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隣のマニアのブログ一覧

2024年12月29日 イイね!

今年もお世話になりました

みなさま、大変ご無沙汰しております。

みんカラ自体は情報収集のため毎日いろんな車種のページを見ているのですが、
自分からの発信はすっかり滞ってしまい、気づけば1年ぶりのブログ投稿となってしまいました。

今年1年、なにか車関係の進展があったのかというと、何もありませんでした^^;
土日も仕事ばっかりで、生き残るだけで精一杯でした。
通勤は毎日カローラ君を使っているので、消耗品ばかり交換していましたが、ついに重い腰を上げてディーラーに任せきりの整備を少し自分でやるようにしました。
エンジンオイルをペール缶で買ったのいつぶりかな。。。

毎日乗っていると車の傷みも激しくて、落ちない汚れは増えるし、ドアパンチで凹みもできるし、当て逃げされてバンパーはずれるし、いたずらされてコーナーセンサーが陥没するなど、決してきれいな車じゃなくなってきました。
車通勤生活が終わったら買い替えたいなと思う反面、燃費もすこぶる良くて全く壊れる気配のしない良い子としばらく付き合ってみるのも悪くないなとも思ったり。


32の方は、やるやる詐欺をしていた2号機のエンジンOHを本当に始めようと準備を始めました。
スペック的にはもう十分な感じなので、長く楽しめるように、というコンセプトで部品選定中です。交換予定の部品は、

・オイルパンバッフル
・オイルポンプ
・(社外品に変わっていなければ)コンロッド
・エンジン、ミッションマウント
・ゴム、メタル系消耗品

を予定したいと思っています。きっとブロックは再利用できるでしょう(希望的観測)


それから、耳寄り情報でいくつか試してみたい部品もあります。
・吸気温度計 BVP-50 :純正吸気温度計より反応性がよく、サイズが小型なので外乱の影響を受けにくく、チューニングエンジンでも再始動性が向上するらしい
・FITMINT Automotive ヒートインシュレーター :オーストラリアで生産されているリプロ品。安いのに出来が良さそう。せっかくエンジンをきれいにするならこういうところもきれいにしたい。
・NAモータース デフロスター :エアコンのデフロスターはどの車も歪んでしまっていると思います。リプロ品は純正より安いので、売ってくれているうちに交換しておきたい。。。


また進展があり次第投稿していきたいと思います。
Posted at 2024/12/29 15:53:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | BNR32 | 日記
2023年12月31日 イイね!

今年もお世話になりました

皆様、大変ご無沙汰しております。
毎朝みんカラのチェックはしていますが、自分のブログ更新はなんと2年前が最後。。。
流石に放置しすぎました。

第二の故郷、九州から転勤で引っ越し、今は本州のど真ん中あたりで生活しております。
さすがに”地理的に”日本の中心らしく、道路網がかなり整備されており、特にバイパスが便利でドライブするには結構良いです。
でも、阿蘇みたいなワインディングロードはちょっと遠出しないとないですね。
広域農道は近所にあるんですが、ジャンプスポットが多かったり、日中は交通量も
比較的多いです。

引っ越しの際に置いてきた32ですが、未だ置きっぱなしになっています。
2号機は最後に乗ったのが2020年5月ですから、もうすぐ4年の放置になります。。。
月日がすぎるのは早いです。。。

居住地が海から近く、常に偏西風に晒されることから、車好きの諸先輩からは
持ってこないほうが良いと言われており、錆びやすい32なら尚の事そうだなと
思っています。
車庫も風が防げるようなところはご近所にはないです。
ただ、自宅の正面にプリンス系のディーラーがあり、入庫車両を見ていると
二世代GT-RやZ32など、平成初期のスポーツカーも結構入庫しており、
整備に関しては変なところに預けなくてもなんとかなりそうだなと感じています。
でも、九州に帰るまではGT-Rはお預けかな。。。

来年は、せっかくの遊休期間を活用して、エンジンOHに向けて動き出したいと
思っています!2号機のエンジンコンディションがかなり気になっているんです。
コンピューターのセッティング変更しなくて良い範囲で、値段ではなく良い部品
を極力使って良いエンジン作りたいです。
株であぶく銭が多少できそうなので、それ次第で本格始動したいと思います。



私生活の方は、コロナ規制も開けたので、初めての海外旅行に行ってきました。
今まで仕事でしか海外に行ったことがなかったので、毎日遊んでいいというのは
逆に考えることが多くて難しかったです^^;
行き先は、ハワイにしました。


海は綺麗でしたが、物価高を舐めてました。
円安(1$=\151)も効いて、朝食から2名1万円は当たり前。。。
フードコートでも1品3000円~と、ちょっと感覚がおかしくなる程の金額感でした。
まあ、そんなこんなも含めて、初アメリカは良い経験でした。
スカイラインTシャツを着て歩いていたら、車好きの青年に話しかけられ、
友達にもなれました。アルテッツァに乗っていて、チューニングショップでも
バイトしていてGT-Rもあるよってニコニコしていました。
車談義は世界共通ですね。


それでは、またどこかでお目にかかりましょう。
Posted at 2023/12/31 11:07:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年12月31日 イイね!

今年もお世話になりました

今年は海外出張でばたばたしていたと思えば、帰国早々に転勤となり、7年半を過ごした九州を旅立つことになりました。

2台の32を購入し、各地を走り回った、もはや第二の故郷とも言える地を離れるのは寂しいものでしたが、新天地の愛知県でのんびりやっております。


新生活では車を良い状態で保管できる場所を確保できるか不透明なため、32は九州に置いていってます。愛車に乗れないのはすごく寂しいのですが、一方で2号機はすでに最後に乗ってから1年半が経過しており、意外と手元に車がなくてもすぐに時間はすぎるものだなと思ったりもしています。


ネオクラシックカーの高騰は留まることを知らず、32も信じられない価格で取引されていますし、つられて各種部品も値上げの嵐ですね。
気軽に部品交換を伴うリフレッシュはもうできないですが、いつの日か復活できるその日に向けて、何をカスタムしようかと妄想することは日々欠かしておりません。


さて、本年も様々な形でたくさんの方にお世話になりました。
来年も、車が近くになくてもカーライフは楽しんできますので、どうぞよろしくお願いたします。
Posted at 2021/12/31 18:08:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年08月08日 イイね!

帰国

会社指令でこのご時世に海外出張に出ており、つい先日自宅へ帰り着きました。
相手国に入国後3週間隔離、日本に帰って2週間隔離がありますので、短期出張は成り立ちません。
故に今回の出張も180日のビザを使い切る作戦・・・

相手国の良さも悪さも、日本の良さも悪さも、近くで見てから一度離れるとはっきり認識できますね。。。



日本に帰ってきてまず最初に感じたことは、涼しい!
南の方へ行っていたので、5月下旬で最高気温39℃を記録。35℃くらいだと涼しく感じます^^;
今年は夏バテしなくて済みそうです。

帰宅後は真っ先に車の充電とオイル交換。
エンジンは掛けてもらってましたが、チョイガケだとオイルに水が混じりますので、、



走行距離的には全く伸びてないので、色はかなりきれいでした。


これからはしばらく国内で落ち着けるはずなので、カーライフを再開できたらなと思ってます。
Posted at 2021/08/08 13:25:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年04月17日 イイね!

吸気温度の考察

これから気温が上がると、チューニングしているRB26は吸気温度があがりますよね。
70℃くらいまであがると、流石に見ていて気持ち良いものではないです。
では、どうすれば効果的に吸気温度を下げることができるのか、マツダさんが公開している論文を参考にしつつ、考察してみたいと思います。


■なぜ吸気温度が高いと問題なのか?
簡単に言えば、空気は温度が上がると膨張し、同一体積内の酸素濃度が下がってしまうことが問題になります。
エンジンパワーとは爆発力であり、ガソリンと酸素を混ぜ合わせてたくさん燃焼させることで力を得ています。
酸素濃度の低い空気は、限られたシリンダーヘッドの容積内に含まれるO2量が少なく、ガソリンを燃やせる量が減ってしまいます。

エンジン出力を高めるために、諸条件を詰めていくと必ず発生するノッキングも、吸気温度により発生しやすさが変わります。
ノッキングとは、意図しないタイミングで勝手に爆発が発生してしまう現象で、通常の爆発よりエネルギー量が大きいため程度の小さいうちは音や振動の発生、重度なノッキングはエンジンの破損を招きます。
吸気温度が高い場合、シリンダー内の圧縮前温度が高くなり、自然着火しやすい条件になります。

ECUが吸気温度補正で噴射するガソリン量・点火タイミングを制御するので、基本的にはエンジンが壊れることは(正しくセッティングされていれば)ありませんが、出力は確実に下がっていきます。


■吸気温度が上がる理由
吸気が温められてしまう理由は、大きく2つに部類出来ます。
①温められた空気溜まりに吸込口がある
②管路で伝熱している

言い換えれば、そもそも(外気より)熱い空気を吸ってしまっている、もしくはエンジンルーム内の各種発熱体からの熱波により空気の通り道が温められている、ということです。

RB26においては、インタークーラーで一度圧縮された空気を冷やしますから、吸込口温度の寄与率は低めと考えています。(無関係という意味ではないです)

ですので、まずは管路の伝熱に的を絞って考えたいと思います。

■伝熱クリティカルポイント
ここで、マツダさんの論文を見てみましょう。

NAエンジンで、複雑な伝熱経路全体をシミュレーションすることで、どこを冷却・断熱することが吸気温度への寄与率が高いのかを探っています。
結果的には、サージタンク・インテークマニホールドの温度を下げることが効果的となっています。
※吸気経路が短いNAエンジンなので、インタークーラー付きで管路長が長いターボエンジンはまた違った結果になると思われます

ここで個人的な気付きですが、夏場に街乗りしていると2号機は吸気温度65℃ほどになることがあります。しかし、インタークーラー出口はそんなに高温になっていないんです。(触れるくらいなので、40℃台)
つまり、インタークーラー出口からサージタンクの吸気温度センサーまでの間に20℃以上温められているということなんです。


■対策方法
マツダさんは太っ腹なことに、対策方法まで記載してくれています。
・サージタンク
横置きNAエンジンで、サージタンクが前側にレイアウトされているため、そこまで走行風が通るように導風させています。
これをDIYで実践するなら、グリルやバンパー開口から細めのダクトを引いてあげると効果がある、ということになります。

また、そもそもサージタンクを高温に触れさせない、ということも大切になります。つまり、エンジンルーム内の温度を下げるということです。
タービンを交換していると、エキマニ・エキゾーストハウジング・アウトレットパイプから莫大な量の放熱があり、灼熱地獄と化していることが大半です。
ノーマルエンジンでは吸気温度40℃台でも、同じ場所でチューニングエンジンが60℃になってしまうのは、遮熱板がないことで好き放題エンジンルームで放熱しているからとみて間違いないでしょう。

・インテークマニホールド
インテークマニホールドは高温になるエンジンブロックと隣接しているため、強い昇温ストレスにさらされています。
※サージタンクもインテークマニホールドとひとつながりで、伝熱係数が高いため同様な状況

そのため、エンジンブロックとインマニを熱的に切り離すことが効果的と論文に記されています。具体的には、インマニガスケットを断熱性のあるものへ変更します。
この手法は、実はチューニング界隈で実践されており、パーツも存在します。
すぐに出てくる情報では、S2000向けにCSOさんが断熱ガスケットを販売しています。
RB26用やその他エンジンでは、オートスタッフさんから断熱ガスケットが販売されています。
スロットルガスケットも同様な材質で作れば、サージタンクの温度が更に下がる効果が期待できますね。





ちなみに、設計の新しい車はどんな思想で対策しているのか、ネット上で探し回っていたところ、VW8代目パサートをリバースエンジニアリングした記事が見つかりました。
https://www.marklines.com/ja/report_all/rep1541_201610

ターボエンジンですが、水冷式インタークーラーをインテークマニホールドと一体に取り付けることで、極めて管路長を短く設計しています。
これにより、インタークーラーで冷やした空気が温められたエンジンルーム内に暴露している管路を通る長さを最小限にしています。

吸込口への外気の取り入れ方も参考になりますし、良い考え方は積極的に取り入れてチューニングしていきたいものです。
Posted at 2021/04/17 14:16:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | BNR32 | 日記

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