V2H太陽光蓄電・給電できる災害に強いミニバン - ヴェルファイア

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V2H太陽光蓄電・給電できる災害に強いミニバン

' F '
トヨタ / ヴェルファイア
エグゼクティブラウンジ_E-Four(CVT_2.5_プラグインハイブリッド) (2025年)
- レビュー日：2025年5月10日
- 乗車人数：４人
- 使用目的：その他

おすすめ度： 5

デザイン：5
走行性能：5
乗り心地：5
積載性：2
燃費：5
価格：無

満足している点: 快適な移動の幸せと快適な電力の幸せ。
使用していないとき昼間太陽光電力蓄電。夜間電力給電　（V2Hはニチコンのトライブリッドを選定）
不満な点: V2H及び100Vではマイルームモードは使えない事
（200Vのみ）
総評: 名前の通り電気モーターで移動するラウンジ　運転者も同乗者も快適（３列目は体験していないので不明）所有する事の喜びに加えて生活に欠かせない電力インフラというクルマに対する新たな価値観

デザイン: 5; 外装のプレシャスメタルと内装のサンセットブラウンの組合せ。　最初は漆黒メッキが良いと思ったけどこの色にはホイールも含めこのメッキが似合っていると思う。
走行性能: 5; 電気モーターの如きエンジンフィールと評論家の方が昔使われたフレーズを思い出す。確かにＥＶモードのモーター走行は気持ち良い。しかし約70ｋｍの走行距離で終了してしまう。それよりもＨＶモードで走り必要な時だけ大容量の電動ブーストを使用する方が長く気持ちよく走れる事が判ってきた。排気ガスでタービンを回して圧縮する訳ではないので燃費の悪化は無いと言うか太陽光で貯めた電気なので自然のエネルギー☀️ 思っていたほどHVモードのエンジン音も入ってこないし、唸らない。音質も粒ぞろい感あり。　帰宅の手前30ｋｍでCHGモードにするとその日の夜の家庭電力が賄える。CHGモードはお世辞にも気持ちよくは無いと思う。だからといって決してマフラーを交換してはいけないクルマと思われる
乗り心地: 5; 高齢の親を２列目に乗せると今まで乗せてもらったクルマの中で一番だそうである。確かに路面の状態の良い新しい舗装路では運転席でも驚くほど良く思える。高遮音性のガラスのお陰なのか外部の音も良く遮断されていると感じる。あとはロードノイズが聞こえる程度。またPHEV専用のスムーズストップはなかなか良く考えられていると思う。
積載性: 2; ６人乗るとその人たちの荷物はほとんどというかきっと全く乗らない。４人乗りでの旅行がちょうど良いと思われる。
燃費: 5; 当然ＥＶモードだとガソリンが減らない。往復300ｋｍＥＶモードを使い切って帰宅時18.5km/Lの表示だった。途中１時間買物待ち立駐停車パワーＯＮ状態のまま２列目マッサージ使用していたことを考えると。良い方だと思われる。その際の残り航続可能距離表示はは455kmだった。　なので満タン（47Lタンク）で750kmほど走ってくれる計算。レギュラーガソリンも有難い。燃費の満足度よりも使用しないときは家庭専用蓄電池として活躍してくれるのが一番有難い。走行距離も増えない。台風通過後の停電時、オール電化の辛さをもう我慢しなくて良いという安心感。
価格: 無評価; 補助金を頂いたとしても高額に思える反面、天井のウルトラスエードやプレミアムナッパレザーなど満足度も高いので納得の価格だと思う。
故障経験: いまのところ無いです。　
というか機能が多すぎて使いこなせていない為。