維持費のかからない良いクルマでした。 - カローラフィールダーハイブリッド

過去所有

維持費のかからない良いクルマでした。

axegeek
トヨタ / カローラフィールダーハイブリッド
ハイブリッド G“エアロツアラー”(CVT_1.5) (2013年)
- レビュー日：2021年4月6日
- 乗車人数：１人
- 使用目的：その他

おすすめ度： 4

デザイン：4
走行性能：3
乗り心地：3
積載性：5
燃費：4
価格：4

満足している点: 我が家のフィールダーは前期型でしたが、スタイリングもシンプルで格好良いと思います。
普通に乗っていれば燃費も良くあまり維持費もかからず壊れません。
しかもレギュラーガソリン仕様なので財布にも優しいです。
不満な点: 急登坂路や高速道路等ではパワー不足を感じる場面が有りました。
エンジンの回転を上げるとざらついたガサツな音が気になりました。
リヤの脚回りが頼りなく、４人乗ってラゲッジに荷物を大量に載せるとシャコタン仕様になりました。
あと個体差かも知れませんが、我が家のフィールダーはシャシーからミシミシ異音がしていました。
ディーラーで対策してくれましたが、あまり効果は有りませんでした。
総評: どうすれば周りに迷惑をかけないで燃費良く走れるのか？
カローラフィールダーHVでハイブリッド車の運転の仕方を学びました。

ゆったり走れば中々良いクルマだと思います。
燃費性能もハイブリッド車なので凄く良いです。
それに大人４人が普通に無理なく乗れます。
かなりオプションを付けても総額￥2,700,000〜￥2,800,000なので、今時のクルマとしては高コストパフォーマンスの部類に入ると思います。

デザイン: 4; 外装(スタイリング)はかなり好みでした。
オジサンが乗っても恥ずかしくないシンプルなデザインだと思います。
走行性能: 3; 幹線道路や高速道路の左側車線を走るなら全く問題無いと思います。
急登坂路等のエンジンパワーやトルクが必要な場面では不満を感じる事が有ると思います。

まぁガツガツ飛ばすクルマでは無いので、ゆったり周りの流れに乗って走りましょう。
乗り心地: 3; お世辞にも良いとは言えませんでした。
リヤサスペンションがチープなのでしょうか？
普段乗りでの突き上げに耐えられず、純正指定のタイヤサイズの185/60-15Rから185/65-15Rに変更してました。
積載性: 5; ラゲッジルームの積載性は優秀でした。
大きな楽器類やアウトドア用品も大量に積めて、リヤシートを倒せば大人２人の車中泊も余裕でした。
燃費: 4; 納車から約７年で西は三重県まで、東は宮城県まで約180,000kmほど走りました。
主に走ったのは23区内や東京近郊で、平均燃費が23.5km/Lでした。
場所柄渋滞の多いエリアを主戦場にしていた割には良い燃費だったと思います。
価格: 4; 2014年の７月納車、総額￥2,700,000位だったと思います。
前車レガシィの車両保険が￥1,100,000出たので、自己負担金は￥1,600,000でした。
故障経験: 購入して４年目の夏以降にサイドミラーの開閉が出来なくなる事が度々起こりました。
今思うと毎年極暑の時にのみ発生してました。

あと180,000kmを越えた頃にハイブリッドバッテリーが寿命を迎えました。
モーター等のハイブリッドシステムがストップするので、ガソリンエンジンのみでの走行になり、アイドリングストップも使えなくなり、さらに回生ブレーキも使えなくなります。