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仏車最後のFR,仏車とは思えぬ耐久性(マ... - 505
その他
仏車最後のFR,仏車とは思えぬ耐久性(マ...
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長谷川平蔵
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プジョー / 505
V6(4ドア_4AT) (1987年) -
- レビュー日:2003年9月1日
おすすめ度: 4
- 満足している点
- 乗り心地は国産車やドイツ車には真似が出来ないほどの素晴らしさ。ピニンデザインでプジョー最後のFR。ほとんど遊びがないようなクイックなハンドリング、150キロ以上では路面に吸い付くように走ります。法規が許せば180キロ巡航も可能。オーバーヒートなし。広大なトランク4人でゴルフも楽勝、東京-北海道直行でも、まったく疲れないシート。程よいサイズでも5人が足を組めるほどの余裕の室内空間。視界がよく、見切りも良好で以外と小回りが利く。エンジンはとにかく丈夫、チェーンのためタイベルの心配なし。AT10万キロではビクともしない。最高のブレーキ。めったに同じ車に出会わない。塗装もクリアー層も丈夫。高速では12km/リッターまで伸びる。ATシフトパターンもトルクがあるため適正で扱いやすくスムース(昨今の5ATにも匹敵)。のめり込ませる何かがある。
- 不満な点
- パーツ、工賃が高い上、古くからプジョーを扱っていたデイラーでしか対応出来ない。昨今のプジョー人気に便乗の新興デイラーでは及び腰。暗いヘッドライト、ABSの修理は厄介も、直さなくても通常のブレーキで十分、敢えて修理はしないほが無難。大枚をかけても完全には直りません。Aピラー・ドアミラーからの風切音は設計の古さを感じる。細かい故障は気にしない性格が必要も、動けなくなるトラブルは皆無。後つけパーツも皆無の覚悟。純正パーツは十分あるが、稀に本国取寄せの場合あり忍耐力が必要な場合あり。うるさいエンジン音。ダッシュボードがプラスチッキーせ安っぽく、出来ればセンターアームレストが欲しかった。街中では6.5㌔くらいの燃費。ややパワステが弱点。のめり込んだら覚悟が必要。
- 総評
- 仏車最後のFR,仏車とは思えぬ耐久性(マイナートラブルは気にしない)、世界最古の自動車メーカーの歴史と矜持。高級国産車やドイツ車にも一泡吹かせられる動力性能。スペック以上のパワーを感じる。名といっても全く疲れと腰痛を感じぬ秀逸な乗り心地。
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