いすゞ ピアッツァ

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最も美しく攻撃的なスタイルのジウジアーロクーペ(いすゞピアッツァ・イルムシャー1986年後期型5MT) - ピアッツァ

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最も美しく攻撃的なスタイルのジウジアーロクーペ(いすゞピアッツァ・イルムシャー1986年後期型5MT)

おすすめ度: 4

満足している点
美しいスタイル。適度にコンパクトな大きさと内装。現代に十分通用する運動性能。日本車の信頼性(当時)。
不満な点
1970年代のOPEL KADETTベースのシャシと足回り。ノーマルの足回りは1980年代初めの低レベルで決してスポーティーではない。ショックを変えるだけで現代に通用する走りになる。個人的にはスプリングやホイールサイズは変えないほうが良い。
総評
史上最も美しいクーペ。ショックとエアクリを変えるだけで現代の交通に問題なくついていける。SOHC、ICターボでむしろ現代の普通の車より速い。ただし2020年の今乗るには旧車レベルの難易度が必要。
デザイン
5
個人的にはジウジアーロ作品の最高傑作。内装のデザインも贅沢で使いやすい。
走行性能
4
ICターボエンジン、4輪Vディスクブレーキは現在でも十分通用できる。ショックだけが柔らかすぎ。バネやホイールサイズを変えると1970年代ベースの古いシャシとのバランスが悪化する。
乗り心地
3
ノーマルショックは柔らかすぎ。まともに走るには硬めのショックを入れるしかない。それでも初期のインプWRXの標準ショックよりは柔らかいもので十分。
積載性
3
ジウジアーロクーペのセオリー通り、後席にも何とか着座できる。ハッチバックなのである程度の荷物は積める。
燃費
3
車重が今の車ほど重くないので、メーター読み160㎞/h(実速度145km/h?)走行可能な車の割には悪くない(5MT車)
価格
3
35年前の新車で200万円以上。セリカやスカイラインより高かった。当時は中古車は人気がなく下取りは激安。2020年の今はレア車の旧車価格なので評価不能。
故障経験
致命的な欠陥はなし。ステアリングラックゴムの劣化、ウインドレギュレーターの爪割れ、MTシフトカップの摩耗など、ごく少数の劣化故障しやすい箇所はあるが、基本的にすごく丈夫。水温が上がりやすい車は歴代オーナーのメンテ不足。

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