
本日、と言っても昨日ですが、めでたく10万km到達しました。3年と1か月で成人式といったところです。
正直ここまで早く到達するとは思いませんでしたが、実際到達してみると、「車って実はここからなんじゃないか?」と感じました。ここまで乗った車はほかにありませんが、基本設計がよいのか、全く苦もなくたどり着きましたし、まだまだ走ると思います。無論それなりに手は掛けていますが。
よく中古市場では距離を乗った車は無価値となるといいます。距離を走った車は劣化しているということでしょうけど、距離よりも他の要因のほうが原因になるのではないかと思いました。たとえば同じ距離を乗るにしても、渋滞だらけの道で到達した距離と高速を走って到達した距離では、要したエンジンの回転数の総計は異なるはずです。駆動部分が劣化するとすると、高速移動を繰り返していた車のほうが、渋滞に巻き込まれていた車よりも、駆動部分の劣化が少ないのではないか?とそう思うわけです。まぁタイヤやその辺は距離なりに消費しますし、高回転まで回して走ることもあるので、一概には言えませんけど。またどれだけメンテナンスをしていたかも重要になってくると思います。
生物の寿命も心臓の鼓動回数の総計で決まるという説もあります。車の回転数の総計メーターがあると、その距離をどんな走り方で走破したのかの目安になるのではないかなぁ。表示の仕方は・・・指数表示必須だな・・・
Posted at 2008/01/30 01:30:38 | |
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