はじめてこのみんからにブログを書いてみます。
私がタイで乗っている、プロトン ペルソナという車。
日本ではなじみの無いCNG、天然ガスで走っています。
トランクにはでかいタンクがでーんと鎮座ましましていますので、トランクの容量は通常の車に比べて半分くらいになってしまっているのですが、そんなに荷物を運ぶ必要も無く、この車を買ってから半年、困ったことはありません。
天然ガスのメリット。
それはなんといっても安さです。
このプロトンペルソナでは、150キロほど走って、ガス代は100バーツ。
安いでしょ。
と言われてもよくわからないでしょうから、ガソリンと比較しますと、今タイでのガソリン価格は、91ガソホールで35.64バーツ。
100バーツだと2.8リットルしか買えないわけで。
2.8リットルで150キロ走れる。
すなわち、リッター53.5キロ、という驚異的な燃費になるわけです。
このプロトンペルソナ。
私の買ったCNG仕様車は普通のガソリンのみの車に比べて5万バーツ高いのですが、そんなのはすぐに元が取れるわけで。
たとえば以前乗っていたCR-V。
燃費はリッター8キロ程度でした。
タイでは走行距離が多く、年間3万キロ以上走るわけですが、仮に一年で3万キロ走るとすると、プロトンペルソナCNGだと、ガス代は2万バーツ。
CR-Vガソリン仕様だと、13万3650バーツ。
えっ、計算間違い?
いえいえ、間違っていません。
年間なんと11万バーツ以上の差が。
このプロトンペルソナCNG、車両価格が65万バーツ。
6年で車代の元が取れるという、ものすごさなのです。
もっと早くCNG仕様の車にしていれば、今頃大金持ちになっていたかも。
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Posted at
2011/07/28 15:48:15