グレード・スペック - グランカブリオ

マセラティ グランカブリオ 2019年10月～

マセラティジャパンは、マセラティ グランカブリオの2018年モデルを2017年10月12日に発表、同日より販売を開始した。 2018年モデルではラインアップを「スポーツ」と「MC」の2タイプとし、パワーユニットは最高出力460ps、最大トルク520Nmの自然吸気4.7リッターV8に一本化されている。 エクステリアはフロント＆リヤのデザインをリニューアル。空力性能にも配慮され、Cd値は従来の0 ...

マセラティジャパンは、マセラティ グランカブリオの2018年モデルを2017年10月12日に発表、同日より販売を開始した。

2018年モデルではラインアップを「スポーツ」と「MC」の2タイプとし、パワーユニットは最高出力460ps、最大トルク520Nmの自然吸気4.7リッターV8に一本化されている。

エクステリアはフロント＆リヤのデザインをリニューアル。空力性能にも配慮され、Cd値は従来の0.35から0.3３に改善されている。

インテリアではヘッドレストが一体化されたポルトローナ・フラウのレザーシートを設定。最新のインフォテインメントシステムの採用によりセンターコンソールのデザインを変更、高解像度8.4インチのタッチスクリーンを新たに装備した。「Apple CarPlay」、「Android Auto」に対応し、Harman Kardon製プレミアムサウンドシステムを標準装備。ロータリーコントロールによってさまざまな機能を直感的に操作することが可能となっている。

2019年10月1日には価格改定を実施した。

マセラティ グランカブリオ 2017年06月～

マセラティジャパンは、グランカブリオに特別仕様車「60th アニバーサリーエディション」を設定して、2017年6月30日に5台限定で発売した。 「60th アニバーサリーエディション」は、1957年の「マセラティ 3500GT」の発表から60周年を記念した特別仕様車。ボディカラーに「ブルー・インキオストロ」を採用し、フロントのマセラティトライデントにはボディカラーに合わせた限定のブルー・アクセ ...

マセラティジャパンは、グランカブリオに特別仕様車「60th アニバーサリーエディション」を設定して、2017年6月30日に5台限定で発売した。

「60th アニバーサリーエディション」は、1957年の「マセラティ 3500GT」の発表から60周年を記念した特別仕様車。ボディカラーに「ブルー・インキオストロ」を採用し、フロントのマセラティトライデントにはボディカラーに合わせた限定のブルー・アクセントを用意。ブレーキキャリパーもブルーで統一した。

インテリアには、グリジオ・クロノのステッチを合わせたビアンコレザーやカーボンレザーステアリング、カーボンインテリアトリム、ロゴ入りカーボンサイドシルなどをあしらっている。

マセラティ グランカブリオ 2016年01月～

マセラティ ジャパンは、快適性と上質感を備え、日常の使い勝手を損なうことなくスポーツ性能を高めた4シーターコンバーチブルのグランカブリオMCを2013年11月19日に発売した。 グランカブリオMCは、マセラティがモータースポーツで培った最先端技術を結集したスーパースポーツカーであるグラントゥーリズモMCストラダーレのオープントップバージョンだ。 MCストラダーレ直系とも言えるフロント部分のデ ...

マセラティ ジャパンは、快適性と上質感を備え、日常の使い勝手を損なうことなくスポーツ性能を高めた4シーターコンバーチブルのグランカブリオMCを2013年11月19日に発売した。

グランカブリオMCは、マセラティがモータースポーツで培った最先端技術を結集したスーパースポーツカーであるグラントゥーリズモMCストラダーレのオープントップバージョンだ。

MCストラダーレ直系とも言えるフロント部分のデザイン、リア部分のエレメントは、高速走行時にも空気抵抗が増大することなく、大きなダウンフォースが得られる。グランカブリオMCの揚力係数は、グランカブリオやグランカブリオスポーツに比べてフロントで10％、リアで25％小さくなったという。

ボディはクーペモデルのグランカブリオより48mm長く、最新テクノロジーを搭載した新型ヘッドランプのマットブラックデザインとともに、標準のグランカブリオとは一線を画したスタイリッシュな個性を放っている。

搭載エンジンはV型8気筒4.7リッターで、338kW(460ps)/520N・mのパワー＆トルクを発生し、ZF製の6速ATとの組み合わせで、最高速は289km/hに達する(クローズド状態)。また0-100km/h 加速はわずか4.9秒を誇っている。

最もスポーティなMCオートシフトトランスミッションは、オートノーマル、オートスポーツ、マニュアルノーマル、マニュアルスポーツ、I.C.Eの5種類の操作モードがあり、さらに超高速モードをスポーツモードに用意し、通常より50％速いギアチェンジを可能にしている。

インテリアは、前後にヘッドレストと一体型の新しいスポーツシートを採用。人間工学を駆使した仕様で、居住性と使い勝手を向上させている。

2014年7月22日にはマセラティ創業100周年を記念して、「グランカブリオ MC」をベースに、ボディカラーに特別な3層構造の塗装で仕上げた新色3種類を採用するなど内外装に特別装備を施した特別仕様車「グランカブリオ MC センテニアルエディション」を発売した。

2016年1月15日にはナビゲーションシステムの仕様変更に伴い、価格改定を実施した。

マセラティ グランカブリオ 2012年05月～

2012年3月には、新たに最上級グレードとしてグランカブリオスポーツを追加した。外観は1950年代のレース活動時に使われたレッドを再現するともに、ブラックアウトされたフロントグリルやヘッドライトを採用し、20インチホイールを装着した。V型8気筒4.7リッターの搭載エンジンは改良によって、従来より10ps/20N・mアップの331kW(450ps)/510Nmのパワー＆トルクを発生し、俊敏なシフト ...

2012年3月には、新たに最上級グレードとしてグランカブリオスポーツを追加した。外観は1950年代のレース活動時に使われたレッドを再現するともに、ブラックアウトされたフロントグリルやヘッドライトを採用し、20インチホイールを装着した。V型8気筒4.7リッターの搭載エンジンは改良によって、従来より10ps/20N・mアップの331kW(450ps)/510Nmのパワー＆トルクを発生し、俊敏なシフトチェンジが可能なMCオートシフトモードを盛り込んだ6速AT(専用パドルシフト付き)と組み合わされる。足回りはスカイフックアクティブサスペンションやデュアルキャストブレーキシステムによって、操縦安定性と制動性能が格段に向上された。なお、ベース車のグランカブリオも改良を受け、クロームのグリルの採用や助手席にアジャスタブルランバーサポートを追加するなどの改良を行った。5月には、日本限定2台のフェンディ仕様の限定車を発売した。

マセラティ グランカブリオ 2010年03月～

マセラティ グランカブリオ 2010年01月～

イタリアの高級車ブランドであるマセラティのオープンモデルがグランカブリオ。2009年秋のフランクフルトショーで発表され、日本では2010年3月に発表された。マセラティブランドとしてはクワトロポルテ、グランツーリズモに続く第三のモデルで、グランツーリズモSオートマチックの基本コンポーネンツをベースに、ルーフを幌製のソフトトップに変更したオープンカーだ。デザインはピニンファリーナが担当した。マセラテ ...

イタリアの高級車ブランドであるマセラティのオープンモデルがグランカブリオ。2009年秋のフランクフルトショーで発表され、日本では2010年3月に発表された。マセラティブランドとしてはクワトロポルテ、グランツーリズモに続く第三のモデルで、グランツーリズモSオートマチックの基本コンポーネンツをベースに、ルーフを幌製のソフトトップに変更したオープンカーだ。デザインはピニンファリーナが担当した。マセラティは1950年代からオープンモデルをラインナップしてきた歴史があり、今回のグランカブリオはそれを受け継ぐモデルとなる。ルーフをソフトトップにしたのも、マセラティの伝統によるものだ。ソフトトップは重量の増加をわずか100kgに抑えることに貢献するとともに重量の最適化にもつながり、オープンモデル専用設計と合わせてオープン時48：52、クローズド時49：51という理想的な前後重量配分を実現した。幌の開閉に要する時間は窓ガラスの開閉時間も含めて28秒と短く、時速30km以下なら走行中に開閉することも可能だ。搭載エンジンは4.7リッターのV型8気筒で、323kW(440ps)/490N・m(50.0kg-m)のパワー＆トルクを発生する。これに電子制御6速ATが組み合わされる。最高速はオープン時で274km/h、クローズド時で283km/hに達するという。乗車定員は4名でフル4シーターのカブリオレとされている。横滑り防止装置や横転時に作動するテレスコピック・ロールバーなど、安全装備も充実している。

マセラティ グランカブリオ 2009年09月～