
こんばんはぁ~ MC B-3です
最近7-11に行ったら なんだか懐かしげな曲が流れているのですよ
しかし カバー曲らしくオリジナルに在ったはずのヴォーカルがなかったので
曲名が思い出せない・・・
調べたらShakatakの Night Birdsでした
今聞いても新鮮な音楽だと思うのですが・・・もう30年以上前の曲なのですね ははは
最近一部のテレビ番組やネットで話題になっている『ヌーハラ』のはなしなのですが
今段階でハラスメントと決めつけるのもアレなので『ラーメン音』としておきます
ラーメン音のはなしは かな~りむかしからありました どの程度むかしかと言うと
Shakatak以前からです
ここからの話はShakatak以前のむかしにテレビで噺家の方が話していた内容であり
ワタクシの記憶している内容を書き留めておくモノです
最近の若い衆はラーメンはズズーとすすって食べても良いと言う根拠として
昔から蕎麦はズズズーと音を立てて食べているから
日本文化として麺類は音をたてて食べることが許されている
・・・なんて言ってるけどチト勘違いをしてるんじゃないのでしょうか?
そもそも蕎麦と言ったら今は温かい方を指すけど
江戸のファストフードである蕎麦は冷たい方がメジャーであって
『モリ蕎麦』とか『ザル蕎麦』とか言わなくても『蕎麦』と言ったら冷たい蕎麦が出てきた
そしてこの蕎麦は『食べる』とは言わず『たぐる』と言うんです
たぐると言うのはズズーと啜った蕎麦をそのままダイレクトに喉に入れてしまう事です
蕎麦は噛まずに食べるものだった
口から喉に直接持っていく為には相当の吸引力が必要だから
この時ズズズーと凄い音が出るのはしょうがない
作法に則ってたぐったらどうしても音は出てしまうが皆さんもどんどん音をたてて
たぐってください (ワタクシ注:手繰る・・らしいです)
それが粋な作法ってもんですから
でも温かい方の蕎麦でこれをやったら喉を火傷してしまうので
温かい蕎麦は噛んで食べてください
噛んで食べる場合にはすする音は不要だと思います
こんな事を言うと落語では温かい蕎麦でもズズーと音を立てて身振りするじゃないかと
お客さんに言われるんですが
大きい寄席になると端の方のお客さんは噺家の顔も見ない
そうなると音で何か食べていると伝えるしかない
端のお客さんまで聞こえるように噺家も相当必死で音を立てているんです
これはもうお客様のためにやっているわけですから
多少史実と違っていてもご容赦願いたい
噺家も辛いんです
・・・と
こんな内容だったように思います
噺家さんの名前は覚えていません
覚えていないと言うか名前は知らなかった
いまでこそ落語は好きなのですが当時は興味がなかったので
噺家さんの名前を見ていなかったのです・・・残念
最近の噺家のお師匠さんもお弟子さんが蕎麦を食べる時に
『もっとズズッと音を立てろ』
『いつまでもモゴモゴ噛んでいるんじゃない』
と注意するそうですが メディアで紹介されるときにはナゼか
後者が省略される傾向がある様子・・サミシイ
upした写真はここ数年でワタクシが取り溜めていたものですが
次回からはストックした写真を出して行きたいと思っています
次回がいつかってはなしですがね・・・
Posted at 2016/11/20 02:55:12 | |
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