クーパーＳのギア比について - MINI

 

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  コメントID：425317 2004/12/31 04:21

  FFトランスミッションのトルクフローについて探してみたのですが、ネット上ではなかなか良い情報無いですね。
  FRですが下記URLが少しは参考になるかも。
  http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/1691/ygo-bn/ygo-bn26.html
  
  因みにMINI6速M/Tのトルクフローは、
  ①エンジン → ②クラッチ → ③input shaft → ④layshaft#1（1,2,5,6の場合）／layshaft#2（3,4,Revの場合） → ⑤differential → ⑥ドライブシャフト → ⑦タイヤ
  となります。
  ④がポイントです。
  layshaftが2本、layshaftとdifferential間のギア対（ファイナルギア）が2個あるんですよね。
  通常のMTではlayshaftは一本しかないですから。
  ちょとややこしいですよね。

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  コメントID：425316 2004/12/31 00:01

  ＞ゆずさん
  リンク紹介に説明までしていただいてありがとうございます。かなり気軽に聞いてしまったのですが、自分の理解度の低さに愕然としてしまいました(^ ^;)。ギアの基本から知る必要がありそうです。リンク先の絵を見ても、３次元的なイメージができませんでした。ゆずさんの説明がちゃんと理解できるように、もっと勉強してきます・・・
  
  ギアの勉強をするのに良い情報源などありましたら紹介していただけるとありがたいです。それでは、ありがとうございました。

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  コメントID：425315 2004/12/28 20:04

  http://www.mini2.com/gallery/personal/Transmissions/38563.jpg
  アウトプットシャフトが２つ、ファイナルギアが２つありますね。
  重量ではコンベンショナルMTと比べて劣ると思いますが、メリットとしては、ギア比バリエーションが大きい、全長が短いってところですかね。
  1256と34のファイナルギア比は、恐らくレイアウト上から決めたのでしょう。例えば3rd、4thは、ポジションギア比をほとんど取らなくても良くなります。トルクは関係ないですね。結局はトータルギア比で決まりますので。