
先ほどNHKのBSで「アインシュタインの眼」という番組をやってました。「スーパーカメラを駆使し、人の目には見えない秘密を解き明かす、驚きのエンターテイメント番組」だそうですが、今回は「自動車事故を減らせ~車の限界、人の限界」というテーマでした。
内容は、車のタイヤがロックしたり、ハイドロプレーニングなど車の限界を超えたときにコントロールが難しいというのをハイスピードカメラで見せる、というものでした。元ヤクルトの古田敦也氏が司会をやっていて「あれ~古田、こんな番組出てるんだ」というのも驚きでしたが、もっと驚いたのが、ハイドロプレーニングの実験の時に使用していたクルマがなんとシビックタイプR!
こういう実験でFD2使うなんてビックリでした。ハイドロの実験でしたが、やっぱりRE070だとハイドロ起こしやすいのかなぁ、なんてうがった見方をしてしまいましたが(笑)。
で、その映像でちょっと気になったのが、ハイドロを起こすと舵が利かなくなるのと同時に、前輪が空転してしまうので、スピードは出ていないのにスピードメーターの表示が上昇してしまう、という所。100キロ程度の表示だったものが、ハイドロを起こすと急にメーターの数字が跳ね上がるのですが、その映像をみると何と「200キロ」の表示!
ん?リミッターがあるFD2なら当然180キロ表示で終わるはず(もう少しプラスで表示されるのかもしれませんが)。なぜ200キロの表示がされたのかなぁ?こういう実験車だからリミッターカットしてたのか?
自らのエンジンの駆動での加速では180キロでリミッター利くので、そこまでの表示になるけど、ハイドロプレーニングなどで「勝手にタイヤが回転してしまう」場合には200キロ表示になるんでしょうか?
不思議だな~。
よし、雨の高速道路で試してみよう!なんてことは危ないのでやめましょう(^^;
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2010/09/11 00:37:23