久しぶりの寄席。今回は、桂ざこば師匠が来演。自分の孫に手間が掛かるマクラに、「子はかすがい」を演ってくれないかなぁ、などと勝手に妄想していたが、本筋は『肝つぶし』でした。やっぱり、上方落語の方が個人的にはおもしろい。三遊亭小遊三師匠は典型的な江戸落語。江戸っ子の言葉での『代わり目』はこの時期にピッタリ。しかりマクラが長い長い。広いホールで冷房が心地よく、ついついウトウトしてしまうのも、寄席の楽しみ!