ドゥカティ 749S

ユーザー評価: 4

ドゥカティ

749S

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クルマレビュー - 749S

  • マイカー
    • C4guitar

    • ドゥカティ / 749S
      Sグレード (2003年)
    • おすすめ度:
      乗車人数:1人
    • レビュー日:2016/11/03
      使用目的:レジャー
    • 走行性能

      さすがに750ccもあれば、すっ飛ぶような加速が味わえます。この加速感は、四輪ではフェラーリクラスを持ってこないことには体感できないでしょう。

      そして、コーナーではしっかり荷重を意識するとしないのとでは、挙動にはっきり差が現れます。そこが、このバイクを操る楽しみでもあります。

      乗り心地

      舗装路を走っている限りでは、特に悪いを感じるシーンは少なく、むしろ国産80'sレーサーレプリカよりも良いと感じます。かといってフニャフニャではないあたり、そこはスーパーバイクであることを主張します。

      燃費

      大体16km/lくらいで、大型バイクであることを考えると特に悪い数字ではありません。

      燃料はハイオク指定ですが、昨今のハイオクの価格は一昔前よりも安価なので、特に気にする必要は無いでしょう。

      積載性

      モノポスト(1人乗り)のため、積載性は最悪です。後ろには何も積めません。バッグはタンクバッグしか付けられませんが、前傾姿勢なのを考えると薄型のものしか付けられないでしょう。

      故障経験

      特になし

      満足している点

      イタリアのバイクだけあって、操る楽しみを最大限楽しめるようなチューニングが施されています。流すような運転をすれば、それなりの反応しか示しません。逆に積極的にライダーがアクションしていけば、バイクもそれに応えてくれます。

      デザインについては、過去モデルも含めた全てのバイクの中でも上位に入る美しさです。現在のバイクでも十分通用するディティールです。

      サウンドについても、バイク史上最高のものを提供してくれます。Lツインのエンジン音や乾式クラッチのカラカラ音は、否が応でもテンションが上がります。

      不満な点

      動いている時は素晴らしいバイクなのですが、停車中は最悪です。シートは横幅があってガニ股になり、足つきは良くありません。また、車重もそれなりにあり、停車中は気を遣います。

      エンジンやエキゾースト関連からの排熱が凄まじいものがあり、夏場は熱くて(誤字ではない)まともにニーグリップできません。筆者は、これで内股を火傷しました。

      総評

      ドゥカティらしく、「スポーツする」ことに関しては他の追随を許さないバイクです。バイクに乗ることを「スポーツ」と捉えれば、感性に訴えるデザイン・サウンドに積極的に駆ることを要するチューニングは、まさに理にかなったパッケージングです。

      昨今のドゥカティは日本車を見習って「扱いやすさ」に重点を置いたバイクを製造していますが、それは裏を返せば、商売面ではイタリア車の敗北を意味しかねません。イタリア車のあるべき姿は、ヒューマンフレンドリーはそこそこに留めて、スポーツライディング(ドライビング)を最大限に追求したバイク・クルマだったはずです。それがいたずらに排気量を増やして電子制御デバイスでシャシーを固める現行モデルは、どうしても「何かが違う」と思ってしまいます。

      2010年代の749Sのポジションはまさに、「使い切れるスーパーバイク」といったところでしょう。750ccという今となっては控えめになった排気量にトレリスフレームをはじめとする古典的なシャシーは、今のSBKが失った何かを持っているように思えて仕方ありません。749Sはある意味では、「イタリア車はかくあるべき」を体現していると言えるのではないでしょうか。

    走行性能乗り心地燃費積載性故障経験満足している点不満な点総評

 

 

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