
平成28年4月9日大安吉日
Volkswagen GOLF GTEが無事納車になりました。
初めてのゴルフ、
そして初めてのエコカーデビューです。
今まで乗っていたPolo GTIに不満があったわけではありません。
2/28に1年点検でディーラーを訪れた際、待ち時間の間に担当営業のY氏と一緒にGTEの試乗をさせてもらい、帰る頃には契約書にサインしていました。
相変わらず即決即断なtanomaruです。
営業手法に半ば強引な面が無かったとは言い切れませんが(笑)、ダメもとでGTIの査定をしてもらったところ、非常に魅力的な好条件を提示していただき、GTEに乗り換えるなら今がチャンス!ということになりまして、かねてから気になっていたクルマでもあり、そこまで頑張ってくれるのなら・・・と思い切って決断した次第です。
これは何かといいますと、昨年の1月から3月にVWの新車を契約した人に配られたクーポンで、3年以内にまた新車に乗り換える場合、10万円補助してくれるというものです。
1年以内に使う人もそう居ないと思いますが・・・(笑)
VW現行モデルで、乗り換えるならコレしかないと思っていたのは事実です。
ブログにも何度も書いていますが、地球はいま危機に瀕しています。何か微力でも自分にできることはないかと考えると、好きなクルマで環境への負荷を減らせるなら、たとえ自己満足といわれようと何もしないよりかはうんとマシだと思えるのです。
よく価格がネックだとか、同じゴルフのスポーツタイプでもあるRやGTIと比較されることが多いGTEですが、全くコンセプトが違いますし、ハイテクの塊のようなメカニズムをゴルフの中に埋め込んだとでも言いましょうか、従来のゴルフとは形が同じだけで全くジャンルの違うクルマといっていいと思います。
しかし、基本はゴルフのコンポーネントを使用しているため、クルマとしての完成度の高さは改めて言うまでもありません、
Car-Netという、クルマがネットに繋がることで充電や空調の遠隔操作が可能になったり、駐車位置の確認やドア、窓の開閉状況まで手元で確認できたりする機能は面白いと思います。
充電ケーブルを繋いだ状態ならば、出発時間に合わせて車内の温度を整えておけます。もちろん充電されたバッテリーは消費しません。
そのほか今までのPoloにはなかったDiscoverProやACCなどの装備も充実していますが、操作方法はこれから学んでいきたいと思います。
日常の足としては完全に電気自動車として走れるだけの余裕(最高速度130km/h、走行可能距離53km迄)があり、バッテリーが切れた後はガソリンエンジンと回生ブレーキによる充電でハイブリッドカーとして、また、攻めたいときはエンジンとモーターが同時に作動しGTI並みのパフォーマンスも発揮できるという、1台で3つのキャラクターを併せ持つ稀有な存在です。
まさに「羊の皮をかぶった・・・」という表現がピッタリだと思います。
ボディカラーはカーボンスチールグレイメタリックと悩んだ末、タングステンシルバーメタリックに落ち着きました。
並べてみるとポロのリフレックスシルバーメタリックとはかなり雰囲気が異なります。この色も環境光によって見た目の変化する割とお得な色ではないかと思います。
シルバーのメリットは何と言っても汚れの目立ちにくさでしょう。洗車は嫌いではないですが、洗車するたびに失われていく輝きを維持する手間を考えると、洗車の回数が少なくて済むシルバー系のメリットは大きいと言えるでしょう。
プラグインハイブリッドであるGTEはCEV補助金の対象車ですが、平成28年度の受け付けは4/20からとなっているようで、詳細はまだこれからですね。
この補助金を受け取ると4年間の保有義務が生じるとのこと。
非常に飽きっぽい自分に4年縛りが果たして耐えられるのか見ものですが(笑)、今度こそ長く乗れる相棒となることでしょう!
クルマの写真を撮るのは実に久しぶりなので、撮り方を忘れてますね(笑)
本日もご覧下さりありがとうございました。
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ディーラー | クルマ
Posted at
2016/04/11 22:56:22