
遂にクラッチミートに成功し、動き出したAX。
あんなに重いと感じたハンドルが不思議に手に馴染む。
路面状況をダイレクトに伝わってくる。それでいて小刻みに
舵角を取る必要が無く、鷹揚なステアリングフィールが
運転者に緊張感を強いる事が無い為、結果的に
速く走れるって事で・・・・えーと、それから何だ・・
ああっ、そうそう!
よく動くストロークたっぷりのサス、踏み始めでガッチリ効くブレーキ。
ドンと加速するキャブ車独特のアクセルレスポンス。
体が包まれるようなシート。
いやぁ「パリの、あたりき。」 御見逸れしました!
で、当のオーナー氏の意見は
「YNナンバーだったからガソリンスタンドに行く度に、遠方からご苦労様。
って恥ずかしかった。Oナンバーにしたかった。」
いや、だからAXの事を・・・。
「キーキー、踏むたびに鳴くブレーキ」、「プープー、情けない音のホーン」
「ガチャガチャ、いつまでも演奏しないカセット」
「バキッ、と呆気なく折れた小さなシートレバー」
おおっ!
カセットはJVCの手動イジェクトモデルだったなぁー。
GTはダブルホーンになってたかなぁ。
シートレバーはダイヤル式の無段階調整じゃ無かったけ?
そういや、リアウィンドウは手動ハンドルで半分も下がらなかったよなぁ。
忘れてたなぁ・・。
って・・良い事は?!
「もう一度乗りたい車ランク、第一位!」
だ、そうです。
ちなみに第二位はBXブレークとな
最高の誉め言葉です。
エグ夫くんには聞かせられませんが。
Posted at 2011/06/20 00:21:09 | |
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