グレード・スペック - RG400Γ

スズキ RG400Γ 発売年月一覧

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スズキ RG400Γ グレード一覧

スズキ RG400Γ 1986年

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スズキ RG400Γ 1984年

スズキRG400Γ(ガンマ)は、2サイクル水冷4気筒(スクエア4)エンジンにロータリバルブ、排気バルブを採用した新設計エンジンです。車体には軽量なアルミフレーム、フルフロータサスペンション、フロントフォークにはPDF装置を盛り込んだ高性能ロードスポーツバイクです。

★エンジン関係
エンジンは、2サイクル、水冷、4気筒、総排気量397㎤、最高出力59ps/9,000rpmのK301型を採用しています。
●吸気方式はロータリバルブ方式とし、排気系に排気バルブを設けて燃焼効率の向上を図っています。
●クランクシャフトは、組立式の二軸方式でシリンダ配置をスクエア4として車体のスリム化を図っています。
●エアークリーナは、フレームヘッド部と一体構造としてエアークリーナケースの剛性を上げ騒音の低減を図っています。
●潤滑方式は、分離潤滑式で4口のオイルポンプによって各シリンダへオイルを供給する方式です。
●冷却装置は、ウォータポンプによる強制循環式で、冷却水の確認容易なリザーバタンクを装着した密封式であり、メンテナンス及び取扱性の向上を図っています。
●始動方式はニュートラルキック方式です。

★クラッチ・ミッション関係
●変速機は、常時嚙合6速(リターン式)を採用して出力の効率良い引出しを可能としています。

★電装関係
●点火系は、無接点点火方式及び電子進角方式でメンテナンスフリー化を図るとともに、完全密閉型バッテリを採用してメンテナンスフリー化を図っています。
●コンビネーションメータは、丸形で左側から速度計、回転計、水温計及び燃料計を配置しています。

(SUZUKI RG400Γサービスガイドより引用)