-type1098-カウルの接合部
投稿日 : 2012年04月04日
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純正カウルの場合、アッパーカウルは、ほとんどインナーカウルに接触していません。サイドカウルが、インナーカウルに繋がっており、装着されています。
アッパーとサイドの繋がり方は、どちらかと言えば前の方で、縦方向で装着されています。
2
type1098の場合、アッパーカウルが、全面的にインナーカウルと繋がっています。サイドカウルというと、アッパーカウルから横に伸びた部分にぶら下がっている状態です。
アッパーとサイドの繋がり方は、上と下となっていて、横方向で装着されています。
なので、もしtype1098アッパーと純正サイドを繋ごうとしたら、アッパーをぶった切るしかないかと思います。
ただ、純正サイドカウルは、純正インナーカウルやアッパーカウルのツメに引っ掛かっている部分があります。
ですが、type1098アッパーカウルを装着するためには、インナーカウルも付属のものに交換しなければなりません。
このtype1098アッパーとインナーには、純正同様のツメなどはありません。
ですので、ぶった切ったとしても、繋がらないと思います。
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このtype1098は、Ninja250Rオーナー念願(?)の「独立二眼」を実現したカウルだと思います。
でも、作りは「雑」です。
白いキズがいっぱい付いていましたし、純正エキパイの場合、アンダーカウルの左側に干渉して焦げるという特典つきです(笑)
自分の場合、コケて純正カウルをバリバリにしてしまいました。
その中、安くて格好良いカウルを探していたらコレを見つけました。
純正カウルには戻れない、まぁこれぐらいのキズ、干渉は仕方ないか・・・
と考えられる状態だったので、問題なく使用していますが、
純正カウルをお持ちの方なら、「独立二眼にしたい!! 多少のキズも致し方ない!! アンダーカウルだって加工してやる!!」ぐらいの心持じゃないと辛いかもしれません。
ですので、更によくご検討されてみて下さい。DIYで悩むのもバイクや車の楽しみの一つだと思いますので。
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