エリーゼ ファイナルは入庫しているので、ヴァンテージについて書きます。
納車後1か月半で700㎞ほど乗りました。
初めは7MTの変なシフトパターンに翻弄されてシフトミスを繰り返していました。
今は慣れましたが、慣れたポイントは1速発進を辞めたことです。
十分なトルクがあるので2速発進でも余裕で、かつ2速発進にすると通常の6MTと同じシフトパターンになります。
クラッチは重くなく、街乗りや渋滞でも許容範囲内です。
ワインディングでは、もの凄く素直なハンドリングで気持ち良いです。
車幅は1900mmを超えていて実車重は約1.6トンと大きく重いですが、ごく自然な感覚で本当によく曲がります。
誤解を恐れずに書くなら、エリーゼと全く同じではありませんが近い感覚で楽しめます。
そして直線でアクセルを踏めば、もちろん速いです。
足回りの味付けは最高ですね。
エンジン足回りのモードはそれぞれ3つありますが、街乗りならノーマルのスポーツで十分です。
私は飛ばさないですし、街中で無意味にパンパンと音をまき散らすのも趣味ではありません。
ノーマルマフラーですが、アイドドリングや低速域でも現代V8特有の低音系で音量もそこそこ大きいです。
シートは絶品です。
ワインディングを流す程度なら十分体を支えてくれますし、1日乗っても疲れは最小限です。
シートヒーターとクーラ―も両方使いましたが、きっちりと機能しています。
クルマに興味のない世間の人からすれば、ただの派手で音のうるさいスポーツカーだと思います。
しかしそのイメージを覆せるような、紳士な運転で乗り続けようと思っています。
次回は内装やデザインについて書きたいと思います。
ご覧になって頂き、ありがとうございました。
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ヴァンテージ | 日記
Posted at
2021/11/22 23:17:52