スバル トレジア

ユーザー評価: 3.66

スバル

トレジア

トレジアの車買取相場を調べる

ドレジア1.5i-Sが今回の車検の代車でした。 ディーラーの都合で約1週間という長きに渡り乗る事となりました。 7速パドルシフト+アイドリング - トレジア

その他

ドレジア1.5i-Sが今回の車検の代車でした。

スバル トレジア

おすすめ度: 4

満足している点
今時のコンパクトカーらしく、高めのアイポイントで老若男女問わず運転しやすい。

ボディ・脚周りもシッカリしており、常識的なスピードで走る限りオン・ザレールで曲がれ、直進安定性も良好で不安要素を微塵も感じさせないのは流石ですね。

てんこ盛りグレードなので1170kgと少々重めの車体だが1.5リッターという事もあり上り坂でも非力感はありません。

シートは肉厚で座り心地も良く、長距離走っても変な疲労感もなし。

積載性も量も問題なし。これで足りなきゃミドルクラスの”ワゴン”か”ミニバン”買うしかないでしょう(笑。

アイドリングストップはブレーキと連動型で速度”0”で作動・ブレーキリリースで再始動。
最近、ごく低速(5km程度)でストップするクルマがあるけど、こちらのほうが”安全”だと思います。
不満な点
軽自動車のプレオ(ミラ)より頭が悪いCVT。
走行中、半ば強制的に”ecoモード”に入り、一度入ってしまうと微妙なアクセルワークはほぼ受け付けなくなる。
避けるには走行中パドルシフトで常にチマチマ変速し続けるか、絶え間なくアクセルのオン・オフを繰り返せばいいのですが、そんなの無理でしょう?

スポンジーなブレーキフィール。
ブレーキを”じわり”と効かせるのと”スポンジー”のセッティングは実際紙一重だと思いますが、残念ながら失敗例ですねぇ~。

バランスが悪いプロポーション。
フロントマスクは”キリリ”っとしてるのですが、プロポーションは”ずんぐりむっくり”特にリアビューは個人的に・・・酷い!としか言いようが無い。

使い勝手が悪く落ち着かない内装。
ベースのヴィッツより使い勝手が悪く、囲まれてはいないのに囲まれ感があり、広いのに圧迫感を感じる。黒ベースの内装だけどフィットを見れば色が原因でない事は明白(フィットにも黒ベース内装ある)。デザイン(配置を含めた)が原因でしょうね。
総評
ドレジア1.5i-Sが今回の車検の代車でした。
ディーラーの都合で約1週間という長きに渡り乗る事となりました。

7速パドルシフト+アイドリングストップ付の最上級グレードです。
このクルマ、脚周りのセッティングにスバルが関わっているとの話しですが、本家のラクティスを知らないので比較はできません。

フィットの対抗馬という位置付けのクルマですので、対フィットとしてレビューします。
(最新型は知らないので、二代目フィットとの比較です)
・脚周り
仕上げ方が違うように感じます。
サーキットを本拠地としてクルマを鍛えてきたメーカーとWRCを通じてクルマ造りをしてきたメーカーの差がこうしたファミリーカーにも出てるのでしょうか?
どちらが良いかは個人の好みで別れると思いますが、スバル好きならトレジアの方が納得出来る仕上りだと思います。
・エンジン
実燃費、吹け上がり、パワー感など全てフィット。
・積載性
どちらも容量的には申し分ないでしょうね、でもフィットの使い勝手の良さは流石です。
・エクステリア
個人の好み・・・と言いたいところですが、フィットのプレーンな外観の方が一般受けが良い気がします。
・インテリア
開放感を感じられるフィットの方が受け入れられ易いでしょう。
シートの出来はトレジア(ラクティス)。フィットは初代・二代目共にシートが最大の弱点。三代目は克服出来ているのでしょうか?

総じて、馴染みのスバルディーラーさんとの関係を失いたくないと言う人はトレジア買っておきましょう。それ以外は断然フィットです。

スバルさんは出来るだけ早くこのクルマを止め、オリジナルのコンパクトカーを開発して下さい。ハッキリ言ってこのクルマの存在自体スバルの足引っ張ってます。
おすすめポイント

ターゲット

ファミリー向け

ドライビング

運転しやすい

インテリア

室内が広い

エコ

燃費がよい、環境に優しい

レビュー一覧へ

レビューを投稿する

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

注目タグ

最新オフ会情報

ニュース

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)