クルマレビュー - ヴァナゴン

マイカー

大好きでしたでっかいけどかわいいヤツ。
- フォルクスワーゲン / ヴァナゴン
  GL（AT） (1995年)
- - レビュー日：2011年4月23日
おすすめ度： 4
- エクステリア：5
- インテリア：5
- 装備：4
- 走行性能：2
満足している点

・なんといってもその佇まい。周りの人からもでかいけど可愛い、と好評でした。
・ゆったりした室内スペース。
・シートが大きくて長距離でも疲れない。
・ガッチリとした剛性の高いボディ。
・結構しっかりした足回り。ワインディングもスイスイ。
・シンプルな内装。スイッチの一つ一つが大きくて使いやすかった。
・出だしを除けば結構走るエンジン。高速では２００㎞／hまで出ました。

不満な点

・エアコンが３回壊れた。（水漏れ、内気循環にならない、冷えない）
・出だしがノロいエンジン。
・街中での燃費（５キロ／リッター）。高速や長距離走ると倍くらい燃費が良かった。
・色々あったけど、楽しかった思い出の方が多くて、あまり気にならない。

総評

大好きでした
でっかいけどかわいいヤツ。周りの人からは「猫バス」と呼ばれていました。
７人がゆったりと乗れて、７人分の荷物がしっかりと納まるでっかい四角いボディは、他車に似ず、特にカリビアングリーンのボディは、TDLの駐車場でもすぐに見つけられる個性的なところが魅力でした。
のっそりした動力性能も街中のかったるさを除けば、高速や郊外ではストレスなく走ってくれました。
約８年間で１２万キロ近く乗り、エンジンのマウントが割れ、修理に５０万かかるというので、泣く泣く手放した思い出深い車です。ヴァナゴンとのお別れの日には、子供たちがボディに頬ずりして、泣きながら「今までありがとう」と別れを告げるほど、家族にも愛されていたかわいい子です。
もちろん、好きでないと乗れない弱点はたくさんありましたけどね。
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マイカー

乗るなら覚悟して！乗っていた当時中古車で６万キロのものを購…
- フォルクスワーゲン / ヴァナゴン
  GL（AT） (1994年)
- - レビュー日：2010年12月6日
おすすめ度： 2
- エクステリア：5
- インテリア：3
- 装備：3
- 走行性能：2
満足している点

セカンドシートはすぐにとれ一人でも運べる。
内装の広さはシンプルかつ機能的である。
運転席もあぐらをかけるほど余裕がある。
後部座席を外せば、バイク３台やサーフボード数枚も楽々入るところ。
外観のカッコ良くかわいいところ。
座席の下にもものが入れられる。
視界がよく見えてドイツ車らしく安全面にも気を使っているところ。

不満な点

ハイオクでリッター６。
上り坂でエアコンをつけると登らない。エアコンの音がすごくうるさく近所迷惑になるほど。
ギアをゆっくり入れないと壊れる（汗）
バックミラーが大きいのでよく壁にあててしまう。
一度ガソリンを入れると１万円程いってしまう。タンク８０リッター。
夏は渋滞などで水温計があがるので焦ることしばしば。
とにかく壊れる、、、

総評

乗るなら覚悟して！
乗っていた当時中古車で６万キロのものを購入。
1ヶ月でオイルポンプの修理、、、
1年以内にフエールポンプの修理。ガソリンタンクが冷却水の役目をしているため必ずガソリンを
1/4は入れておく事！！
アイドリングが悪くなってプラグコード交換。
ミッションのオイル漏れ→滑り→格安でオークションで売る。
など様々な故障に見舞われる。
良くつぶれる車の代名詞になりつつある。”気合い”を入れて購入しないとエラい目に遭いますよ。
車両を選ぶ場合は走行距離ではなく（エンジンは強い！）ミッションやタイミングベルト、ポンプ系を
一度修理しているものがよいとおもわれる。
乗っているときは年に1回は修理、5～１０万コースは必ずかかった。
しかし魅力は日本車にはない内装の広さとしっかりとしたシート。
外観もオシャレなデザイン。日本車のように余計な（笑）ものがなくシンプルでよい。
高速走行の安定感があり町中よりも高速が楽しい車。
視界がよく見えるので図体は大きいが運転は楽であった。
車好きでなければ乗らない方がよい。
トラブル続きでしたが、状態の良いものがあればまた乗りたいとおもっております。
T-5が日本に正規ではいってくるのを期待してます。
運転しましたが、T－5はかなりよいです。なにせつぶれない。
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マイカー

レビューでは色々言われていますが・・・所有して三年過ぎまし…
- フォルクスワーゲン / ヴァナゴン
  GL（AT） (1994年)
- - レビュー日：2010年6月18日
おすすめ度： 4
- エクステリア：4
- インテリア：4
- 装備：3
- 走行性能：4
満足している点

長所　室内が広い(大人7人と荷物があっても余裕)
小回りが意外と利く
　　　　誰も乗っていない
　　　　外車やぞ～っていうオーラがない
　　　　自分で治す時（電装系）ゴルフのを流用出来たりする
　　　　今まで十数台色んな車を所有してましたが一番楽しい。

不満な点

短所　燃費が市街6～7キロ　高速9キロ　国産車にはかないません。
　　　　振動、ロードノイズは現行のミニバンと比較してはいけません。振動は五気筒っていうの　　　もありますが独特です。（ミッションマウントが弱いみたいです）ロードノイズはタイヤで　　　カバーしましょう。

総評

レビューでは色々言われていますが・・・
所有して三年過ぎましたが、私なりの主観です。興味があればお読みください。
　デザインは初代ステップワゴンに見られますが、16年経った今でもそんなに古臭さは感じられません。現行の国産車なら5～6年経過すると古臭く感じますが・・・。輸入車としていかつさが無いのも好感が持てます。購入前にVクラス、アストロ、V70と色々迷いましたが飽きの来ないデザインのヴァナゴンで正解でした。
　内装は国産車と比較するとシンプルで使いやすく必要なものしかありません。複雑なスイッチ類がありませんのですぐに慣れて頂けると思います。右のレバースイッチを切り替えてみると外気温や走行時間、油温などメーターで確認出来る為重宝しています。
　シートアレンジは国産車のようにフルフラットは出来ませんが、セカンド、サードシートの背もたれを倒し、シートとシートの間の足元へコーラやビールのプラスチックケースを二つ挟み、コンパネでもひけば大人が余裕で寝る事が出来ます。使い方次第ですね。前席は回転しますし、大人7人フル乗車しても苦にならないですよ。アームレストが全席に付いていますから。
　2.5リッター110馬力のスペックですがカタログの数値はあくまでも参考ですね。使用してみるとそこそこトルクはありますし長い坂道でも力不足を感じさせません。乗り換える前はM車のDのガソリン車に乗っていましたが、実際の動力性能はヴァナゴンのほうが数段上回ります。
　2010現在、中古車市場にヴァナゴンが色々と出ていますが発売して16年経過しております。故障はあってもおかしくないと思いますが、自分で少しでも修理出来る方でないと所有されないほうがいいと思います。あくまでも機械物であり前オーナーの使用状況も違ったりしますので一概に良し悪し言えません。ウィークポイントを抑えておけば楽しいカーライフが送れるかと思います。
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マイカー

文化の違い３年前に手放すまで、11年間11万km程乗りまし…
- フォルクスワーゲン / ヴァナゴン
  GL（AT） (1994年)
- - レビュー日：2010年3月4日
おすすめ度： 3
- エクステリア：4
- インテリア：3
- 装備：3
- 走行性能：3
満足している点

○しっかりしたボディ。鋼板の厚みが、国産車と次元が違う。（叩くと良くわかる）
○安心感のある操縦性。（中・高速コーナーが得意。首都高でも速い）
○総評に書いたとおり、とても役に立つ。（道具としては特に大事）
○殆んどすれ違わないので、レア物好きには嬉しい。
○案外小回りが利き、狭い道でも苦労しない。
○安全性重視のメーカー姿勢。（事故の時に乗員がシートベルトで守られるよう、座席はリクライニングしない。家族には不評だったが、正しい方向と思う）
○15年以上前の車なのに、イモビライザーが付いていた。

不満な点

△電気系統の故障が多く、イモビライザーが働いて、始動出来なくなった事しばしば。
△日本仕様のデュアルエアコンや、ゴルフと同じＡＴが容量不足で耐久性に疑問。（最終的に、エアコンが壊れ、ミッションがうなり始めたので、車検を諦め手放した）
△右ハンドル仕様に無理がある。（少数派の右ハンドル仕様は、本来の良さを殺している所がある。価格も高くなるし、日本独自の法規に合わせる費用も掛かる。以前よりだいぶ良くなったが。）
△故障が多くて、家族には不評だった。先日、当たりの方のレビューが掲載され、羨ましかった。
△最近のＶＷ／ＡＵＤＩ車は、ブレーキを踏むとエンジン出力を落とすので、左足ブレーキを常用する私には不便。ゴルフかポロに乗りたいのに。（トヨタも今後同じになる）
△短距離の通勤等が多く、ハイオクがぶ飲みは財布に厳しい。

総評

文化の違い
３年前に手放すまで、11年間11万km程乗りました。合理主義の独製品らしく、道具としての価値は高評価できます。大人７名が座席を倒したりせずに、自然にゆったり乗れて、全席乗り心地も含めてあまり差がありません。シートは簡単な畳み方しか出来ないくせに、信じられない程の荷物をのみこみます。仕事にも使っていましたが、1BOX貨物車より便利で積み易いのは驚きでした。何より、満載の状態でも安心して走行できる事が有難かった。2500cc5気筒110psのカタログ値ですが、FF車の苦手な急な上り坂以外、日常で不足は感じません。国産1BOXﾜｺﾞﾝのように豪華な装備はありませんが、良い道具が欲しいと考える人に最適です。車は、ｵｰﾅｰが自分の意思で選ぶものであり、自分の趣味に合わないからといって、他人がとやかく言う筋合いのものでは無いと思います。言われたところで、関係ありませんし。まともなﾚﾋﾞｭｰを望みます。
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マイカー

バナゴンは、家族でゆったり遠くまで、、、行楽、キヤンプに…
- zunndamoti
- フォルクスワーゲン / ヴァナゴン
  GL_RHD(AT_2.5) (1994年)
- - レビュー日：2010年2月14日
おすすめ度： 4
- エクステリア：5
- インテリア：5
- 装備：5
- 走行性能：5
満足している点

新車で購入、現在９万ｋｍ走行です。

６万Ｋｍ時、あまりヘタリなかったのですが、
ショックのみ
ビルシュタインに交換

専門店では、タイミングベルトは、
１０万ｋｍは楽に持つとの事です。

グランドツアラーでどこまで行っても疲れしらず。

○常用使用範囲でのディーゼルごときの、分厚いトルクで
余裕があり、ゆったりの雰囲気で乗れます。

○高速道路での高速高回転の巡航でも
フルカウンターバランスのクランクシャフトと
下手に軽量していないクランクウェイトのお陰で、
昔のＢＭＷ６気筒のように、振動少なく、ギューンと
気持ちよく回る高品質の５気筒エンジン。

○ゴルフ２、３の延長線上にあるヒルのごとき、
スタビリティーでカーブも含め、タイヤは路面を離しません。

○車体、足回り、剛性がかなりあります。
キャンピングカーのベース車両にもなるのは、
納得です。

○フル荷物定員乗車でも、足回りが深く、余裕があり、
安心感は、最高です。＜ゴルフも同じです。＞

○直進性もすごく、車両姿勢が安定していて
比べられる車は無いと思います。

○幅があり、長さ４，６５５ｍ、ホイルベースは長いですが、前輪の切れ角があり、小回りは、かなり利き、ゴルフあたりと比べても、大きさには戸惑いません。

○エンジン含め、足回りなど、各部シンプルな造りで故障は皆無です。＜マノコン劣化でオイル漏れのため交換位＞

○Ｆディスクパッドは、田舎道ですが、５万ＫＭ位持ちます。
Ｆディスク板は、減り少なく１０万Ｋｍは楽に持ちそうです。
Ｒは、ドラムなので、ブレーキシューは１０万ｋｍは無交換でいけそうです。＜ゴルフ２、３のドラム式も同様でした。＞
ランニングコストにあまりお金がかかりません。
＜ベーシックなＶＷ車は、お金かかりませんね。＞

○ＶＷ一般に言える事ですが、バナゴンも、足回りのブッシュ関係は、他メーカーから比べると、永年劣化が少なく
１０万ｋｍ走行しても、普通走行の操安性に影響しません。

○車体の鉄板が厚く、安全です。
鉄板材質、下地防錆良く、サビの発生が極端に少ないです。

○シンプルイズベストの各部の飽きがこない、良いデザインで、
常に新鮮です。
一生付き合っていける車です。

不満な点

単色のグリーン系の塗装ですが、
当時のゴルフ３あたりの塗装より、グレードが、下のようです。
極端では有りませんが、劣化が早いようです。

４速ＡＴですが、使い勝手は、まあまですが、
機械効率がイマイチです。

ＡＴは、無理な使い方をしていると、
壊れやすいようです。
私のは、２万ｋｍ位、毎で、
自分でエネオスＡＴオイルのデキシロン３タイプを
今まで４回位交換しているせいか、故障無く問題ありません。
ＡＴフイルターは、ディーラーによると
交換不要でよいとの事でした。

燃費は、街中、買い物チョイ乗り、リッター７ｋｍ位、
エンジン温まり、チョーク解除後は、リッター８ｋｍ位、
高速道路で時速８０～１００ｋｍで、リッター１０～１１ｋｍ位
それ以上のスピードですと、リッター９ｋｍ位
＜トルクが２０００ＲＰＭ位で出していますので、
それ以上の回転ですとバナゴンの場合は、燃費は悪くなります。＞

総評

バナゴンは、家族でゆったり遠くまで、、、行楽、キヤンプ
に行っても安全で疲れない、すばらしいクルマと思います。

シートなどは、
ゴルフ２もそうでしたが、
お金をかけて造っているので、腰が疲れず、
１０万ｋｍ以上走行しても、ほとんど、ヘタラ無いです。

９４年式Ｔ４の正規ディーラーのバナゴンＧＬですが、
エアコン、空調など、使い方、機能も良く、
日本に合わせてセッティングしているようです。
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