グレード・スペック - ルーミーカスタム

トヨタ ルーミーカスタム 2020年09月～

トヨタは、ハイトワゴンの「ルーミー」を2020年9月15日にマイナーチェンジ、同日より販売を開始した。 今回のマイナーチェンジでは、フロントフェイスのデザインを変更。ボディカラーに「クールバイオレットクリスタルシャイン」、「ターコイズブルーマイカメタリック」を新たに採用した。 インテリアはシート形状とシートトリムを変更。9インチディスプレイオーディオを全車にオプションとしたほか、ウェルカムパ ...

トヨタは、ハイトワゴンの「ルーミー」を2020年9月15日にマイナーチェンジ、同日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、フロントフェイスのデザインを変更。ボディカラーに「クールバイオレットクリスタルシャイン」、「ターコイズブルーマイカメタリック」を新たに採用した。

インテリアはシート形状とシートトリムを変更。9インチディスプレイオーディオを全車にオプションとしたほか、ウェルカムパワースライドドアの設定、充電用USB端子を装備した。

予防安全機能の「スマートアシスト」は全車に標準装備。衝突回避支援ブレーキ、衝突警報機能の検知対象として同方向を走るバイクや自転車、夜間の歩行者も検知対象に。カスタム系には全車速追従機能を備えたアダプティブクルーズコントロールが標準装備となった。

トヨタ ルーミーカスタム 2018年11月～

トヨタは、ハイトワゴンのルーミーカスタムを一部改良して、2018年11月1日に発売した。 今回の一部改良では、歩行者も検知対象とする衝突回避支援ブレーキ機能や、夜間での歩行者の早期発見に貢献するオートハイビームなど、先進の衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を、「X」を除く全グレードに標準装備した。また前後方のセンサーで障害物を検知して警告音でお知らせするコーナーセンサー（フロント4 ...

トヨタは、ハイトワゴンのルーミーカスタムを一部改良して、2018年11月1日に発売した。

今回の一部改良では、歩行者も検知対象とする衝突回避支援ブレーキ機能や、夜間での歩行者の早期発見に貢献するオートハイビームなど、先進の衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を、「X」を除く全グレードに標準装備した。また前後方のセンサーで障害物を検知して警告音でお知らせするコーナーセンサー（フロント4個／リヤ4個、接近お知らせ表示付）を、「X」を除く全グレードに標準装備した。

ボディカラーは、新しくモノトーンにファイアークォーツレッドメタリックを設定。またカスタム専用のツートーンには、メーカーオプションでブラックマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリックとブラックマイカメタリック×パールホワイトIIIを設定した。

トヨタ ルーミーカスタム 2016年11月～

トヨタは、新型ハイトワゴンのルーミーカスタムを2016年11月9日に発売した。 広々とした室内空間「Living」と余裕ある走り「Driving」を掛け合わせた「１LD-CAR（ワンエルディーカー）」をコンセプトとするトールタイプの2ボックス。全長×全幅は「bB」よりもわずかに小さいが、背の高さとキャビンの長さが強調されたボディは実際以上に大きく見える。手頃なサイズとワイドなガラスエリア、最小 ...

トヨタは、新型ハイトワゴンのルーミーカスタムを2016年11月9日に発売した。

広々とした室内空間「Living」と余裕ある走り「Driving」を掛け合わせた「１LD-CAR（ワンエルディーカー）」をコンセプトとするトールタイプの2ボックス。全長×全幅は「bB」よりもわずかに小さいが、背の高さとキャビンの長さが強調されたボディは実際以上に大きく見える。手頃なサイズとワイドなガラスエリア、最小回転半径4.6ｍ（15インチタイヤ装着車は4.7ｍ）のおかげで取り回し性は容易。フロントマスクは上下に厚みのあるLEDヘッドランプ、大型メッキグリルで存在感のある表情が印象的だ。

水平基調のインパネを採用したインテリアはワイド感を強調し、スッキリと見晴らしのいい形状とした。インパネ、メータークラスター、ドアトリムはソフトな触感イメージやステッチを用いた、レザー調の表面処理で上質感を演出する。多彩な収納スペース、アクセサリーソケットなどの便利アイテムは充実。UV＆IRカット機能付きウインドシールドグリーンガラス＋スーパーUV＆IRカット機能付きグリーンガラス（フロントドア/フロントドアクォーター）もカスタムには全車標準となる。

キャビンは大人4人乗車でもゆとりのある広さを確保し、フロントウォークスルーの採用により、前後座席間でスムーズな移動も行える。リヤシートは240mmのスライド機構を備え、前方までスライドさせることで機内持ち込み用のスーツケース4個の積載が可能だ。リヤシートは最大70度まで倒せるリクライニング機構が備わり、ダイブイン機構で折りたためば1500mm超の奥行きが得られる。デッキボードを反転し、防汚シートを広げることで自転車などの積み込みにも対応する。

装備は脱着式大型センターダストボックス（容量5L）、紙パックのドリンクも置ける回転式カップホルダーをはじめ、多彩な収納スペースを用意する。両側パワースライドドアをはじめ、パワースライドドアに連動して点灯する後席ステップランプ、乗降用大型アシストグリップ（チャイルドグリップ付き）などの便利・快適装備も充実。さまざまな情報を画面に表示させる4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準装備し、駐車時や見通しの悪い交差点などで活躍するパノラミックビューがオプション設定されている。

パワーユニットは1.0リッター3気筒ターボと1.0リッター3気筒NAを設定する。いずれもCVTとの組み合わせとなり、新開発のターボエンジンは最高出力72kW（98ps）、最大トルク140Nmの性能を発揮し、1.5リッター並みのトルクを幅広い回転域で発生するおかげで余裕ある走りが得られる。1.0リッターNAも最終減速比のローギヤード化により、軽快な加速感を実現。経済性にもすぐれており、ターボエンジン搭載車は21.8㎞/L（2WD）、1.0リッターは24.6㎞/L（2WD）のJC08モード燃費を実現。全車アイドリングストップ機構が備わり、エコカー減税にも対応する。

足まわりは、前ストラット、後トーションビーム（4WDはトレーリングリンク車軸式）の組み合わせ。フロントスタビライザーを全車に装着し、ターボエンジン搭載車はリヤスタビライザーを装着して乗り心地と安定性のレベルアップが図られている。安全装備についても街乗りでの事故被害軽減を主眼とした「衝突回避支援システム（スマートアシストII）」が設定されている。