フォード エコスポーツ

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クルマレビュー - エコスポーツ

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    • フォード / エコスポーツ
      チタニウム_RHD(AT_1.5) (2014年)
      • レビュー日:2015年12月14日
      • 乗車人数:3人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 4

    • デザイン
    • 走行性能
    • 乗り心地
    • 積載性
    • 燃費
    • 価格
    満足している点
    自分がこの車に求める事は、

    ・家族で快適に長旅ができること。
    ・荷物を積み込んで、キャンプやMTBツアーなどへ遊びに行けること。
    ・高速道路などでの安全性をそれなりに確保していること。
    ・冬場の降雪時にもある程度は移動しやすいこと。
    ・燃費は平均して10km/Lマークしてれば問題ない
    ・込み込みで300万以下

    ですが、一応全て満足できる結果となっています。
    キャンペーンにうまく乗れれば、下取りがなくてもコミコミ250万を下回る金額で入手出来るかと思います。
    不満な点
    現状では特にないです。
    最近のフォード車は汎用のカーナビが装着できない、というユーザも多いかと思いますが、自分の場合はカーナビに投資する予算もなく、スマートフォンのYahooナビで過ごしています。

    ここは人それぞれかと思いますので、人によりこのナビの問題は大小あるかと思います。
    総評
    基本的には、自分が求めている事をほぼ満たす車ですので、総評としても高得点となります。

    特に、国産車では対応・採用にばらつきのあるサイドエアバッグ&カーテンエアバッグが標準装備されているので、オフセット衝突などでの安全性もかなり高く、またフォードとVWで採用が進んでいる高剛性ハイテン鋼がシャシーに採用されていたりと、パッシブセーフティーも充実しています。

    アクティブセーフティーとして最近国産車でもてはやされている自動ブレーキなどは搭載されていませんが、私は全くその手の機能を必要としていないため気になりませんでした。
    必要としていない理由は、どのようなケースで起動するのか不明なサポート機能ほどコントロールしづらい物はないからです。
    搭載されていないアクティブセーフティー分のコストがそれ以外の基本性能に回されている、と言うこと自体が私にとってのメリットとなります。

    足回りも欧州フォードの足回りをもつフィエスタがベースとなっているため、十分に納得できるハンドリングが備わっており、遊びに利用する前提の足車としてはかなり高度にバランスされた車かと思います。

    日本におけるフォードのプレゼンスの低さがまずあり、そしてこのエコスポーツは、マスタング、エクスプローラーという2台巨頭の影となっているその他のフォード車の一員で有り、かつネーミングやそのフロントのキャラクターなどからなかなか真の能力を評価されづらい車と言えると思います。


    一言で言うなら、

    「趣味性・走行性能・搭載力・安全性の全てを高めの次元でバランスしつつ実現した、高性能スニーカー」

    です。スニーカーですので、刺さる人にしか刺さらないと思いますし、洋物でかつ質実剛健系なスニーカーなのでなかなか人目を惹かない。というところがこの車のもっとも損をしている箇所かと思います。

    どんなシチュエーションでもある程度こなせる履き物であるスニーカー。まさにそんな車です。

    2015年12月29日 追記
    スニーカーと書きましたけど、今になって思えば街履きからトレッキングまで使える見た目カジュアルな本格トレッキングシューズ、って感じです。
    走行性能
    無評価
     60km/hあたりまでの街乗りでは十分過ぎる性能があると思います。
    もちろん、ターボ車のような力強い加速ではありませんが、1.5Lとはいえ十分過ぎるNAらしいトルクがでているため、運転しやすいです。
     トランスミッションがDCT(デュアルクラッチ)の6速のため、1速でのスタートから極低速時にはアクセルワークは丁寧に行う必要はありますが、そこから先はダイレクトに繋がっている状態で得られる加速感・トルク感の恩恵があるので、一長一短かと思います。
     DCTにありがちなギクシャク感を極力抑えるよう、トルコンAT的なフィーリングで味付けされているのですが、スムーズさと引き替えにきびきびとした加速感は少し薄まります。根がSUVですのでこの味付けで問題無いかと思います。

     高速道路を含む走行では、1.5Lという排気量からくる力不足がある程度見えてきます。高速で90~100km/hで巡航している際、追い越し加速をする場合には排気量なりの時間はかかります。トランスミッション的にはダイレクトに繋がってるのでアクセルに対する加速の追従はいいのですが、4速、5速をうまく使って平坦・登坂での追い越しする必要があります。

     気持ちよくグイグイ高速を走る、という感じではなく、のんびりと、でもリズムよく巡航するイメージです。

    【雪道: 2016年1月追記】
    一晩で30cmを超える積雪の朝、まっさらの踏まれてない状態の雪でもグリップしつつ走行可能でした。積雪したてはグリップしやすいのは当たり前ですが、間違いなく車高による走破性の高さがあります。15cmぐらいの最低地上高の一般的な車なら、床下に詰まる雪で進まなくなるほどの雪の高さの中、タイヤ下の雪を圧雪しつつグリップして走ってくれます。

    そして、この積雪状態の中である程度車が通った後の、坂道発進、停止、コーナリング、全て問題なしです。時間が経ってきて、グシャグシャのシャーベット状の一番駆動的に辛い状態でも、FFでありながらきつめの登り坂をゆっくり登りつつ、普通に曲がっていきます。
    もちろん、4駆であればもっと楽だろうな、というシーンは多いですが、雪道の運転が分かっている人であれば、この車で踏破できる道は相当多いのでは無いか?と思える実力を発揮してくれます。

    夜間、道の真ん中に轍から押しのけられて盛り上がったガリガリに固まった雪だらけの田舎道を走る際も、車高のおかげで底を擦る心配がないのでかなり気楽です。本当にオールシーズン対応の素敵な足車です。
    乗り心地
    無評価
    乗り心地はいいです。前席、後席を含めて、大人4人で移動するに十分な室内空間があります。
    足回りは街乗りでは、コーナリングの最初期に車高から来る影響でロールが強めにでますが、その一瞬を除いたコーナリングの最中では、安定して4輪全てのグリップを綺麗に感じつつコーナリングできます。
    大きめの段差なども綺麗に角をとっていなしてくれるので、乗り心地は全体的に柔らかめの中に弾力が感じられる、いい具合の乗り心地かと思います。
    リアシートのリクライニングにより、寝やすい角度にまでリアシートが倒れるので、そこは意外と便利です。

    工事現場などの砂利のデコボコの強めの道では、普通車ならかなり揺さぶられて、トラクションが抜けつつ走るようなケースかと思いますが、エコスポーツは根が本質的に正統派SUVであることがわかる乗り心地です。このような悪路でしっかりと柔らかい乗り心地のままにトラクションをかけ続けて走行可能です。
    FFではありますが、紛れもないフォードのSUV車です。

    静粛性などの、高級車に備わっているようなラグジュアリーな雰囲気、性能については当然高くありませんが、高速で100km/h巡航していてもノイズが煩わしいような低レベルでもありません。
    輸入車のBセグ~Cセグの平均的な静粛性が備わっています。

    【シート: 2016年1月追記】
    意外にホールド性が高くて乗り心地がいいです。
    しかも撥水加工されているシートなので、降雪時に外からそのまま乗り込んでも問題ありません。もちろんこれは降雨時にも同じメリットがあるということです。後で布などで表面を払うとほとんどの水気は取り除けます。気兼ねなく使えると言う意味で快適です。
    積載性
    無評価
    トランクルームはVDA方式で331Lということです。よくある小型のスーツケースは長辺を縦にして寝かせて置くとなんとか入ります。その状態で横にギリギリで3つは並ぶ感じでしょうか。難しいかなぁ、2個が限界かなぁ?というサイズです。立てて入れれば4つ入りそうですが、リアシートのリクライニングを少々起こす必要があるかもしれません。
    小さく見えますが、縦方向があるため、意外と物を積み込めます。

    自分はゴルフしませんが、ゴルフバッグがいくつ詰めるか?と言う特集をしているサイトでは、
    http://style.golfdigest.co.jp/drive/article/50806/2/
    このように3名乗車可能な状態で3つのゴルフバッグは綺麗に収まるようです。

    ちなみに自分は自転車が趣味でロードバイクもMTBもやりますが、ハンドル幅の狭いロードバイクはタイヤを前後外して縦積みすると、6:4分割のリアシートの6を倒して3台普通に入ります。隙間にタイヤを入れれば3人3台は余裕です。
    MTBの場合はハンドル幅が問題になるので、おそらくハンドルを斜めに切ってうまく入れれば3名3台いけると思うんですが、若干パズルになるとは思います。


    ルーフレールがありますが、一般的なクロスバー装着タイプではなく、専用のクロスバーを固定するためのルーフレールになっており、そこは注意が必要です。おそらく汎用品でも装着可能なものはあると思いますが。
    専用のクロスバーは、アメ車で一般的なサイズの楕円形状のクロスバーですので、YAKIMAなどの北米向けアタッチメントが利用可能です。トランクに入らない荷物はルーフに積めばいい、という感じです。
    燃費
    無評価
    ※慣らし中の初期状態のため、参考値として。

    渋滞気味の街乗りでは10km/Lあたり。
    平坦な50km~90km/h程度の巡航では15~20km/Lあたり。
    登りを含む100km/h巡航では14~18km/Lあたり。

    総合的には、12km/L前後かと思います。
    カタログ値はJC08で14.5km/Lですが、85%~90%あたり実現している感じでしょうか。


    6速DCTが乗り手の操作を学習する期間が2000kmほどあるため、そのあたりまでは燃費の幅がかなりある様です。いろんなユーザが替わり替り乗る試乗車の場合、この学習期間が理由で燃費はおそらくよく無い状態かと思います。

    乗り手に最適化されてきたマイカーユーザの3000kmあたりからの燃費が参考になるかと思います。
  • マイカー
    フォード エコスポーツ

    おすすめ度: 4

    • エクステリア5
    • インテリア4
    • 装備5
    • 走行性能4
    満足している点
    個性的、まず見かけない、運転しやすい、6スピーカ含めオーディオ充実(標準装備)、価格もお手頃、コンパクトさ、決め手は「遊びごごろ」でしょうか。
    不満な点
    ナビのオプション設定がない(楽ナビポータルを取り付けてもらいました)、リア横開け(はやり縦開が便利かも。スペアタイヤがついているから仕方ないです)、あと名前(エコスポーツってなんなの)。
    総評
    (ドイツ車3台乗り継ぎこの車に)
    外車のよさを理解し、でもドイツ車は売れていて優等生で面白みにかける、と感じている車好きな、人にお奨め。とにかく見かけません(笑)
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