ドゥカティ SPORT1000

ユーザー評価: 4.33

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最も好きな憧れの傑作品 / My most favorite Masterpiece! - SPORT1000

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最も好きな憧れの傑作品 / My most favorite Masterpiece!

おすすめ度: 4

満足している点
1: 1973年に誕生したオリジナル:Ducati 750sの復活。

2: 典型的なClassic Cafe Racerのスタイルと、250cc並みのコンパクトさ。

3: '70s当時イタリアで流行していたItalian Vintage Yellowのたまらない美しさ。

4: 昔のDucati Engineを思い起こさせるDS空冷2 Valveの感覚。

5: 音がとにかく素晴らしい!病みつきになる。(Tigcraft製マフラーを装着→音量・音質・外見の美しさが格段に向上)

6: 乾燥重量で、たったの179kg! 350cc並みの驚異的な軽さ。
不満な点
とにかく、前傾姿勢が苦しすぎる。 

総評
Ducatiが生んだ傑作だと思う。

どんなバイクでも一長一短あるが、結果的には自分が最も惚れ込んだマシンを手に入れるのが理想的。

最弱点であるバーハンドルの傾斜角と取り付け位置の低さは、購入時に最も拘った注意点だった。

試乗してみて判ったのは、余りにバーハンドル位置が低すぎる事と、シート位置が高すぎること。

しかし、その高低差を改善することで、ある程度解決できる。

自分の場合は、予めBipost用として装着されていた後期型のハンドルUp部品がはめ込まれていた状態でのものを選んで購入。(この点だけは妥協できなかった為)

更に対策としてLow downキットを組み込み、シート位置を限界近くまで下げることで、結果としてハンドル位置上げ(ノーマルより5cm高)とシート高(3.5cm下げ)との高低差をノーマルと比較して、最大8.5cmまで広げることができた。

これにより、身長170cmの自分でも相当乗りやすくなった。(片足は完全に地面へ着く)

あとは、Slip-onで、社外マフラーを装着→「音質、音量、外見の美しさ」が格段に向上。

総評としては高得点をつけたいです。ただ、趣味性の高いモデルなので、実用には向かないですね。
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2017年現在、世界中でCafe Racerが大流行していますね。
もう今や世界中どこのバイクメーカーも、Cafe Racerモデルを生産していない所は皆無というほどです。

しかしながら、そもそもこのモデルがNeo Cafe Racerの切っ掛けを作ったとも言われています。

Ducati本社は懐古趣味的な位置付として、'70年代に伝説を残したヴィンテージモデルの傑作を原型としたNeo Classic3種類を発売しています。(Sport 1000, Paul Smart, GT1000, 後に1000s)

しかしながら、時代を先取りし過ぎたのか、実際に販売してみると前評判では好評だったものの、とにかく売れず、世界中のDucati Shopsで在庫を抱える状態となってしまった。

国内のディーラーで聞いた話では、定価の半額近くまで新車価格を下げ、赤字セールにしてでも在庫処分に翻弄していた店もあったというからビックリ。

今となっては考えられないことだが、ここから中古車が新車価格を上回るという、珍しい逆転現象の方向へと転化していく。

結果、このスポートクラシック1000などは、たったの2年間で生産中止。(2006-2007)

皮肉にも、その後のNeo Cafe大流行によって、このシリーズが再評価拡大。

おまけに、Ducatiの現代ラインアップでヴィンテージの外見を持つモデルがこれしかない上、生産台数がとても少ないという事等が重なり、結果として世界中で中古車の奪い合いとなった。

よって、国内でも中古車の売れ行きが物凄い速さで上がっていき、新車価格を上回るようになったのだ。
それでもオーナー達が手放さない為、中古車市場でも売り物自体が無いので、どこにも掲載されないという現象が数年間に渡って発生。

このSport Classic Seriesは特別な価値を持つ希少車としての扱いへと変わっていった。

将来的にも価値があるモデルだし、リセールヴァリューは相当高いし、稀にみる美しさも相まって、一生物の芸術品となったと思う。

ただし、これから購入する予定の場合には注意が必要かも。
走行距離が少なく、ワンオーナーの整備記録付が理想だが、新車がすでに無いので、高くてもできるだけ素性の良い物を選ぶことを勧めます。

Aellaからも、ハンドルバーUpキットが販売されているし、シート位置もサスペンションを調整するだけでも数センチは下げられる。

このモデルはこれしかないので、どうしても欲しければ、あとは購入してからカスタムし、乗りやすい自分仕様にしていけばいいと思う。

何せ、本来このシリーズはCafe Racerなのだから、カスタムが前提での逸品だ。
走行性能
無評価
92psが公式表記だが、30000kmも乗っていれば、実際には70ps程度まで落ちてしまうだろう。

自動車でもバイクでも、公式表記の馬力はせいぜい最初の10000kmまでだろうと思う。

実馬力は走行距離に比例して下がるものだ。

しかし、ストリートメインで走るなら、Super Sportよりも扱いやすくて充分過ぎる程の性能。

でも実際には、猛烈なトルクがあるので怖くてアクセルを開けられない。40%も開ければ充分で、80%では思わずホイリーしそうなくらい前輪が上がってしまう。
乗り心地
無評価
かなり硬め。

元々Ducatiはレースを目的として誕生した超ハイギアードな設定なので、乗り心地が多少犠牲になるのは止む無しかと思う。

積載性
無評価
殆ど無し。シート下に僅かな空間あり。
燃費
無評価
街乗りで15km前後。
故障経験
今のところ、まだ走行距離が7500kmなのでこれといった故障は無いが、数年に一度やってくるレギュレーターだけは転ばぬ先の杖として、夏前に交換しておく必要あり。

これを事前にやっておかないと、必ずレスキューを呼ぶことになる。

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