今日のYouTube (核廃棄物の実態) 24/OCT/'11

YouTubeからひっぱって来ますた。

いまの政府…いや、原発が出来た当初からの政府は
この真実を知りつつも見ない振りをして来た訳です。
そして、東電による福島第一原発の事故があっても、己らの利権の為に
原発を動かそう、作ろう、売り込もうとしているのです。

いま、我々がハッキリと
原発なんかいらない！！
と、声に出して言わないと
核のゴミが増え続けるのです。


10万年先まで危険が続く...核廃棄物の現実 (13:27)


<投稿者コメント>
LunaticEclipseJapan9
2011/08/02 — 再生回数 19,250 回
高評価 70 人、低評価 1 人
10万年先まで危険が続く...核廃棄物の現実
http://www.ytv.co.jp/ten/sp...
mms://cp118039.edgestreams.net/ystream/wmv/press/tennews/1108/110802.wmv

＜小出裕章＞
原子力というものを使ってしまうと放射性廃物が
いやおうなくできてしまうということがわかっている。
そしてそれに対して自然に浄化作用がないということもわかっている。
昔から原子力発電というのは
トイレのないマンションだと言われてきたわけですね。

とりあえず50年間とっておこうという形で保存されています。
ではそのゴミは一体どうするのかというと、
まあ10万年、あるいは100万年に亘って
生命環境から隔離を続けなければいけないというものなのですね。

今の技術をもってすれば300ｍの地下に穴を掘って
埋めるということは不可能ではないと思います。
しかしやったところでそこにじっとしていて欲しいと
願う期間が10万年とか100万年とかいう期間なのです。
そういう長い期間に亘ってそこにじっとしていて
くれるということを保証できる科学はないのです。
だから私はやってはいけないと。

多分一人一人の皆さんの生きていくということと
密接に関係している事柄だろうと私は思っていますので
そういうことに多くの人が気付いてくれるなら
廃絶できるだろうと思っています。





核のゴミは、一つ取り扱いを間違うと
近付くだけで人の命が簡単に潰えるという危険な代物
そんな物を、ご自分の子供や甥や姪、孫そしてその子孫に
大量に残し続けるのをヨシとしますか？

原発の継続、建設、売り込みに賛同、又は態度を明らかにし無いと言う事は
核のゴミを残し続ける事に賛同すると言う事です。


私は先日、とある行事…鳳凰山登山に参加しました。
その登山には、子供や大人が多数参加してくれたのですが
その中にお孫さんを連れたお爺さんも参加してまして、ふとした事から
大館市の放射性廃棄物(焼却灰)受け入れについて、話しあう事に
そのお爺さんも受け入れについては、やはり猛反対とのことで私と暫し会話しつつ登山してました。
すると、それを聞いてたお孫さんがひとこと

「僕ら大きくなっても大丈夫なの？」

その一言を聞いて胸が痛くなりました。
すると、お爺さんは

「おめぇは何も心配しねくていい、爺ちゃん達が何とかするから」

と、お孫さんに優しく言ってました。
こんな小さな子供までを不安にさせる物など、本来あってはいけないのです。
でも既に、現実には存在していまっています。
いま、そんな大人である我々がしなくてはいけない事

「原子炉を作ら無い事」
「原子炉を使わない事」
「原子炉を無くす事」
「放射性廃棄物を拡散しない事」…

子供達の未来を摘み取る権利など、我々に無いのです！