グレード・スペック - オデッセイハイブリッド

ホンダ オデッセイハイブリッド 2020年11月～

ホンダは、ハイブリッドミニバン「オデッセe:HEV」を2020年11月5日にマイナーチェンジ、翌11月6日に発売した。 今回のマイナーチェンジではエクステリアを刷新するとともに、インテリアの質感向上、安全・快適装備の充実化などの改良が行われている。 エクステリアはフードに厚みを持たせ、押し出し感のある大型フロントグリルや薄型ヘッドライトの採用することで力強さを印象づけるものとした。リヤコンビ ...

ホンダは、ハイブリッドミニバン「オデッセe:HEV」を2020年11月5日にマイナーチェンジ、翌11月6日に発売した。

今回のマイナーチェンジではエクステリアを刷新するとともに、インテリアの質感向上、安全・快適装備の充実化などの改良が行われている。

エクステリアはフードに厚みを持たせ、押し出し感のある大型フロントグリルや薄型ヘッドライトの採用することで力強さを印象づけるものとした。リヤコンビライトもソリッドで立体的なデザインとし、メッキ加飾を施すことでワイドかつシャープなフォルムを際立たせている。前後のウインカーはシーケンシャルターンランプを採用した。

インテリアについてはインストルメントパネルのデザインを変更し、加飾パネルの質感を向上させたほか、ソフトパッドを手の触れやすい位置に配置した。また、メーターパネルを3.5インチから7インチへと拡大。アナログスピードメーターとの組み合わせで多彩な情報をわかりやすく表示する。さらに運転席側にドリンクホルダーを追加、リッド付きインパネアッパーボックスを新たに設置した。

装備ではドアノブに触れることなく、流れる光に手をかざすことでパワースライドドアの開閉が可能な「ジャスチャーコントロール・パワースライドドア」を標準装備。また、パワースライドドアが閉まり切るのを待たずにドアクローズ後の施錠が可能となる予約ロック機能を採用した。テールゲートはリヤバンパー下に足先を出し入れすることで開閉の可能な「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」をEXタイプに装備した。

安全運転支援システム「ホンダセンシング」には後方誤発進抑制機能が新たに追加されている。

ホンダ オデッセイハイブリッド 2017年11月～

ホンダは、上級ミニバン「オデッセイハイブリッド」を2017年11月16日にマイナーチェンジ、11月17日より販売を開始した。 今回のマイナーチェンジでは、先進の運転支援システム「ホンダセンシング」を全車に標準装備。またACC（アダプティブクルーズコントロール）に渋滞追従機能を追加し、高速道路などでの運転負担軽減が図られている。 エクステリアはフロントグリルのデザインを変更し、力強さを印象づけ ...

ホンダは、上級ミニバン「オデッセイハイブリッド」を2017年11月16日にマイナーチェンジ、11月17日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、先進の運転支援システム「ホンダセンシング」を全車に標準装備。またACC（アダプティブクルーズコントロール）に渋滞追従機能を追加し、高速道路などでの運転負担軽減が図られている。

エクステリアはフロントグリルのデザインを変更し、力強さを印象づけるフロントマスクに仕上げたほか、LEDフォグライトを標準装備。これまで標準仕様とアブソルートはエクステリアを差別化していたが、今回のマイナーチェンジを機にデザインが統一されている。

さらにアルミホイールを新デザインとしたほか、ボディカラーに「コバルトブルーパール」、「プラチナホワイトパール」を新たに設定し、全7色のラインアップとした。

インテリアについても2列目プレミアムクレードルシートには大型ヘッドレストを、足元にはスマートフォンやペットボトルなどが収納できる小物入れを採用。ディーラーオプションの純正ナビゲーションは9インチ対応とした。

ホンダ オデッセイハイブリッド 2016年02月～

ホンダは上級ミニバンのオデッセイをベースにしたハイブリッド車を開発し、2016年2月5日に発売した。 オデッセイハイブリッドには、ホンダの持つハイブリッドシステムのうち、アコードに搭載されているスポーツハイブリッドi-MMDを上級ミニバンに初めて搭載した。これは2.0リッターのi-VTECエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムだ。 システムはi-MMDながら、新開発のモータ ...

ホンダは上級ミニバンのオデッセイをベースにしたハイブリッド車を開発し、2016年2月5日に発売した。

オデッセイハイブリッドには、ホンダの持つハイブリッドシステムのうち、アコードに搭載されているスポーツハイブリッドi-MMDを上級ミニバンに初めて搭載した。これは2.0リッターのi-VTECエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムだ。

システムはi-MMDながら、新開発のモーターは巻き線の方式や構造を刷新するなどして小型・軽量化を図りながら高トルク・高出力化を実現した。リチウムイオン電池もコンパクト化を図った1列目シートの床下に搭載するなど、システム全体の高効率化を図った。

これによってオデッセイならではの広い室内空間や使い勝手を損なうことなく、上質で力強い走りと上級ミニバンでトップの燃費性能となる26.0km/L(JC08モード)を達成している。

ハイブリッド車には先進の安全運転支援システムである自動ブレーキを含めたホンダセンシングを全グレードに適用し、オプション設定となるベースグレードを除く大半のグレードに標準装備している。

外観デザインはガソリン車と同じように標準車とスポーティな外観を持つアブソルートの2種類が用意され、インテリアの仕様にも違いが設けられている。

グレードはハイブリッドの標準車がハイブリッド、ハイブリッド・アドバンスドパッケージ、ハイブリッドEXパッケージの3グレードで、アブソルートがハイブリッド アブソルート・ホンダセンシング、ハイブリッド アブソルート・ホンダセンシング アドバンスドパッケージ、ハイブリッド アブソルート・ホンダセンシング EXパッケージの3グレードで、合計6グレードのバリエーションとなる。

ホンダ オデッセイハイブリッド 発売年月不明