グレード・スペック - M4 クーペ
BMW M4 クーペ グレード一覧
BMW M4 クーペ 2024年09月~
BMWは2024年9月4日、Mモデルの限定車「BMW M4 CS」を発売した。同日から9月17日午後11時59分まで専用ウェブサイトにて注文を受け付ける。日本国内には40台限定での導入となっており、注文数が上回った場合には抽選を実施する。 今回の限定モデルは「BMW M4 コンペティション M xドライブ」をベースに、約20kgの軽量化、約20馬力の出力向上を図ったモデルだ。モデル名の「CS」 ...
BMWは2024年9月4日、Mモデルの限定車「BMW M4 CS」を発売した。同日から9月17日午後11時59分まで専用ウェブサイトにて注文を受け付ける。日本国内には40台限定での導入となっており、注文数が上回った場合には抽選を実施する。 今回の限定モデルは「BMW M4 コンペティション M xドライブ」をベースに、約20kgの軽量化、約20馬力の出力向上を図ったモデルだ。モデル名の「CS」はCompetition Sportの略。 エクステリアでは、ボンネット、キドニーグリル、エア・インレット、ドアミラーキャップ、リアスポイラー、ディフューザー等のパーツにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用し軽量化を実現。また、イエローのデイライトを採用したLEDヘッドライトを装備するほか、トランクリッド等のモデルバッチにはブラックをベースにレッドアクセントを組み合わせることで、特別感を演出している。 インテリアにはセンターマーク付きの「Mアルカンターラステアリング」、「Mカーボンファイバートリム」、専用CFRP製センターコンソール、前席に「Mカーボンバケットシート」等を採用し、レーシングシーンを彷彿とさせるデザインに仕上げられている。 パワートレインは「BMW M4 コンペティション M xドライブ」に搭載されるエンジンをベースに、ブーストアップ等のチューニングを実施。405kW/550PSを発生する。また、軽量化も相まって、0-100km/h加速は3.4秒(ヨーロッパ測定値)を実現している。 シャシーは路面追従性、キャンバー強度、ダンパーのレスポンスをベース車両よりも向上させるため、ボールジョイント箇所を4か所増加した14か所としている。さらに、専用サスペンション、専用スタビライザーによる低重心化や、レッドハイグロスの「Mカーボンセラミックブレーキ」を標準装備し、サーキット走行時におけるドライビング性能が向上している。
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BMW M4 クーペ 2024年07月~
BMWは、ハイパフォーマンスクーペ「M4クーペ」を一部改良して、2024年7月11日に発売した。 今回の一部改良は、同年6月27日に先行して新型モデルが発売された「4シリーズ クーペ」に続くもの。アダプティブLEDヘッドライトやレーザーテールライトを備えることで、より精悍なイメージに仕上げている。また、3.0リッター直6ツインターボエンジンは、従来モデルに比べて出力を20PS高めて、最高出力3 ...
BMWは、ハイパフォーマンスクーペ「M4クーペ」を一部改良して、2024年7月11日に発売した。 今回の一部改良は、同年6月27日に先行して新型モデルが発売された「4シリーズ クーペ」に続くもの。アダプティブLEDヘッドライトやレーザーテールライトを備えることで、より精悍なイメージに仕上げている。また、3.0リッター直6ツインターボエンジンは、従来モデルに比べて出力を20PS高めて、最高出力390kW(530PS)を発生。最大トルクは650Nmのままだ。駆動方式はインテリジェント4輪駆動システム「M xDrive」のみ。 日本に導入される新型は、ノーマルモデルよりエンジンパワーをアップさせたコンペティション仕様の単一となっている。
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BMW M4 クーペ 2023年06月~
BMWは、ハイパフォーマンスクーペ「M4クーペ」の価格を改定するとともに一部仕様を変更して、2023年11月に発表した。
BMWは、ハイパフォーマンスクーペ「M4クーペ」の価格を改定するとともに一部仕様を変更して、2023年11月に発表した。
BMW M4 クーペ 2022年09月~
BMWは、ハイパフォーマンスクーペ「M4クーペ」に特別仕様車「M4 CSL」を設定して、2022年9月2日に発表、同年9月26日午後11:59までBMWオンライン・ストアにて注文の受付を実施する。全世界1000台の限定生産で、日本には25台が導入される。 BMW M社が開発するMモデルには、サーキットでの走行を可能としたMハイパフォーマンスモデルと、サーキットで培われたノウハウをフィードバック ...
BMWは、ハイパフォーマンスクーペ「M4クーペ」に特別仕様車「M4 CSL」を設定して、2022年9月2日に発表、同年9月26日午後11:59までBMWオンライン・ストアにて注文の受付を実施する。全世界1000台の限定生産で、日本には25台が導入される。 BMW M社が開発するMモデルには、サーキットでの走行を可能としたMハイパフォーマンスモデルと、サーキットで培われたノウハウをフィードバックして走行性能を高めたMパフォーマンスモデルのふたつがあり、今回発表の「M4 CSL」は、より硬派なMハイパフォーマンスモデルとなる。ニュルブルクリンク北コース(20,832km)にてBMW量産車最速モデルとなる7分20秒207のラップタイムを実現したという。なお車名の「CSL」は、「Competition」、「Sport」、「Lightweight」の頭文字から名付けられたものだ。 「M4 CSL」は「M4 コンペティション」をベースに約100kgの軽量化を実現。ボンネットやトランクリッド、キドニーグリル、エアインレット、ドアミラーキャップ、ディフューザーなどにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用し、軽量化を図っている。またリアコンビネーションランプにはイエローのデイライトを備えたレーザーライトやレーザーテクノロジーを採用。トランクリッドなどのモデルバッチは、ブラックをベースにレッドアクセントを施している。 インテリアは、センターマーク付きのMアルカンターラステアリングやMカーボンファイバートリム、専用CFRP製センターコンソールなどを装備。シートは、軽量化を図ったMカーボンフルバケットシートを採用している。また軽量化のためリアシートは無く、替わりにヘルメットなどの収納スペースとした。 パワーユニットは、「M4」に搭載されるエンジンをベースに、1.7barから2.1barにブーストアップすることでベース車に比べて出力を40PS向上した405kW/550PSとし、0-100km/h加速は3.7秒(ヨーロッパ仕様値)と発表されている。 シャシーについては、ベース車に対して路面追従性やキャンバー強度、ダンパーのレスポンスなどを向上させるために、ボールジョイント箇所を4ヵ所増加した14ヵ所とした。また専用サスペンションや専用スタビライザー、レッドハイグロスのMカーボンセラミックブレーキを標準装備している。
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BMW M4 クーペ 2021年09月~
BMWジャパンは、ハイパフォーマンスクーペ「M4クーペ」のラインアップに4輪駆動モデルとなる「M4クーペ コンペティション M xドライブ」を追加設定して、2021年9月3日に発売した。 2022年1月1日には価格改定を実施した。 同年7月1日には価格改定を実施した。
BMWジャパンは、ハイパフォーマンスクーペ「M4クーペ」のラインアップに4輪駆動モデルとなる「M4クーペ コンペティション M xドライブ」を追加設定して、2021年9月3日に発売した。 2022年1月1日には価格改定を実施した。 同年7月1日には価格改定を実施した。
BMW M4 クーペ 2021年01月~
BMWジャパンは、ハイパフォーマンスクーペ「BMW M4」を2021年1月26日にフルモデルチェンジ、同日より販売を開始した。 BMW M社が開発する「M4」は、「4シリーズ」をベースにさらなる高性能を追求した2ドアクーペだ。今回ラインアップされたのは、ベースとなる「M4」、「コンペティション」、「コンペティショントラックパック」の3グレード。新型は縦型の大型キドニーグリルを採用し、水平方向に ...
BMWジャパンは、ハイパフォーマンスクーペ「BMW M4」を2021年1月26日にフルモデルチェンジ、同日より販売を開始した。 BMW M社が開発する「M4」は、「4シリーズ」をベースにさらなる高性能を追求した2ドアクーペだ。今回ラインアップされたのは、ベースとなる「M4」、「コンペティション」、「コンペティショントラックパック」の3グレード。新型は縦型の大型キドニーグリルを採用し、水平方向にはダブルバーを採用した。さらに冷却性能を高める大型エアインテーク、Mモデル専用のサイドギル、ドアミラー、リヤスポイラー、「Mスポーツエキゾースト」を装備した。空力性能を高めるディフューザー、ワイド化されたトレッドなど、ベースモデルとの差別化が図られている。 インテリアは「Mスポーツシート」、Mロゴ付きのドアシル、専用デザインのメーターパネル、「M専用ステアリング」を採用した。オプションでよりスポーツ走行に適した「Mカーボンバケットシート」も用意されている。 パワーユニットは3.0リッター直6ターボ。ベースのM4が最高出力353kW(480ps)/6250rpm、最大トルク550Nm/2650~6130rpm、コンペティションは最高出力375kW(510ps)/6250rpm、最大トルク650Nm/2750~5500rpmを発生する。このユニットは圧力損失や流体抵抗を抑え、レスポンスと吸気効率を高めた吸気ダクト、重量を最適化して高回転まで安定したパワーを供給する鍛造ピストン、低回転時でも高いトルクを実現するツインターボチャージャーなど、モータースポーツで培われた技術が反映されている。トランスミッションはM4に6速MTを設定、コンペティションにはドライブロジック付き8速Mステップトロニック(8速AT)が組み合わされる。 ボディやドライブトレーンを構成するパーツにはアルミニウムを多用することで軽量化を図り、さらにアダプティブサスペンションを標準化することでスポーツドライビングのみならず、普段使いでの快適性にも配慮した。さらに耐熱、耐フェード性能にすぐれた大径ブレーキディスク、軽量化された「6ポッドMコンパウンドブレーキ」を装備。オプションで耐摩耗性能、耐熱性能を高めた「Mカーボンセラミックブレーキ」が用意されている。 運転支援システムは充実しており、高速道路での渋滞時に使用できる「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」をはじめ、「アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)」、「レーンチェンジウォーニング(車線変更警告システム)」および「レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)」、「パーキングアシスタント」などを標準装備。サーキット走行を重視したコンペティション トラックパッケージは先進安全機能を省き、約25kgの軽量化を実現。一方で「Mドライバーパッケージ」、「Mカーボンセラミックブレーキ」、「Mカーボンバケットシート」、「Mドライバーパッケージ」などが標準装備となる。
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BMW M4 クーペ 2020年10月~
BMWジャパンは、ニューヨークのライフスタイルブランド「Kith(キス)」とのコラボレーションモデルとなる「BMW M4コンペティション×KITH」を2020年10月23日に発表、翌10月24日より予約受付を開始した。 BMW M4コンペティションの限定エディションとなる同車は全世界150台限定生産となり、2021年夏から納車が開始される予定。この限定モデルのハイライトはKITHカーボンルーフ ...
BMWジャパンは、ニューヨークのライフスタイルブランド「Kith(キス)」とのコラボレーションモデルとなる「BMW M4コンペティション×KITH」を2020年10月23日に発表、翌10月24日より予約受付を開始した。 BMW M4コンペティションの限定エディションとなる同車は全世界150台限定生産となり、2021年夏から納車が開始される予定。この限定モデルのハイライトはKITHカーボンルーフ(オプション)を採用したことで、グレー文字のKITHロゴとBMW Mストライプがルーフ表面に配置されている。さらにMロゴの入ったレッドのブレーキキャリパー、フロント19インチ、リヤ20インチのダブルスポークタイプとなる「826Mバイカラー/ジェットブラック(ソリッド)」のM鍛造ホイールが装備される。 インテリアはBMW Mカラーのライトブルーとレッドのアクセントが入った「Mカーボンバケットシート」を装着。さらに前席および後席のヘッドレストとセンターアームレストには「KITH」ロゴが刻印され、センターコンソールには「KITH」ロゴと「BMW Mストライプ」があしらわれた専用エンブレムが備わる。前席ヘッドレスト下方の照明付きMバッジにも同様に「KITH」ロゴが入る。 この限定モデルにはBMW M4コンペティションのパフォーマンスが引き継がれており、搭載される3.0リッター直6ターボエンジンは最高出力375kW(510ps)、最大トルク650Nmを発生する。ドライブロジック付き8速Mステップトロニックとの組み合わせにより0-100km/h加速を3.9秒でこなし、12.5秒で200km/hに到達するという。同車には従来の後輪駆動のほか、オプションで4輪駆動システム「M xDrive」も用意されている。 M4コンペティションの標準装備とKithコラボレーションの専用装備に加え、「Mカーボンエクステリアパッケージ」、「BMWレーザーライト」、「BMWインディビジュアルライトシャドーライン」、「カーボンファイバーインテリアトリム」などのオプション装備が追加されている。
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BMW M4 クーペ 2020年01月~
BMWは、「M4」に特別仕様車「M4 エディション ヘリテージ」を設定して、2020年1月15日に30台限定で発売した。 「M4 エディション ヘリテージ」は「M4 コンペティション」をベースに、モータースポーツを彷彿とさせ、ドライバーを掻き立てるような専用デザイン装備を多数採用。ボディカラーは、アメリカのカリフォルニア州モントレーにあるラグナ・セカ・サーキットをイメージした「ラグナ・セカ・ブ ...
BMWは、「M4」に特別仕様車「M4 エディション ヘリテージ」を設定して、2020年1月15日に30台限定で発売した。 「M4 エディション ヘリテージ」は「M4 コンペティション」をベースに、モータースポーツを彷彿とさせ、ドライバーを掻き立てるような専用デザイン装備を多数採用。ボディカラーは、アメリカのカリフォルニア州モントレーにあるラグナ・セカ・サーキットをイメージした「ラグナ・セカ・ブルー」、より深みがありビロード生地のような洗練された光沢感をイメージした「ベルベット・ブルー」、イタリアのイモラ市にあるイモラ・サーキットをイメージした「イモラ・レッド」の3色をラインナップした。 インテリアは、ボディカラーにあわせてコーディネートされたメリノレザーを採用。「ラグナ・セカ・ブルー」には、光沢感がありグレーがかったホワイト「シルバー・ストーン」とブラックのツートン・カラーに、ターコイズのステッチが施されたシート、「ベルベット・ブルー」は同じくシルバー・ストーンとブラックのツートン・カラーに、オレンジ・バイカラー・ステッチが施されたシートを採用。「イモラ・レッド」は、レッドとブラックのカラーに、イエロー・バイカラー・ステッチを採用した。 また、専用色となるオービット・グレーに塗装された20インチMライト・アロイ・スポーク・スタイル666Mや、Mモデルを象徴する3色のストライプが直接織り込まれた専用Mストライプ入りカーボンルーフ&カーボンインテリアを装備。さらに、「M Heritage」のロゴが浮かび上がるロゴ&イルミネーションを、インテリアやドアシルに採用した。 2020年4月1日には価格改定を実施した。
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BMW M4 クーペ 2018年02月~
BMWは、「M4 CS」の2018年生産モデルに一部の装備を追加して、価格の改訂を行い、2018年2月20日に発売した。 2019年1月1日には価格改定を実施した。
BMWは、「M4 CS」の2018年生産モデルに一部の装備を追加して、価格の改訂を行い、2018年2月20日に発売した。 2019年1月1日には価格改定を実施した。
BMW M4 クーペ 2018年01月~
BMWは、「M4」に特別仕様車「M ヒートエディション」を設定して、2017年12月25日に発表、2018年1月より15台限定で発売した。 「M ヒートエディション」は「M4 クーペ コンペティション」をベースに、BMW M社がモータースポーツの技術を反映して開発した「M Performanceパーツ」を装着。存在感と迫力をさらに高めている。 専用のブラック塗装された鍛造アロイホイールと、一 ...
BMWは、「M4」に特別仕様車「M ヒートエディション」を設定して、2017年12月25日に発表、2018年1月より15台限定で発売した。 「M ヒートエディション」は「M4 クーペ コンペティション」をベースに、BMW M社がモータースポーツの技術を反映して開発した「M Performanceパーツ」を装着。存在感と迫力をさらに高めている。 専用のブラック塗装された鍛造アロイホイールと、一部に軽量なカーボン素材を使用した「M Performance パーツ」を装着することで、モータースポーツモデルのような力強い存在感を主張。また内装にもブラックのメリノレザーシートやブルーセンターマークが付いたアルカンタラ製のスポーツステアリング、カーボンセレクターレバー、ステンレスペダル・セット&フットレストなどを装備して、ドライバーが車両を操作する歓びを最大限満喫できる仕様とした。 ボディカラーは「BMW Individual タンザナイトブルーメタリック」を採用した。 2018年1月1日には価格改定を実施した。
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BMW M4 クーペ 2017年08月~
BMWは、「M4 クーペ コンペティション」にマニュアルトランスミッション搭載モデルを追加して、2017年8月28日に販売を開始した。 同日、全グレードの装備内容の充実化を図り、車載通信モジュールを用いたテレマティックスサービス「BMWコネクテッドドライブ」を標準装備した。
BMWは、「M4 クーペ コンペティション」にマニュアルトランスミッション搭載モデルを追加して、2017年8月28日に販売を開始した。 同日、全グレードの装備内容の充実化を図り、車載通信モジュールを用いたテレマティックスサービス「BMWコネクテッドドライブ」を標準装備した。
BMW M4 クーペ 2017年05月~
BMWは、「M4」をマイナーチェンジし、同時に「M4コンペティション」を追加、2017年5月9日より販売を開始した。 今回の変更はヘキサゴナルデザインのデイタイムランニングライト機能付きLEDヘッドライトおよびLEDテールライトを採用したほか、ブラックカラーの19インチアロイホイールを新たに装着。室内においてはharman/kardonサラウンドサウンドシステム、カーボンファイバートリムを標準 ...
BMWは、「M4」をマイナーチェンジし、同時に「M4コンペティション」を追加、2017年5月9日より販売を開始した。 今回の変更はヘキサゴナルデザインのデイタイムランニングライト機能付きLEDヘッドライトおよびLEDテールライトを採用したほか、ブラックカラーの19インチアロイホイールを新たに装着。室内においてはharman/kardonサラウンドサウンドシステム、カーボンファイバートリムを標準装備した。 新たに追加された「M4コンペティション」は標準モデルに対して14kW(19ps)アップの最高出力331kW(450ps)を発生し、0-100km/h加速4.0秒の動力性能を実現(欧州仕様車)。エンジンパフォーマンスの向上に合わせてダンパーおよびスタビライザーの特性を専用にチューニングした「アダプティブMサスペンション」を設定したほか、電子制御多板クラッチによりパワーを左右リヤホイール間で自在に配分する「アクティブMディファレンシャル」、専用チューンのDSCによりトラクション性能を向上させている。さらに専用の「Mスポーツエキゾーストシステム」も装着された。 エクステリアにおいては軽量な20インチ鍛造「Mライトアロイホイールスタースポークスタイリング666M」、ハイグロスブラック仕上げのキドニーグリル、ブラッククローム仕上げのデュアルエキゾーストテールパイプといった専用アイテムを装着。インテリアではホールド性にすぐれる軽量構造の「Mスポーツシート」、Mストライプ付きのシートベルトが特別感を演出している。 同年5月10日には、「M4」をベースとした高性能モデル「BMW M4CS」の受注を開始した。 BMW M4にはエンジン性能を高めた「BMW M4コンペティション」を設定しているが、「BMW M4CS」はさらなるエンジン性能の向上と軽量化により、究極のサーキット走行性能を提供する限定モデルだ。 パワーユニットは最高出力338kW(460ps)、最大トルク600Nmを発生する3.0リッター直6Mツインパワーターボ。「BMW M4コンペティション」に対して7kW(10ps)、50Nmアップとなり、0-100㎞/h加速タイムは3.9秒を実現(欧州測定値)している。 足まわりはダンパー設定が3つのモード(コンフォート・スポーツ・スポーツ+)が選択できる「アダプティブMサスペンション」を標準装備。さらにトラクション性能と走行安定性を高める「アダプティブMディファレンシャル」を搭載する。アンダーステアやオーバーステアは「ダイナミックスタビリティコントロール(DSC)」の制御によって修正されるが、「Mダイナミックモード」の介入によってホイールスリップの許容範囲が拡大され、軽度のドリフト走行も可能。サーキットにおいてはスポーティでダイナミックな走行を楽しむことも可能だ。 エクステリアはハイグロスブラックシャドーラインキドニーグリル、大型エアインテークを持つフロントスポイラーなどによるシャープなフロントマスクが印象的。リヤはCFRP製リヤスポイラー/リヤディフューザー、専用オーガニックLED(OLED)テールランプを装着。ホイールとタイヤも専用のMアロイホイールVスポークスタイリング763M(オービットグレー塗装)に前265/35R19、後285/30R20を標準装着する。 インテリアも専用バケットシート(レザーメリノ:ブラック&アルカンターラインサート)およびMストライプ、専用アルカンターラMスポーツステアリングやアルカンターラ張りのインテリアトリム/センターコンソール/ハンドブレーキなどを装着。オーディオも専用Hi-Fiスピーカーシステム(600W/12スピーカー)を装備する。 納車は同年秋以降となり、日本仕様は60台限定で導入される。
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BMW M4 クーペ 2016年11月~
BMWは同社の高性能モデルである「M4クーペ」の特別限定車「M4 DTM チャンピオン・エディション」を全世界200台の内、日本は25台限定で2016年11月14日に受注を開始した。 「M4 DTM チャンピオン・エディション」は、BMWモータースポーツがM4クーペで参戦するドイツ・ツーリング・カー選手権「DTM」において、マルコ・ヴィットマン選手が、2014年シーズンに続き、2016年シーズ ...
BMWは同社の高性能モデルである「M4クーペ」の特別限定車「M4 DTM チャンピオン・エディション」を全世界200台の内、日本は25台限定で2016年11月14日に受注を開始した。 「M4 DTM チャンピオン・エディション」は、BMWモータースポーツがM4クーペで参戦するドイツ・ツーリング・カー選手権「DTM」において、マルコ・ヴィットマン選手が、2014年シーズンに続き、2016年シーズンの年間ドライバー・チャンピオンに輝いたことを記念して導入するモデル。2016年4月に30台限定での日本導入を発表した「M4 GTS」と同様に、最高出力51kW(69ps)アップの368kW(500ps)、最大トルク50Nm(5.1kgm)アップの600Nm(61.2kgm)を実現している。 ボディカラーはBMWモータースポーツのテーマカラーである純白のアルピン・ホワイトを採用。また内外装にCFRP製のリヤウィングやリヤディフューザー、フロントスプリッター、Mバケットシート、6点式シートベルトなどを装備して、レース仕様のモデルでありながら、公道も走行できることが特徴だ。
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BMW M4 クーペ 2016年04月~
BMWは同社の高性能モデルである「M4クーペ」にさらなるパフォーマンスの向上を目的とした「コンペティションパッケージ」をオプション設定し、同時に一部仕様の変更を行い、2016年4月18日に発売した。 コンペティションパッケージの内容は多岐に及ぶ。搭載される3.0リッター直列6気筒Mツインパワーターボは標準モデルに対して14kW(19ps)アップの331kW(450ps)の性能を確保し、0-10 ...
BMWは同社の高性能モデルである「M4クーペ」にさらなるパフォーマンスの向上を目的とした「コンペティションパッケージ」をオプション設定し、同時に一部仕様の変更を行い、2016年4月18日に発売した。 コンペティションパッケージの内容は多岐に及ぶ。搭載される3.0リッター直列6気筒Mツインパワーターボは標準モデルに対して14kW(19ps)アップの331kW(450ps)の性能を確保し、0-100km/h加速(欧州仕様値)4.0秒の圧倒的なパフォーマンスを実現させている。 エンジンパフォーマンスの向上に合わせてシャシーも強化されており、ダンパーおよびスタビライザーの特性を専用に変更したアダプティブMサスペンションを設定。電子制御多板クラッチにより左右後輪に駆動力を配分するアクティブMディファレンシャルやDSCにも専用のセッティングが行われ、スポーツ走行時のトラクション性能を大幅に向上させた。 ホイール&タイヤも軽量な20インチ鍛造アルミホイールに、フロント265/30ZR20、リヤ 285/30ZR20インチタイヤを装着。さらにMスポーツエキゾーストシステム(ブラッククローム仕上げデュアルエキゾーストテールパイプ)、軽量Mスポーツシート(シートベルトMストライプ付き)などの専用アイテムを装備する。これらのオプション価格は98万1000円。このオプション設定に合わせて、安全な車線変更をサポートする「レーンチェンジウォーニング」が全車に標準装備されている。 2016年4月15日には「M4クーペ」の特別限定車「M4 GTS」を全世界700台の内、日本は限定30台で発売した。 「M4 GTS」は、、長年にわたり高性能スポーツ・カー・セグメントのベンチマークの地位を確立してきたBMW M3の生誕30周年を記念して導入。最高出力51kW(69ps)アップの368kW(500ps)、最大トルク50Nm(5.1kgm)アップの600Nm(61.2kgm)を実現している。 同年10月1日には価格改定を行った。
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BMW M4 クーペ 2015年10月~
BMWは4シリーズをベースにしたスポーツモデルであるM4クーペの予約受注を2014年2月19日に開始した。今回のモデルからベース車が3シリーズクーペから4シリーズに代わったのに合わせ、M4クーペと呼ばれている。納車は2014年7月から開始される。 M4クーペはサーキットでの運動性能と日常走行での実用性を併せ持つクルマとして開発されていて、今回のモデルではボディやサスペンションの大部分にCFRP ...
BMWは4シリーズをベースにしたスポーツモデルであるM4クーペの予約受注を2014年2月19日に開始した。今回のモデルからベース車が3シリーズクーペから4シリーズに代わったのに合わせ、M4クーペと呼ばれている。納車は2014年7月から開始される。 M4クーペはサーキットでの運動性能と日常走行での実用性を併せ持つクルマとして開発されていて、今回のモデルではボディやサスペンションの大部分にCFRP(炭素繊維強化プ樹脂)や軽量アルミニウムを採用したインテリジェント・ライト・ウェイト構造を採用した。これによる大幅な軽量化によって運動性能と効率を両立させている。 外観デザインは大きな空気取り入れ口を持つバンパーやボンネットフードのパワードームなどが特徴で、ロングホイールベース、ショートオーバーハングのBMWらしいデザイン文法でまとめられている。 ドライバー・オリエンテッドのデザインが採用されたインテリア空間は、ホールド性に優れたMスポーツシートやレザートリムなどが採用されている。 搭載エンジンは直列6気筒3.0リッターの直噴ツインターボ仕様で、317kW(431ps)/550N・mの動力性能を発揮する。それも最高回転数の7600rpmまで衰えることなく吹き上がるMモデルならではの高回転型の出力特性を実現したほか、1850~5500rpmという幅広い回転域で一定して発生される最大トルクは先代モデルを約40%も上回っている。 組み合わされるトランスミッションはMモデルのダイナミックな走り、高い効率、日常走行での快適性を備えた7速M DCT Drivelogicで、シフトチェンジの最中にもトラクションを失うことなく、途切れることのない加速を実現する。ショックをほとんど感じさせない快適なシフトチェンジが可能だ。またM4クーペにはブリッピング機能を備えた6速MTの設定もある。 シャシーには、電子制御式多板クラッチにより走行状態に応じてパワーを左右リヤ・ホイール間で自在に配分するアクティブMディファレンシャルを採用するほか、ダイレクト感のあるなステアリングフィールと路面からの精密なフィードバックを提供する電動パワー・ステアリング採用のMサーボトロニックも採用された。 装備はBMWヘッドアップ・ディスプレイを標準装備する。車速やルート案内表示など通常の情報のほか、エンジン回転数や最適なシフト・タイミングなどをフル・カラーで表示するMモデル専用Mビューモードを備えている。また衝突回避・被害軽減ブレーキや車線逸脱警報なども標準装備されている。 2015年1月26日には、ドイツ・ツーリング・カー選手権「DTM」において、2014年シーズンにBMW M4で参戦したマルコ・ヴィットマン選手が年間ドライバー・チャンピオンに輝いたのを記念して、そのレース・カーの外観をモチーフとし、19インチ・アロイ・ホィールなど特別装備を施した特別仕様車「M4 DTM チャンピオン・エディション」の受注を開始した。なお限定台数は全世界23台のうち日本では5台となっている。 同年10月9日にはBMW M社が開発したMパフォーマンスパーツをエクステリアを中心に装着し、内装はアルカンターラ・スポーツ・ステアリングを装備するなど、モータースポーツを身近に感じさせる仕様とした特別仕様車「Mパフォーマンスエディション」を17台限定で発売した。 あわせて、特別装備品となるBMWインディビデュアルで仕上げた内装により、ラグジュアリーな世界観を表現した特別仕様車「インディビデュアルエディション」を10台限定で発売した。
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BMW M4 クーペ 2015年01月~
BMWは4シリーズをベースにしたスポーツモデルであるM4クーペの予約受注を2014年2月19日に開始した。今回のモデルからベース車が3シリーズクーペから4シリーズに代わったのに合わせ、M4クーペと呼ばれている。納車は2014年7月から開始される。 M4クーペはサーキットでの運動性能と日常走行での実用性を併せ持つクルマとして開発されていて、今回のモデルではボディやサスペンションの大部分にCFRP ...
BMWは4シリーズをベースにしたスポーツモデルであるM4クーペの予約受注を2014年2月19日に開始した。今回のモデルからベース車が3シリーズクーペから4シリーズに代わったのに合わせ、M4クーペと呼ばれている。納車は2014年7月から開始される。 M4クーペはサーキットでの運動性能と日常走行での実用性を併せ持つクルマとして開発されていて、今回のモデルではボディやサスペンションの大部分にCFRP(炭素繊維強化プ樹脂)や軽量アルミニウムを採用したインテリジェント・ライト・ウェイト構造を採用した。これによる大幅な軽量化によって運動性能と効率を両立させている。 外観デザインは大きな空気取り入れ口を持つバンパーやボンネットフードのパワードームなどが特徴で、ロングホイールベース、ショートオーバーハングのBMWらしいデザイン文法でまとめられている。 ドライバー・オリエンテッドのデザインが採用されたインテリア空間は、ホールド性に優れたMスポーツシートやレザートリムなどが採用されている。 搭載エンジンは直列6気筒3.0リッターの直噴ツインターボ仕様で、317kW(431ps)/550N・mの動力性能を発揮する。それも最高回転数の7600rpmまで衰えることなく吹き上がるMモデルならではの高回転型の出力特性を実現したほか、1850~5500rpmという幅広い回転域で一定して発生される最大トルクは先代モデルを約40%も上回っている。 組み合わされるトランスミッションはMモデルのダイナミックな走り、高い効率、日常走行での快適性を備えた7速M DCT Drivelogicで、シフトチェンジの最中にもトラクションを失うことなく、途切れることのない加速を実現する。ショックをほとんど感じさせない快適なシフトチェンジが可能だ。またM4クーペにはブリッピング機能を備えた6速MTの設定もある。 シャシーには、電子制御式多板クラッチにより走行状態に応じてパワーを左右リヤ・ホイール間で自在に配分するアクティブMディファレンシャルを採用するほか、ダイレクト感のあるなステアリングフィールと路面からの精密なフィードバックを提供する電動パワー・ステアリング採用のMサーボトロニックも採用された。 装備はBMWヘッドアップ・ディスプレイを標準装備する。車速やルート案内表示など通常の情報のほか、エンジン回転数や最適なシフト・タイミングなどをフル・カラーで表示するMモデル専用Mビューモードを備えている。また衝突回避・被害軽減ブレーキや車線逸脱警報なども標準装備されている。 2015年1月26日には、ドイツ・ツーリング・カー選手権「DTM」において、2014年シーズンにBMW M4で参戦したマルコ・ヴィットマン選手が年間ドライバー・チャンピオンに輝いたのを記念して、そのレース・カーの外観をモチーフとし、19インチ・アロイ・ホィールなど特別装備を施した特別仕様車「M4 DTM チャンピオン・エディション」の受注を開始した。なお限定台数は全世界23台のうち日本では5台となっている。
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BMW M4 クーペ 2014年02月~
BMWは4シリーズをベースにしたスポーツモデルであるM4クーペの予約受注を2014年2月19日に開始した。今回のモデルからベース車が3シリーズクーペから4シリーズに代わったのに合わせ、M4クーペと呼ばれている。納車は2014年7月から開始される。 M4クーペはサーキットでの運動性能と日常走行での実用性を併せ持つクルマとして開発されていて、今回のモデルではボディやサスペンションの大部分にCFRP ...
BMWは4シリーズをベースにしたスポーツモデルであるM4クーペの予約受注を2014年2月19日に開始した。今回のモデルからベース車が3シリーズクーペから4シリーズに代わったのに合わせ、M4クーペと呼ばれている。納車は2014年7月から開始される。 M4クーペはサーキットでの運動性能と日常走行での実用性を併せ持つクルマとして開発されていて、今回のモデルではボディやサスペンションの大部分にCFRP(炭素繊維強化プ樹脂)や軽量アルミニウムを採用したインテリジェント・ライト・ウェイト構造を採用した。これによる大幅な軽量化によって運動性能と効率を両立させている。 外観デザインは大きな空気取り入れ口を持つバンパーやボンネットフードのパワードームなどが特徴で、ロングホイールベース、ショートオーバーハングのBMWらしいデザイン文法でまとめられている。 ドライバー・オリエンテッドのデザインが採用されたインテリア空間は、ホールド性に優れたMスポーツシートやレザートリムなどが採用されている。 搭載エンジンは直列6気筒3.0リッターの直噴ツインターボ仕様で、317kW(431ps)/550N・mの動力性能を発揮する。それも最高回転数の7600rpmまで衰えることなく吹き上がるMモデルならではの高回転型の出力特性を実現したほか、1850~5500rpmという幅広い回転域で一定して発生される最大トルクは先代モデルを約40%も上回っている。 組み合わされるトランスミッションはMモデルのダイナミックな走り、高い効率、日常走行での快適性を備えた7速M DCT Drivelogicで、シフトチェンジの最中にもトラクションを失うことなく、途切れることのない加速を実現する。ショックをほとんど感じさせない快適なシフトチェンジが可能だ。またM4クーペにはブリッピング機能を備えた6速MTの設定もある。 シャシーには、電子制御式多板クラッチにより走行状態に応じてパワーを左右リヤ・ホイール間で自在に配分するアクティブMディファレンシャルを採用するほか、ダイレクト感のあるなステアリングフィールと路面からの精密なフィードバックを提供する電動パワー・ステアリング採用のMサーボトロニックも採用された。 装備はBMWヘッドアップ・ディスプレイを標準装備する。車速やルート案内表示など通常の情報のほか、エンジン回転数や最適なシフト・タイミングなどをフル・カラーで表示するMモデル専用Mビューモードを備えている。また衝突回避・被害軽減ブレーキや車線逸脱警報なども標準装備されている。
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