
日曜日はちょっと早起きして、学生時代の友人K君を助手席に乗せ、箱根・伊豆方面に行って来ました。
首都高で大橋JCTを初めて走り、東名から小田原厚木経由でターンパイク入り口へ、というお馴染のルート。ターンパイクに入ると先行車にアバルト500。アバルトのバッジを付けるだけあって、頑張って走ってはいますが、ターボ車とは言え小排気量ゆえに登りはやや厳しい様子。やや詰まり気味ではありましたが、先方は譲ってくれる気配は見せず。がむしゃらに抜きにかかることもできますが、一応ターンパイクも一般道。やはり限界ギリギリではなく、ペース的にも心理的にも7割程度のチカラ加減で行くのが良かろう、ということで自重しました。一般道やワインディングで自分の思い通りのペースで走れないシチュエーションに遭遇するのはやむを得ないこと。運もありますからね。結局アバルトとランデブーしながら終点まで。
ターンパイク終点の大観山の駐車場。いつもの通り、好きモノの皆さんが集合してました(笑)。早朝の箱根はポルシェが多いですね。名前もよくわからない旧車もいました。その中でも気になるのはエリーゼ、エキシージです。う~ん、エリーゼ楽しいだろうなぁ。助手席のK君も「エリーゼ欲しい」と言ってます。個人的にはトヨタエンジンというのがやや引っ掛かるところ。ただ昔からロータスはエンジンではなくシャシーで勝負するメーカー、という伝統にのっとれば、主張しすぎることなく堅実な仕事をするトヨタエンジンが適役なのでしょう。でももしエリーゼにVTEC載せたらどんなにスゴイんだろう、とわくわくしますけど。
お腹が空いたなぁ、ということで大観山を降り芦ノ湖方面へ。朝食は湖畔の「アクア・パッツァ・テラス」にて。開放感あふれる店内は大きな窓から芦ノ湖が一望できます。ワインディングをひとっ走りした後、芦ノ湖の風景を眺めつつ、クルマ談義に花をさかせて朝食、なんてちょっといい感じ。エンスーな香りがします(笑)。丁度ロードスターの団体さんが先客で来ていました。
今日の助手席のお供のK君はNA、NBと乗り継いだ元ロードスター乗り。現在は家庭の事情でロードスターを手放してしまいましたが、やはりロードスターを見ると心が疼くようです。こんな天気の良い春はオープンカーが恋しくなります。私もあの時S2000を手放さなければ良かったかなぁ、とたまに思う時があります。
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2010/04/28 22:57:23