前・後タイヤ交換(ブリヂストンBATTLAX T32)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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①今回のタイヤ交換にあたり、根っからのブリヂストン派の私が選んだのは、やはりこれまで履いていたタイヤの後継タイヤとなる、ブリヂストンの『BATTLAX T32』です。(o^-')b
30年以上行きつけのバイク屋さんで、フロント120/70-18を¥22,000-、リアタイヤ160/60-17を¥28,000-(古タイヤ引取り料込み)の計¥50,000-と、タイヤの値上げが続く中で結構勉強してもらいました。感謝・感謝です!(*^-^*)ゞ
2
②これまで履いていた同じくブリヂストンの『BATTLAX T31』ですが、約8,000kmの走行で前後ほぼ同時にスリップサインが出始めました。(*´д`*)アハァ
センターより先にサイドのスリップサインが出始めるというのも、暇があったら走りに行っていた大学時代ぶりです。(;^_^A
持病もありロングツーリングに行けない分、近場の山道ばかり走っているので久し振りにサイドから減っちゃってますね~。(;´Д`A
3
③まぁいつも通りですが、車体からタイヤをホイールごと外して、虫を外してエアーを抜いたらビードブレイカーでビードを落としていきます。
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④ビードが落ちたらリムプロテクターを付けて、タイヤレバーでタイヤをホイールから外していきます。
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⑤今回は、前回のタイヤ交換時にエアーバルブが、きつめに嵌まったキャップを外す時に少し供回りをしていた感があったので、念の為購入しておいたエアーバルブも交換しました。
古いエアーバルブはカッターで切除しておき、新しいエアーバルブをインサーターで挿入していきます。
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⑥ホイールを綺麗にしたり、ホイールベアリングの動きやシールリップの損耗具合を確認したりと、タイヤ交換時に確認すべき事を一通りやってから、新しいタイヤにビードワックスを塗って、軽点を合わせながらホイールに嵌め込んでいきます。
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⑦新しいタイヤを嵌めたらエアーを入れていき、ビードを上げていきます。
無事にビードが上がったら、通常よりも少し空気圧を高めに入れて馴染ませておきます。
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⑧人によっては必要無いと言う人もいますが、私がタイヤ交換する時には前後ともバランス取りは行います。
大した手間でも無いですし、せっかくの機会で機械屋としてもバランスが取られた状態を “正” とするのが本筋ですので、精神衛生上もバランスを取ってスッキリしておきます。
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⑨こちらが交換後の『BATTLAX T32』リアタイヤです。
“スポーツ・ツーリング” カテゴリーですので、パルスグルーブと呼ばれている排水グルーブもそれなりに配されており、それでいてグリップ力もそこそこ高いとの評価なので期待しています。
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⑩こちらはフロント交換後の『BATTLAX T32』です。
歴代の愛車ではフロントタイヤ2回交換に対しリアタイヤ1回交換のサイクルでしたが、TDM900になってから前の『T31』では同時交換サイクルになっている(その前のタイヤは前オーナーが履いておられた)ので、今回の『T32』もフロントの保ちが同等であれば嬉しいですね。(#^.^#)
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