７年目健康診断　愛MiEV

☆４月７日（土）～８日（日）曇り・晴れ
早いもので、７年車検に行ってきました。
２０１１年４月１５日愛MiEVが我が家にやってきてもうすぐ７年になります。
大雪で屋根が壊れた以外は故障知らずに元気です。

特に、２０１7年４月の駆動用バッテリー無償交換により航続距離が新車時を上回りましたので、
大いに得をした気分で走っています。

○車検と２４ｹ月点検結果（概要）
　７年間の走行距離：８８，３７５キロ
　１００％：航続距離は１４０km

　①ブレーキオイル交換
　②フロントワイパーゴム交換
　③補助バッテリー判定結果：良好
　④左右タイロッドエンドブーツ切れ（経年劣化による交換）
　⑤左前スモールランプ不灯交換（気がつきませんでした）
　⑥冬タイヤ→夏タイヤ交換
　⑦スチーム洗浄とポリマーコーティング
　なお、駆動用バッテリーのチェックは通常１年に１回無償で行うのですが、今回
　はパス：無償交換後１年６か月の今年１０月に１泊で行うことになりました。
　合計金額１０４，４００円

◎i-MiEVの進化（私見）
　i-MiEVは２００９年６月に世界初の量産型電気自動車として生産開始されました。
　①バッテリー容量はG（バッテリー１６kwh）→M（バッテリー１０.５ｋｗh）→X（１６kwh）
　②１充電の走行可能距はG（１６０km）→M（１２０km）→X（１７２km）
　③寒冷地対策は電気温水式エアコン→ヒートポンプ式エアコン
　④充電コードはMode１（制御装置なし）→Mode２（制御装置あり）

　⑤ブレーキは回生ブレーキ→回生協調ブレーキ
　⑥バッテリーの無償交換は５年～８年または１６万キロまで７０％以下に低下
　⑦価格は４５５万円→２６２万円

☆本日のまとめ
　i-MiEVはフロントバンパーの改良に伴い、軽→普通に変わりますが、PureEVの先駆けとして、
　貴重な車です。さらなる進化形（軽）を開発して欲しいものです。