日産 プレジデント

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古き良き時代の高級車 - プレジデント

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古き良き時代の高級車

おすすめ度: 4

満足している点
①外装
 アメ車を意識した和風アメ車的なスタイルが好みです。キャデラックの様な堂々たるフロントマスクに、角目四灯のヘッドライト、角ばった車体、時代に逆行したスタイル故に目立ちます。

②内装
 主に賓客を送迎する為の車だけあって、生地はモケットシートであり、後部座席はゆったりできます。運転席も、ゆったりとクルージングするには持ってこいで、疲れにくいです。
 伝送装備が盛りだくさんなので、三角窓も電動、シートも電動、フェンダーミラーも当然電動……他にもリア席にカセットデッキはあり、リアシートの座席調整も可能。ヒーター機能も完備。
 荷室は十分広く、5人分の荷物など余裕で入るでしょう。

③走行性能
 長年の影響で、多少は下手っているかもしれませんが、十分な乗り心地化と思います。
 アクセルを踏めば、しっかりと加速してくれる4,400㏄のOHV・V8エンジン。余裕のトルクで、力不足は感じません。
 高速道路も安定して乗れます。
 市街地でもゆったり、まったりと走れる高級車。
 ただし、あくまでも、この車はゆったりと、のびのびとクルージングを楽しむ車でありましょうか。

④機関
 4,400㏄でありながら、レギュラー・ガソリン仕様で走れるのは、今の高級車と違う所。これは、個人的に有り難いです。
不満な点
①外装
 初代プレジデントの荷室の不満点を解消すべく拡充されたリアにより、逆に全長の大型化とオーバーハングが生じてしまうこと。
 あまり伸ばさなくても良かった気がします。

②内装
 車体は大きいですが、意外と車内は広くはないです。背の高い人だと、頭がやや圧迫感があるでしょうか。
 ただし、後部座席の人はゆったりできるかと。

③燃費
 記述されている他のオーナー様も仰るように、燃費は覚悟された方がよろしいかと。
 また昔の車両なので、暖機運転が必須で、機関に負荷を掛けない様にエンジンを数分回す為、その分の燃料消費があります。
 ただし、これは個人的な結果ではありますが、260㎞走ってから満タン補給にしたら、燃費は7㎞丁度くらいになりました。最高で8㎞は出ます。
 ただし、装着しているタイヤは純正サイズではなく、やや小さめなのも影響はしているかと思います(何分、純正サイズは製廃されてないので)。
 その後の燃費は、6㎞代を維持しています。

 走り方やメンテナンスの影響かは分かりません。今後の記録によって評価も変わるかと思います。

③機関
 3速ATなのですが、4速ATも出てくれても良かった気がします。

④走行
 カーブ走行では、スポーツカー気取りで曲がろうとすると、車体が大きくロールしますので、速度は十分注意を。

⑤マフラー
 一見すると車高が高く感じられますが、メインマフラーが大きく下に張り出している為、見た目以上に地面との空間は狭めです。
 なので、未整地を走るときは道路の盛り上がった部分に気をつかう必要があります。
総評
 因みに、レビューさせて頂いたのは、1987年式のプレジデントです。

 今の車にはないスタイリング、高級車でありながらレギュラー仕様のエンジン、疲れにくい運転席等々、美点(個人的な意見に過ぎませんが)は多くあります。
 昭和終わりごろの車ではありますが、これぞ高級車だという風格は、乗っていて楽しく、誇らしい感じになります。

 一方で、この車(同年代、またはそれ以前の車含め)を所有するうえで、次のことは覚悟せねばなりません。

・税金
 自動車税、重量税といった、毎年並びに車検時に掛かる費用。10万以上は掛かります。

・部品供給
 特に消耗品関係は、特に入手が難しいです。
 社外品で代用可能なものは良いとして、それ以外で部品の故障などが生じると、修理も不可能となる可能性をはらみます。

・タイヤ
 当時のタイヤは特殊サイズ(『205SR14』または『205/80R14』)です。既に生産廃止で、確保は無理なので、代替品を確保する他ありません。
 タイヤの外径がピッタリというのはまず不可能なので、元サイズに近いタイヤを探して14インチホイールに取り付けるか。
 あるいはインチアップして15インチ以上のサイズを探して、取り付けることになるかと。

・燃費
 ハイオクではなくレギュラーなので、まだかかる燃料費は軽いです。それでも、燃料の消耗率は覚悟せねばなりません。

 維持費の面でかなり厳しい部分も多いですが、それでも、興味のある方は、一度は乗ってみても良いのではないかと思います。
 後は、どれだけ、この車(他車を含めて)大切に、愛情を込めて面倒見てあげられるかでしょうか(それだけ、部品の損耗も少なくて済みます)。

 そして、日産には、こんな車をもう一度作ってもらいたいです(今は色んな装備が付いたり、安全規格の問題で無理なのは承知してますが)。
デザイン
5
アメ車的なフロントマスクと、前後に掛けて水平基調のボディラインが好きです。
走行性能
4
市街地や高速道路では安定した走行をしてくれます。

ただし、カーブ走行ではロールし易いので要注意。あとステアリングの回転数も、現在の車に比べて多めなので、速度の出し過ぎによるカーブ走行は気を付けるべきところ。
乗り心地
4
どちらかというと、ふわふわとした感触でしょうか?
ややへたりがあるかもしれません(純正かつ新車状態で乗ったことがないので比べようがないのですが)。
積載性
5
トランクが延長された分、5人分のゴルフバックなどは余裕で入ります。
人間の2人分は入るでしょう。
燃費
3
 私の場合ではありますが、1回目と2回目の時点で、7㎞の燃費結果となりました(今後も経過を見ていきますが)。
 その後、エアコンの使用や複数人数を乗せた状態で走ってみて、6㎞代が平均的に出る感じです。
 最高記録で8㎞が出ました。

 30年以上も前のエンジンで、しかもレギュラーであることを考えれば、むしろ良いほうですかね。
 今の車と比べたら極悪の燃費になってしまいますが……。
 あとは乗り方次第、あるいは整備の仕方で変わるかもしれません。
故障経験
アイドラアームのがたつきがあり、ハンドルを右に少し切らないと直進できない不具合がありました(30年前の車なので仕方ないです)。
その他伝送系統では、クルーズコントロールが作動しません(使うことは無いので気にはしませんが)。
後は特に問題なしです。

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