昨日は、講習で朝から大阪は本町まで...
電車の中で往復ゆっくりと読書しちゃいました。(^_^;;
特に帰りは人身事故があったとかで電車がしばらく停まったりもして。
そんなこともあって、思ったより早く読了。(笑)
マイケル・クライトンは2冊目なのですが、ここまで専門用語満載な作品をよく書けるなぁ~、と感心してしまいます。作品を書くに当たっての取材力はすごいものですね。
航空機事故が題材で、それに対するメーカーの事故原因究明が中心で話が進んでいきますが、この本の大きなテーマはメディアの報道のあり方。
いかに批判的にセンセーショナルに伝えるか。自分たちの都合の良い結果に向けて報道してゆくか。報道(特にTV)の現状と問題点が語られています。
同じようなことが、日本でもありますよね。インタビューや会見の模様を伝えるニュースでも、断片だけを報道したり断片を繋げて報道したりされています。
真実を伝えるというよりメディアの意図する方へ煽動しているのではないかとさえ思えることもあったり。
うーん、ちょっと話がそれてしまいそうなんでこのあたりで。(笑)
次は...
アー坊&カオのパパさんのコメントで興味を持った作品を(笑)
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Posted at
2008/01/17 12:26:52