2015年03月10日
LEAD JAPAN サンバーセッティングレポート
車種紹介
サンバートラック
スーパーチャージャー付き
年式
取り付けまでの経緯を徒然と記します。
スーパーチャージャー付きと言うこともあり速い車種です。
知人が載っているサンバーは多くがNAで、乗り比べましたが、明らかに自分のは速かったです。
また、他の軽トラに比べてサンバーはリアエンジンなので静かなこともあり、比べるとアクセルは結構踏んでいたのかもしれませんが、リミッターまで加速することや高速道路でも軽トラと言う意識はなく、乗用車的な運転ができることに満足していました。
それに満足し、父親もサンバーの箱バンを購入しましたが、そちらはエンジン音が室内にこもり、結構うるさいと言う感覚です。
ほとんどの点で満足していたサンバーですが、唯一気になっていたのが燃費の悪さです。
高速道路を長く走ればリッター12キロ程度と我慢ができますか、1km弱の通勤、市内の配達をメインで使用していれば、リッター10キロ程度のスコアです。
そんなものだと言ってしまえば終わりですが、昨今の低燃費車を見ていると満足できず、燃費の改善に意識が向くようになりました。
色んなものをネットで検索していた先、出会ったのがLEAD JAPANのFFBマフラーです。
マフラーの取り付けに当たり、サンバーは吸気排気のセッティングが重要ということで、第一ステップとして排気系のセッティングを行ないました。(LEAD JAPAN推奨でマフラーを注文すると先に加工してくれる。)
それは、パワーエキパイとEM/Sなるもの。
取り付け後の感想として、エンジン音が格段に静かになったように思います。
また、サンバーはエンジンを切った後、冷却のためにファンが回りますがその時間が短くなりました。
それからは、購入前から取っていた燃費のデータを取り続けながら、マフラーの到着を一年程待ったが、なかなか送られてこない⁉︎
覚悟を決め、問い合わせたところ、車種自体の吸排気のセッティングが悪すぎるため、マフラーの性能を生かしきれないそうです。
特にある回転域で低音が発生するとの事で、現在改善のための確認作業を煮詰めているとの事。
サンバーのNAでは、情熱的なオーナーがセッティングのための確認作業を行っており、結果が出ている状況。
けれど、スーパーチャージャーのオーナーで、確認が取れる人がおらず、逆に依頼をされてしまった!
計測の為の苦労話しは置いておき、出来上がった吸気系の改善を行うIM/SのスロットルIN側、OUT側、またスーパーチャージャーからインマニ間に取り付けるIM/Sと3つも誕生した。
取り付けた順番は
1.IM/SスロットルIN側
2.IM/SスロットルOUT側
3.IM/Sインマニ側
それぞれの感想
1.パワーが上がったためか、シフトチェンジのタイミングが早くなった。
これまでなら、いつも通る交差点で2速発進。右折し直線を向いてから3速という動き。
装着後は2速発進、右折中に3速、直線を向いて4速に入ると言う具合。
また、いつもの坂道、3速で進み減速、直角左折の際にも、アレ?4速に入れてたの?なんて具合に変化した。
こんな感じで、同じ速度でも一速上のギアで走れるようになった。
2.スロットルのOUT側の取り付けはそんなに難しくなく、スロットル本体の4本のボルトを外せば取り付けが可能。
感想は、アクセル開度を示す物は持ってないが、感覚では10%位か?ペダルの遊びのホンノ向こう側だけでどんどん加速していく。加速の為にアクセルを踏むと言うより、10%踏んでいるだけで、どんどんシフトチェンジのタイミングがやってくる。
母親がベンツのE320CDIに乗っているが、ディーゼル車の様な加速感に変化した感じ!
その代わり、期待してアクセルを踏んでもレスポンスが上がる感覚は薄いような…。
(元は軽トラですし、過度の期待をしているのかもしれないので冷静な感想でははありません)
低いアクセル開度の方が速い感覚です。
3.取り付けには結構苦労します。
みんカラで、スーパーチャージャーのオイル交換をされている方が詳しく脱着方法を書いてあり、参考にしながらスーパーチャージャーをズラし装着しました。
3時間半位
感想は、1.、2.の上位版です。
アクセル開度は7%以下かな?
また、アクセルを踏むとレスポンスも良く気持ちが良いです。
逆に怖いので踏みませんが…。
今のところ最善です。
アクセルを踏まないので燃費も上がってますが、それは今度レポートします。
以上、マフラーはまだ装着してませんが、吸排気のセッティングによる、段階毎のレポートでした。
追記
より高速向きのデフが欲しくなります。
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Posted at
2015/03/10 11:52:59
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