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デザインコンシャス♪(印度鈴木製造国内販売仕様^^;) - Vストローム250SX
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なにわのツッチー
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スズキ / Vストローム250SX
不明 (2023年) -
- レビュー日:2023年9月30日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
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確かにエンジンが油冷だとかエポックメイキングな点はいくつかあるんだけど、やはり何より「デザイン」に私は一目ぼれ致しました♪ 是一択!
- 不満な点
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個人的にですが小排気量車は軽量がキモと思っており、そりゃ素の2気筒Vストよりははるかに軽いんですが、究極を言えば装備重量150キロ未満が振り回して遊べる事の出来る実質ラインだと私は考えますので、もうちょっと軽ければさらに楽しそうです。
それはどっちかって言うとOFF車的思想で、軽いは正義な所が私にはあるからなんですけど・・・
この油冷エンジンをまじめにチューニングしてOFF車を現代風に誕生させておき、その派生のADVモデルってのも見てみたいと思うのは私だけですかね? それって超・欲張り??
ま、それでも仮想ライバル車と思しき本田CL250よりは軽量ですので、これはコレで頑張っているのかな?でもあっちにはCRF250 RALLYがあるからラインナップで負けてますよねーやっぱり、ホンダ強し!
Vストローム250SXは「油冷エンジン」がキーになっていると言う事があらためて良く解ります。 - 総評
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ロードマシンにほんのちょっとだけアドベンチャーの味わいをプラスしたマシン。でも、そのデザインが鈴木のクセ(→失敬!)^^;に、大変イキだと感じます。
それでも、仮想敵車^^;のCL250と比べても、フロントのアクスルが、ちゃんとオフセットされていたりとちょっとだけ未舗装路への対応を考慮しているようには感じます。
(昔乗ってたYAMAHAトリッカーのフロントフォークのアクスル周辺がXT250XともSEROWともちゃんとオフセット周りが違って設計されていた事を思い出したよ、まじめなヤマハ!)
エンジンパワー的には、クルマの乗用車に対し、軽のノンターボ車程度のささやかなレベルですが、セロー250(⇒コッチは軽トラかな?)よりは高速巡行も苦になりませんし、ダラっと走らす事も、活発にパルス感を感じる事もある程度はこなせる為、マルチパーパス的に楽しめると思います。元気なエンジンの割には、ハンドリングは大変お行儀の良い穏やかなモノである点が、ベースマシンのある派生形である事を感じさせたりしますが、長距離走行も苦にならない造り込みもあり程よくまとまっていると思います。
千キロを超えた為、レンタカー(→別のレビューに書いてますので参照下さいm(_ _)m)ではなく愛車としてしっかりインプレさせて頂きました。
イエローバード♪ 大変気に入っております!
- デザイン
- 5
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SUZUKI伝統のクチバシデザイン!でも古臭さも感じませんし、ココに私は大変に惹かれました。
逆に、メッキの部分のビルドクオリティとか、造りの部分は若干古臭さは感じますので、その点はコストとの折り合いなのでしょう。
関係ありませんが、スズキのクルマのデザインは初代ハスラーあたりをピークに若干降下線を辿っているような気が個人的にはしますが、バイクはちょっと古臭い分^^;ピークがズレているのか?とてもお上手に感じております、ま、なんとなくですが。 - 走行性能
- 4
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ジグサー250同様、新開発の油冷エンジン。
ちなみに、ギア比、2次減速比、リアのインチなど、すべてがロードマシンのジグサーと完全にまんま一緒で、10キロ程重くなったほぼジグサー(改)ですね。インジェクションのセットはどーも違うようですが・・・(>_<)
エンジン特性は、やはり水冷と空冷の合いのコと言った具合で、良く伸びるし比較的活発ですが、引っ張ってもパワー感は伸び悩みますので、そこそこ早めのシフトアップをした方が良さげですね、大体ですが、80キロで、6速・5千回転って所がマシン造りの軸になっている気がします。
100キロでは、6速・6千5百チョイって所でしょうか。
前者ぐらいまでなら燃費も伸びる事でしょう。
ハンドル切れ角は大きくはないが、ライトがハンドルにマウントされてない(OFF車ではまずない)所とかを考えるとそれは当然かしら。
パッシングはあるけど、ハザードはない。
白黒反転メーターは正直見にくいですね、そしてボタンが固くて押しにくい。
クラッチは緩めて手元にき過ぎにすると途端にニュートラルに入らなくなったりしますし、遠目にするとかなり渋く感じたりしますので、ちゃんとセットしとかないといけません。結構シビアですね。
ブレーキは良く効くと思います。思いますが、タッチ自体は渋めのもので、なんだかお安めのパットを使っているかのように感じたりもします。ここら当たりがコストダウンの逆恩恵かもしれませんが、これはアフターパーツに期待すれば良いだけですので、まー例えるならば製品のリモコンとか腕時計とかに入っているモニター電池みたいに考えたらよいのかな?とも。
容量自体は足りていると思うので、ノープロブレムですし、まーるで「味ヘン」みたいなーイメージですかね~(>_<)
ま、タイヤとブレーキパッドは、出来るだけ頑張って良いものに交換することが吉ですネ! - 乗り心地
- 3
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ハンドリングは穏やか、もうちょっと攻めやすいセットにしたいんだけど、これ以上リアを固めるのは御免だ!
でも、何故か?インド仕様の乗車よりも国内純正の方が少々柔らかく感じた。プラシーボ?
運転自体はいたって普通のロードマシンです。
しかしながらやはりフロント19インチってのが効いていますね。コーナーの感触が鈍く、反応がクイックではない。ま、そこが逆に味にはなっているんでしょうね。ツアラー的な。
回転を上げると、それなりに騒音も振動もありますが、私はさほど気になりませんでした。
トコトコ走らせる分には良い部類だと思いますが、アクセル開度に対するエンジンのツキは結構クイックなので、そこはチグハグと言いますか、裏腹と言いますか、面白い部分でもあります。
気になる点は、停止時の足をつく際に、ちょうどステップと重なる位置になるため、足は出しにくい点。もうちょっと前側に出して頂けるとありがたい、と私は想う。 - 積載性
- 3
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ほぼありません(笑)。
シートの下はETCぐらいしか入りません。
私は現在このようにしております。
- 燃費
- 5
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風の谷に急いで戻るガンシップかのようなギリギリ走行ばかりを強いてしまうこの私は、燃費に対してはかなり寛容な性格(●´ω`●)ですが、それでも30キロ/L切る事はなかなか難しそうで、WMTCモード値 34.5km/Lをたたき出すことは容易だと思いますね、と言うか超えることも楽に可能。普通のヒトならば(笑)
- 価格
- 5
- とにかくコストパフォーマンスに関して現在、スズキは頑張っていると思います。インド製であることを差し引いても、応援してあげても良いと思います。というか、みなさん応援してあげて下さ~い!
- 故障経験
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購入後約3ヶ月でフロントディスクローターの触れで交換していただきました。
さらに約半年弱でブレーキ側のオイル漏れでフロントフォークのシール(無論オイル交換もx左右とも)を交換していただきました。
更に1年経過後、再度フロントブレーキに違和感があったため、点検後今度はフロントブレーキのディスクと「ホイール」の同時交換となりました。
なんでもホイールの微妙なフレの為にローターもヤラれてしまうそうです。アハハ。
どれも無償でしたがまーこんなところです。
早いうちにドンドンとワルさタップリ出てもらって、コミコミタダでいっぱい部品交換して欲しく思いま〜す、太っ腹なスズキさーん(笑)
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