質実剛健ドイツ車らしい車です - ゴルフトゥーラン
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フォルクスワーゲン / ゴルフトゥーラン
TSI Rライン_RHD(DSG_1.4) (2017年) -
- レビュー日:2018年1月21日
- 乗車人数:4人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
- 高速安定性、燃費、自動車税、半自動運転の使い勝手、取り回しの良さ、見切りの良さ、ホイールデザイン、電動テールゲート、新型discoverPro
- 不満な点
- 出足鈍足、吊り下げペダル、座席のホールド性、オートライトの感度、電動テールゲートの遠隔閉不可、バックランプが左のみ、荷室照明が不十分、Car-Netのクオリティ低さ、iPhone等との日本向け接続制限
- 総評
- よく考えて造られている良い車です。日本車より1歩も2歩も進んだドイツ人の思いが宿っている感じがします。庶民的で無駄を潔く省き、重要な部分がしっかりしているといったニュアンスです。
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 日本車と違い速度がでるほど安定します。高速コーナリングも腰砕けにならず踏ん張ってくれます。路面がよくわかり、車の挙動を把握しやすいです。加速は出足は鈍く、ブースト立ち上がって普通に加速しますが、高回転の伸びはありません。低中速普通加速車です。ボディは四隅を把握しやすく、視界も良好です。
- 乗り心地
- 4
- 低速では足回りが固めのため揺すられ感がありますが、高速は良好です。ロードノイズはそれなににしますが、前車より静かです。電動パーキングの音やこもり音など、総じて前車ゴルフバリアントより1段静かといった印象です。
- 積載性
- 5
-
初代より奥行き、幅ともに拡大されています。犬のバリケンを2個積むのですが、2代目は余裕です。
ゴルフバック真横に載せれます。4つは楽に載りそうなので、4人でゴルフ行けますよ。 - 燃費
- 5
- 郊外15~16km/ℓぐらい。ハイオクです。アイドリングストップが時速5km/hぐらいから作動して燃費を伸ばしてくれます。これは半自動運転時の場合、完全停止後動作になります。アイドリングストップ動作で急に重ステになってびっくりします。こういう潔さが自分にはいいね!ポイントになります。
- 価格
- 3
- 故障経験
-
初代は1か月に1度ぐらいのペースで何かありましたが、新型MK7はまだ兆しもありません。前車ゴルフバリアントも3年間ノートラブルでした。
ちなみに初代は幹線道路真ん中で自走不能になり、この時代に車を押しました。原因はコンプレッサーロックです。今となってはいい思い出になっています。
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