皆様、連休いかがお過ごしでしょうか・・・。 私は、まだまだ弄っております(爆) 色々と、DIYでやるんじゃなかったと思うところもありますが、ちょびちょびやっております。 さて今日は、タイトル通り「遅延回路」の取り付けをご紹介(笑)。 こいつは、ACC電源を信号にして、バッテリー直結電源をスイッチングするリレーみたいなものです。単純にスイッチングではなく、ACCが切れても数秒間リレーをONし続けることができます。何のために付けるかというと、エンジンスタートの際、セルモーターが回る時にバッテリー負荷を少なくするためにACCなどの電源は、一瞬OFFされます。このため、ACC電源を使用している機器は、この瞬間にリセットが掛かってしまうのです(´・ω・`)。 現在ACCに繋がっているのは、ナビ、ETC、レーダーですが、どれもリセットが掛かります。この回路を使用することで、電源がOFFされずリセットも掛からなくなるという優れものです(笑)。 まぁ、気にしなければ、そんなに必要のない(実際、必要と思うまでは気にもならなかった^^)ものですが、今回は別件でどうしても必要になったので製作しました。ちなみに、エーモンなどでは、遅延時間が設定できたりする、もっと高機能なのが市販されていますが、リセットさえ掛からなきゃ良かったのでICなど使わずに部品数点で組めちゃうこちらの回路を採用しました。ちなみに、ナビは消費電力が大きそうなのでバッテリー負荷の観点から、回路から除外しています。 写真は、回路剥き出しですが、きちっとケースに収めましたよ(汗)。 ETCがエンジンスタートのたびに独り言を言わなくなりました(爆)。