Volo Performance VP12 Performance Chip  

OBD2ポートに装着するサブコンです。

◎導入前の状態
1.純正からエアクリ(BMC CDA ACCDASP-08)とマフラー(TEZZO DUAL-MODE)を交換している。
2.マフラーの特性なのか、2～１速へシフトダウンするときなどドロドロドロという感じのこもった低音がする。最近特にこもり音が大きくなってきた印象。

3.しばらく走ってエンジンが温まった後、エンジンを止めて数分後に再始動した場合（コンビニやGSに寄った時など）かぶっているような感じでエンジン回転が落ち込み止まりそうになる。(エンジンが一発でかからないこともある。)
冷間時はそういうことはなく一発で始動する。

4.先般イグニッションコイルを1本交換したが、その後もこの現象は変わらず。


プラグも替えようかと思っていたが、その前に以前から気になっていた「燃料噴射量を最適化」して「エンジンのポテンシャルを最大限に発揮する」という簡易サブコンVolo VP12を付けてみました。

※装着直前にWako'sスロットルバルブクリーナーによるスロットルバルブの洗浄をしてしまったので、その印象も加わっています。

○装着キャリブレーション直後
1.エンジンの吹け上がりが軽くなった。
これはすぐ感じました。
スロットルバルブクリーナーの効果があったのかもしれません。

○200km走行後
1.エンジンの吹け上がりが軽くなった。＝持続
2.低音こもり音は幾分低減された。
3.暖気後再始動時のかぶった感じも低減された。
4.発進時のセレのジャダーが若干ひどくなった。
　

○400km走行後（高速を200kmほど走行）
1.上記は持続
2.全体的にトルク感向上。
5.セレのジャダーはそれほど感じなくなった。（元に戻った）
　

いまのところ特にマイナス面はないと思います。

スロコン装着時のような直後からはっきりした変化はないけれど、ある程度走行してくると効果は感じられます。
全体的なトルク感、回した時の吹け上がりは向上したと感じます。
ただ、久しぶりに高速道路を走ったのでエンジンの調子が上がっただけかもしれません。

データ的なものが何もないので、感覚的なものでしかありません。
一度外してみようかと思ったんですが、せっかくこれだけ走ったし調子も良いのでもう少しこのまま装着しておきます。
来月の車検前に一度外して違いを体感してみようと思います。


VoloPerformance.comに「アルファロメオの装着データがあったら送ってくれ」とメールしましたが、すぐに返事が来て「アルファロメオの開示できるデータはない」とのことでした。


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関連情報URL：http://voloperformance.com/