トヨタ WiLL Vi

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真面目なパイクカー - WiLL Vi

過去所有

真面目なパイクカー

  • みや@miya

  • トヨタ / WiLL Vi
    キャンバストップ (2000年)
    • レビュー日:2018年8月28日
    • 乗車人数:1人
    • 使用目的:通勤通学

おすすめ度: 5

満足している点
とにかくデザイン。2000年当時、パイクカーブームはすでに終わっており、久々にデザイン優先の車が出たので目立ちました。店先の駐車場や、でかけた先々で「これは何処の国の車ですか?」と聞かれることも何度かあります。車体にはトヨタマークが無く、「あのトヨタ」がここまでデザインに突出した車を出したのは、これが最後ではないかなーと思います。
不満な点
細かい部分ですが、ベンチシートのファブリックがオシャレ優先で耐久性が低かったです。明るいベージュでしたが、長年乗っていると生地が擦れてしまい、汚れがドンドンと目立ってきました。シートクリーナーで何度か掃除しましたが、生地の目に入り込んだ汚れを取ることが出来ませんでした。
また、キャンバストップ仕様に乗っていたのですが、7年目3度目の車検を通した後、横殴りの雨が降った翌日に車を動かしたところ、滝のような雨漏りが発生しました。これはDへ持ち込んでわかったのですが、ゴムパッキンが劣化し、キャンバストップのレール部分に少しずつ水が溜まり、車が動くとレールに溜まった雨水が滝のように車内に流れ込むとの事でした。対策方法が無く、キャンバストップを丸ごと新品に交換するしかないと言われ、トヨタ側もそのような事例がないとの事から、数十万かかるだろうと言われ、この車を降りることとなりました。仕方なく、梅雨の時期はレール部分にガムテープを貼り、タオルを車内に用意し、キャンバストップのレール部分を拭きながら過ごしました。
総評
「オシャレなコンパクトカーに乗りたい」「でも、輸入車は高いし、壊れそう」という人に向けては、最高のパイクカーだったと思います。Willシリーズは、その後も「VS」「サイファ」と続きますが、オシャレで万人受けのデザインとしては「Vi」が一番良かったと思います。WEB限定カラーや、特別仕様車、2トーンカラー仕様車など、他の人とは異なる、自分だけの車を見つけるのが楽しいと思います。
ただし、中古車で購入する際には、ノーマル仕様が絶対だと思います。キャンバストップ仕様は、さきほどの雨漏りトラブルの可能性がある以上、リスクが付きまとうので要注意だと思います。
デザイン
5
エクステリアデザインが気にいるかどうか!?が、こちらの車を購入するかどうかの判断材料だと思います。2021年でもこのデザインは魅力的ですし、積載性や後席の狭さなどよりもデザインに一目惚れしたら、是非オススメです!!
走行性能
4
発売当初、初代ヴィッツをベースに、トヨタお得意の兄弟車商法がまだまだ健在だったこともあり、ベースとなるヴィッツ以上の走行性能というのは感じませんでした。
それ以上に、ボディが特別なデザインだったこともあり、重量が+100kgも増えたことがデメリットとなって、加減速やカーブでの上屋の揺れというのが大きかったです。その現象を少しでも減らす意味で、スタビライザーがヴィッツ兄弟で唯一搭載されたのだと思います。その効果があってか、カーブでは粘りのある走りを見せることがあり、見た目以上に走る印象がありました。
乗り心地
4
ベースのヴィッツよりも重量があり、足回りも柔らかめだったこともあり、運転席と助手席に乗っている分にはクッションのような快適な乗り心地でした。足元スペースも広く、シートもベンチシートタイプでしたが沈みこむようにお尻を包んでくれたので、不安定感は軽減されていました。
ただ、リアシートに関しては「緊急用シート」レベルで狭いです。背もたれは、ボディのデザイン優先のために薄いシートで、足元は前席のシートバックに膝が当たり、乗り降りも大変で背筋を伸ばしたままの姿勢を強要されてしまいます。短時間のちょい乗りなら我慢出来ますが、軽自動車以下の座席スペースは「手荷物置き場」と考えたほうがいいと思います。なにしろ、トランクよりも狭いリアシートなのですから。
積載性
1
見た目以上に、トランクが広いのは好印象でした。ただし、ボディ形状が特殊で丸みを帯びたトランクだったのと、リアシートが倒せないタイプだったので、長尺物や大きな物は完全に無理でした。ハッチバックタイプのヴィッツや、ボックスタイプのBbとは比べることも出来ないレベルの積載性です。
また、後部座席はトランクよりも狭く、シートアレンジも出来ず、フラットなベンチシートタイプなので荷物が左右前後に動くことから、買い物袋とかも足元に置くしかないと思います。
デザインが変わっている分、積載性はトレードオフとして考えておかないと、後々後悔します。
燃費
4
7年半程乗っていて、通勤メインで時折高速道路を走るぐらいでしたが、平均燃費は15km前後だったと思います。ボディの重さが影響しているのは明らかで、車検時に代車で借りた初代ヴィッツの方が燃費が良かったです。発売当時は、燃費競争が過熱する前の時代だったので「悪い」とは思いませんでしたが、今の時代から見るとコンパクトカーとしては、普通の下レベルの燃費になってしまうと思います。
価格
2
購入時の価格は、ベースのヴィッツや兄弟車のBbよりも高くて、積載性は下回るという状況でしたから、割高だったと思います。今は中古車で激安になっていますので、デザイン最優先ならアリかなと思います。
故障経験
ベースが初代ヴィッツなので、壊れにくいのは美点でした。
唯一大きなトラブルとなったのは、納車して5年経ち、2回目の車検を半年程過ぎた頃。走行中に「カラカラカラカラ」と金属音のようなものが響いてきました。最初は車内の軋みや、小物入れがガタついてるのかと思ったので、数日放置していましたが、ある時「ガラガラっ!」と大きい音が響く事もあり、慌ててDへ入庫をしてみると、マフラーを支えるネジが外れて、マフラー全体がガタついていたと言われました。そのまま放置しておけば、マフラーが脱落していたと思うとちょっと怖いトラブルでした。
正直、ネジやボトルの「初期不良」や「製造不良」じゃないかと思いましたが、新車保証期間を過ぎていたこともあり、修理代3万円程をおとなしく支払いました。

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