ヤマハ ナイケン

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クルマレビュー - ナイケン

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    ヤマハ ナイケン
    • MATURIKA

    • ヤマハ / ナイケン
      不明 (2018年)
      • レビュー日:2019年7月7日
      • 乗車人数:1人
      • 使用目的:スポーツ走行

    おすすめ度: 3

    • デザイン
    • 走行性能
    • 乗り心地
    • 積載性
    • 燃費
    • 価格
    満足している点
    前輪二輪による抜群の安定感。
    バイクにおいてフロントが裏切らない安心感は非常に大きいものである。

    またポジションが快適でツーリング性能も高い。
    シートも標準のMTシリーズとは異なる物となっており、随所にGT性能を高める工夫が見て取れる。

    これは満足している点になるのか微妙ではあるが、バイクに興味が無い層も含めて非常に注目度が高く、見られるし話しかけられるので、目立ちたがり屋には最適では無いだろうか(笑)

    正味な話、2000万円超えのRC213VーSで街中を走っていてもスルーされる事の方が多いだろうが、ナイケンなら圧倒的に注目度は高く、それだけ一般人にとってもフロント二輪のインパクトは大きいのであろう。
    不満な点
    不満な点、と言うよりは注意すべき点なのだが、どんなに安心感があるとは言え、このナイケンも「転ぶ」と言う事を忘れてはならない。

    スリップダウンもするし、場合によってはハイサイドの様な挙動も示すであろう。
    当然、停車の際には足を着かねば立ちゴケしてしまう。

    あくまでも二輪の安定性を極限まで追い求めていった先にある乗り物と言う事を努々忘れるべからず。である。

    さて不満点であるが、やはりフロントに70kg余分な重量が集中している事から取り回しの重さや、走行時においては切り替えしの重さを些か感じるものである。

    またMTシリーズと比較して、足つきが悪く停車時の取り回しに不安感が募る一因となる様に感じる。
    総評
    LMW(Leaning Multi Wheel)テクノロジーによる環境対応能力の高さ。
    これに尽きるだろう。路面状況や天候が悪条件になればなる程、LMWテクノロジーが持つ強みはより一層際立ち、ライダーに「安心感」をもたらす。

    これは昨今のハイパフォーマンスモデル達がどんなに電子デバイスで武装しようとも、高性能なサスペンションとタイヤを用意しようとも、二輪車である以上は超えられない壁がそこにはあると断言出来る。

    近年では二輪業界も高年齢化著しく、ライダーの平均年齢は高くなっている。これに加え日本においてはリターンライダーの割合も増えており、いきなり大型を選択する事も多い。

    こうした状況下で満足に車両を制御する事が出来ず、ライディングプレジャーを味わう事無く再びバイクを降りてしまったり、場合によっては悲惨な事故を起こしてしまう事もしばしば。
    そんな中でこのナイケンは「ライディングプレジャーを高い安全性と安定性で味わう事に注力し、裾野を広げた」と言う事にこそ存在意義があるのだ。と感じる次第である。
    これがキワモノの一発屋とならず普及していき低価格化が進めば「バイクに乗る」事のハードルが大きく下がり、業界が活性化する一助となりうるのではないかと思う次第である。
    走行性能
    無評価
    フロントの安心感から臆する事なくバンク出来、コーナーに飛び込んで行ける事から、スポーツ性能も非常に高いレベルにある。
    しかしながら重量増の弊害として、パワーウエイトレシオが順当に悪化しており、MTシリーズの弾ける様な瞬発力は失われている。その分クランクマスを増した事も手伝ってマイルドで粘り強いエンジン特性となっているが、ここをどう評価するかであろうか。
    そして重量増は通常、走る曲がる止まるに悪影響を与えるのだが、ナイケンの場合にはフロント二輪のグリップ力で曲がる止まるが相殺されており、この辺りのボトムスピードはMT-09のそれよりも高い。
    とはいえ加速力が圧倒的に劣っている為、サーキットのラップタイムで比較するとやはりMT-09の方が速く走れる。
    と言う様に絶対性能を重視する向きとは本質的に方向性が異なるだろう。
    ナイケンはアドベンチャーであり、ツアラーであり、そういった類の使い方をしてこそ真価を発揮する様に感じる。
    上記を差し引いても看過し難い部分としては(OFFにしても問題なく乗れるとは言え)トラクションコントロールの制御が粗い事であろうか。
    YZF-R1で培ったノウハウがあるのだろうから、もう少し綿密にして欲しかったものである。
    乗り心地
    無評価
    MTシリーズでは不評だった乗り心地の悪さはなりを潜め、非常に安定感も高く、突き上げ感もマイルドで高水準の乗り心地である。
    積載性
    無評価
    フックをかける箇所は標準的である。あとはタンデムシート座面が広くフラットな為、拡張性は高め。
    燃費
    無評価
    アクセル開度多めで15㎞/L前後か。
    車重が重い分MTシリーズよりは劣る印象である。
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