RECARO　SR-7 &　Sabelt　取り付け

RECARO純正シートレールが届いたので、SR-7を取り付けました。
シート取り付けと同時進行で、Sabeltも取り付けました。

まず純正シートを外すために、六角ではなく9.5sqのE型トルクスレンチが必要です。
E型トルクスレンチはE１０という大きさでホームセンターでもなかなか売っていません。
E型トルクスレンチ自体はセットで売っていますが、E９の次がE１１でなぜかE１０がなかったです。
先輩方の情報で８mmのめがねレンチでも大丈夫ということでしたが、私はAmazonでE型トルクスを購入しました。
後ほど、８mmのめがねレンチも使う機会があるので用意したほうがいいです。

シートを外すことができたら、シート裏の配線を外します。
爪で引っかかってるだけなので、ラジオペンチを使えば簡単に外れます。
シートベルトの差込口も純正シートから外し、RECAROに取り付けます。
ここは六角で大丈夫です。
ヴィッツの時は、差込口が長かったので邪魔でしたが、アクアはRECAROにつけてもちょうどよい長さです。
そして、RECAROを取り付けて完了です。
事前に、シートレールにシートを取り付けておくことをオススメします。
シートを車内から出し入れするときにボディーにぶつけないように注意してください。

次に、Sabeltの取り付けです。
まず、フックを掛けるところが必要なので、シートベルトフックを運転席のシートベルトの根本に共締めします。

※シートベルトフックは２個入りです。

もう一方は運転席の左後ろのシートレールに共締めします。
取り付け角度は写真の通りがいいでしょう。
フックをかける穴を左側にしたら、Sabeltの金具が邪魔でシートが後ろに引けなくなりました。
ここで奥のほうから8mmのめがねレンチを使いゆっくり共締めしていきます。
他のところは、E型トルクスレンチが使えますがここだけはめがねレンチが必要です。
ちなみに、G'sの場合はネジを隠すためのカバーがついてますが、取り付けられないので全部無意味になります。

最後に、後部座席のシートを外しシートベルトが固定してある六角ネジにSabeltを共締めします。

取り付けが終わったらシートの隙間からベルトを出して、長さを調節して合体させて完了です。

取り付けが終わったら一度運転してみると良いでしょう。
写真の彼も大満足だっと言っていました。
RECAROについては、パーツレビューも上げます。