人が操る最後の時代のスポーツカー的乗り物 - ランサーエボリューションワゴン
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kurao3216
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三菱 / ランサーエボリューションワゴン
GT-A_4WD(AT_2.0) (2005年) -
- レビュー日:2021年2月21日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
- ワゴン車ですが、スポーツカーに近い、縦方向(加減速性能)にも横方向(操舵性能)の動きに優れます。しかもワゴン車なんでスポーツカーには無い積載性が有り、日常の使用には満足してます。ランエボと言えば電子制御!と思われますが、ワゴンはACDのみです。AYCは無いので電子制御の恩恵は少なめです。余り電子制御に頼らない、人が操る性能が最高ですね。突き詰めるとスポーツカーには成れないのですが、公道走行には私的に一番です!
- 不満な点
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気に入らないポイントとしては、誰もが悩む最小回転半径の大きさですね。渋滞時にパーキング等から出るときに狭い道路では二度三度切り返しが必要な場面と狭路でのUターンが一度で出来ない等多々あります。
最近気になるのが若干の部品が手に入らないようになってきた事ですね。数社が絶版部品の再販売を始めているようなので、三菱自動車には是非、再販売をお願いしたいですね。 - 総評
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現在は乗ることも少なくなりましたが、手放す事が出来ない愛車です。自分のスタイルに合わせ少しづつ改良しておりますが、楽しんでおります。
これから乗ろうと考えている人に伝えたいのは思いっきりターボエンジンの楽しさを味わって貰いたいですね。
釣るしの状態でも十分ですが、このシリーズは買った人が完成させるクルマではないかと?
2035年ですか?化石燃料での原動機付きのクルマの販売が終わるようなんですが、その頃でも走っていて欲しいクルマです。
- デザイン
- 4
- 最近のデザインでは有り得ないヘッドライトの大きさと窓の大きさが良いですね。私的には車高の高さが気になっていましたが運良く手にしたダウンサスを入れてからは良いですね~車高が落ちて全体的にシックリしたような気がします。
- 走行性能
- 5
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エンジン性能はこれ以上は宝の持ち腐れかな?と言うぐらい私に合ってます。サクションパイプ等を含めレスポンス(感覚的)重視でパワーは余り上がって無いと思います。
ブレーキに関してはオリジナルのブレーキパッドは効き過ぎる傾向でしたが、今のパッドが丁度良い感じです。
タイヤを含めての話しになりますが車高を少し落としてからの足回りは良い感じですね。タイヤを変えてから神経質なハンドリングも丁度良くなりました。 - 乗り心地
- 4
- 室内に入ってくるノイズ等も旨く抑えられていますが、運転席下から排気音が入ってきます。足回りはダウンサスを入れてから少し突き上げ感が強くなりましたが許容範囲です。
- 積載性
- 5
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前にも書きましたが、ソコソコの物は積めます。後席使用でも家庭用ルームエアコンなら1セット積めます。後席が倒せて広くなりますのでサーキット走行する方などはタイヤワンセットと工具箱、ジャッキ位なら楽に積めます。後ろにタワーバー入れるとちょっと邪魔です。
布団も積めるので無理すれば車内泊も可能…かな? - 燃費
- 3
- ハッキリ言って悪い。私のような月に一度ガソリン入れるか入れないか程度ならあんまり関係ないかと(笑)
- 価格
- 3
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中古車として見ると高いような。絶版車として考えると納得するようなしないような(笑)
球数が少ないので購入出来るのは今かも知れないですね。
みんカラに登録してる人を見ると皆さん結構走行距離行ってるので今後は走行距離少ないのを探すのは難しいようですね。 - 故障経験
- 経年劣化による部品の破損等出てきてますね~ラジエーター、エアコンの調整部品、その他もろもろ。今後維持するのが大変になりそうです。
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