日産 スカイライン

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人生初めて購入した新車 - スカイライン

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人生初めて購入した新車

日産 スカイライン

おすすめ度: 5

満足している点
当時排気ガス対策の影響ですっかり元気を失ったスカイラインに再び活性をもたらしてくれたターボ技術の導入。飛行機が離陸するときに味わう後ろに惹かれる感覚と似ている加速感。価格的に180万円程度のリーズナブルさの割にはそこそこの室内とスポーツサスペンションの組み合わせでメーターを振り切ってしまうほどのパワーは納得できる仕様だったと思う。
不満な点
まっすぐに走り加速する分には十分力を発揮してくれたが、林道などを走り抜けるのはまったく苦手そのものだった。6気筒のフロントヘビーをパワステのない重いステアリング操作では、コーナリングを論じる以前の話だった。また今から思えばブレーキもろくに効かなかった。
総評
今から思えばジュラ紀のようなクルマであったが、そこはなんと言ってもスカGターボといえば普通の女の子でも通用する知られた存在だったので、ブランド力は十分だし友人たちにも一目置かれた存在だった。
それよりも幼い頃からプリンス自動車のスカイラインが大好きで、自分が大人になって買うクルマはスカイライン2000GTだと決めていたので、他の車種には全く目に入らなかった。そして当時スカイラインのカリスマ設計主幹であった故櫻井真一郎氏のひと言ひと言を鵜呑みにしていたくらいである。納車の日、クルマは事情があって東京の世田谷区にあった勤務先に届けてもらったのであるが、届くまで興奮して仕事が手に付かなかったことを覚えている。クルマを受け取って帰宅するまでは夢のような時を過ごし幸せであった。以後何台もクルマを買い換えているが、そこまで幸せになった記憶はない。
ただこのスカイラインのターボモデルには赤バッジのGT-R称号は与えられず、GT-R復活にはさらに数年待たねばならなかった。このスカGボディデザインにはさすがに古さを感じるが、前のモデル(ケンメリ)に比べればかなりスマートに見えた。電子装備は殆どなく、インジェクション(燃料噴射装置)もコンピュータではなく、アナログ制御だったりターボなどと同期を取った制御が出来るような時代でもなく、各機構の能力を十分に発揮したとは言えなかった。なにしろエンジンにノッキングセンサーが装備されました!というだけでセールスのウリになったくらいである。そういえば、このモデルで初めて装備されたものがある。それはエンジンを止めたときメーやーの針がすべて真横になる(水平ゼロ指針などと言った)こと。その理由は水平になることではなく、常用する回転数であるとか一般的な走行速度領域ではメータ針はちょうど真上になるというレースカーのような考えかたで開発しました!などという台詞に大きく頷いていたのだから全く涙が出る。また、道で出会った他のスカイラインには挨拶をしようとか、他のスカイラインには道を譲り合おうとか、当時のスカイラインのファンにはそういう仲間意識があった。自分も確かにその一人であったのである。
走行性能
無評価
直進をまっすぐに発進加速するぶんには過給が始まったと同時に一気に加速感が高まるドッカンターボで、過給の効かないおよそ3,000rpm以下でのトルクは乏しかった。パワステは搭載されていなかったのでコーナーの続く峠道などはステアリングの重さに閉口していた。
乗り心地
無評価
舗装された一般道や高速道路では一応合格レベルの乗り心地と言っても良いと思う。このころのクルマは技術的にも未熟だったと思うし。マイクロコンピュータ(マイコン)というもの自体存在していなかったのだから、現代と比較するのはかわいそうな気もする。それでもハードとしては当時既に様々なサスペンションの型式が生み出されていたし、スカイラインもGTカーという目標を考えたとき、少なくとも高速道路などでの直進性や安定性は満足して運転することが出来たと思う。
積載性
無評価
所有していたスカイラインはごく標準的な4ドアセダンだったので特に積載製で特筆すべきところはない。当時のセダンなのでトランクスルー機能もなければ後席シートを倒して荷室にすることも出来ない。またトランクリッドはいわばフタのような形状で荷物の出し入れは一旦持ち上げる必要があった。
燃費
無評価
当時は余り燃費を気にする時代ではなかった。それでも普通に乗っていてリッターあたり7㌔くらいは走ってくれたと思う。当時はターボ車は燃費が悪い。燃費をかせぐにはターボをなるべく効かせないよう運転すると良いなどと言われていた。事実ターボをフルに効かせた加速などを繰り返すと燃費はどんどん下がった。せっかくターボ車を買ったのに燃費のためにトルクの低い低回転領域しか使えずストレスになるのでは本末転倒だった。唯一の救いは対応するガソリンがレギュラー仕様になっていたのでハイオクよりも安く済んだこと、
故障経験
昔のクルマで装備も単純だったことから目立った故障を経験したことはない。

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