日産 スカイラインGT‐R

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訳知り顔が小賢しい理屈で評価する車 (過去記事加筆分) - スカイラインGT‐R

マイカー

訳知り顔が小賢しい理屈で評価する車 (過去記事加筆分)

イイね!
走行性能
第二世代と呼ばれるR32~R34には
それこそ「地上の戦闘機」とでも言うべく多種多様な電子装備が
呆れるほど盛り込まれている。
特筆すべきは、それらがただの技術自慢ではなくひたすらに
「直6ツインターボの出力を余すことなく路面へ伝達させる」という
ただそれだけの為に用意されたものとなれば、
その動力性能は言わずもがなだろう。

加速姿勢である。だからどうした。
旋回中である。それが何だ。
S字に車体を振り回している。いいから前へ進め。
低摩擦路面だ。あ、そうなんだ?で、それが何か問題?

アスファルトの上であるならばいつ、どのような局面でも
──確実にアクセルON・OFFが可能であるということ。
──ステアリング操作に一瞬の不安も感じないこと。

文句のつけようがない。
乗り心地
端的に評価を下すと、
「お世辞にも良好とは呼べない」。

誤解の無いように弁解するが、
マフラーにエアクリ・CPUや足なんかを
チョイチョイ弄った程度の33Rが
全てそのような代物ではないことを先に伝えておく。

たとえば同時期に販売されていたY33セド・グロあたりとの比較では
東名高速を100km/hで走らせる程度なら圧倒的にセド・グロに軍配を上げる。
同シャーシのC34ローレルとの比較では市街地走行においてローレルに負ける。

が、車体としての性能をみた場合(もしくは引き合いに出やすい)他車両との比較では
運転席以外の居住性や長距離走行の疲労感など、ほぼあらゆる面において
圧倒的優位に立つことができる。
「R33はピュアスポーツカーじゃねぇから」と嗤う
口さがない自称ピュアスポーツカー乗り様諸兄には、
「そもそもR33の生い立ちから読み返せ、この不勉強者が」
とだけ言わせていただこう。

そもそも33Rはツアラー寄りなのだ(詭弁)。
燃費
実用的な燃費とは言い難い。

大人しく走らせて7~8km/L程度。
ちょっと飛ばすと6km/Lを切ることもしばしば。

正直、非常に趣味性の高い車なので
燃費に神経を使うくらいなら所有しない方が幸せだ。
早々に下取りに出してプリウス様でもお買い上げになる方が良い。
積載性
荷物を積みたい方は同等の性能で積載能力の高い
WC34ステージア・260RSを買って、どうぞ。
故障経験
いくら状態の良い個体を購入したとはいえ、
ドラシャのブーツよりグリスが滲んできているとか
細かい部分のブッシュがヘタレてきているとか
車齢・走行距離的に交換を求められる部位は少なくない。

ただし、そういった細かいメンテナンスを行っていないと
大きなトラブルに即直結すると言える。
また、妙に車両価格の安いGT-Rは特にこの傾向が強く
100万で買ったのに乗り出してから200万以上かかった、とか
割とよくある話である。
だったら最初から250万の予算で車体を買っておけば良かったのに‥と。
満足している点
世間じゃデブだの不細工だのブタの餌だの散々な評価だけど
個人的には「これがいい」。
適度なボリューム感と納得の存在感、
そしてクルマというモノの一部機能だけが恐竜的進化を遂げた
最終形態とも言える機能美。
今の御時世にあるようなエコカーには
到底真似できない造形がたまらない。

アクセル踏むと走りだす、マジで。
『動きだす』では無く、本当に『走りだす』。
いくらミニバンがスポーティ路線に振られようが、
高級セダンが大排気量エンジンと高機能駆動装置で武装しようが
直列6気筒ツインターボという『大出力を叩き出す』事しか興味が無いようなエンジンと
アテーサや各種補強により居住性や静粛性を切り捨てた
『動力を確実に伝える』事しかしない駆動装置とシャーシ・フレーム。
今日日の車には絶対に真似の出来ない『何か』を味わうには
文句無しの車両といっても過言ではない。

不満な点
『走ること』だけに特化した為に失ったもの、諦めざるを得なかったもの、
切り捨てていったものもまた少なくない。
およそ快適とはいえない車内空間。
今時1DINのみのオーディオスペース。
いつの間にかカラになる燃料。
ノーマルでも車内に押しかけてくる排気音。
消耗品や交換部品も安くない。

正直、これを維持するには相当の出費を覚悟しなければならない上に
盗難や車上荒らし・パーツ泥棒の標的にもなりやすい。
対策を取るのにまた出費が増えるという悪循環は
スカイライン GT-Rに限らず、ある一定の車格からつきまとう
宿命なのだと思う。
それを受け入れられない限りは苦痛にしかならないだろう。
総評
日常での運行を含めた「スポーツカー」としては
正直オススメは出来ない。
日常を忘れるための「ツーリングカー」としては
これ以上の車はちょっと見ない。
間違ってもR32系列と比べてはいけない。
方向性が違うモノを同じ土俵で戦わせるのは
あまりにもムリがあるというもの。

R33系列が持つ最大の武器は直進安定性。
高速道路や湾岸線を気分良く走るのがイチバン面白い。
間違っても首都高環状線で目を三角にして
RX-7等と勝負してはいけない。
関連情報URL:https://minkara.carview.co.jp/userid/1358683/blog/39374546/

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