信州DCのプレキャンペーンとして、EF64 or DD16で旧型客車を牽引し、
セピア色と題したイベント列車を、10月の毎土曜日に走らせています。
初回の『セピア色の中央線』は、松本‐富士見間を一往復しました。
朝早くの緊急ミーティングが終了し、その足で伊那路(三州街道)へ・・・
夜中は降っていなかった雨が、明け方から降り始めました。
天気予報では夜半から午前中は雨予報だったのですが・・・
折角旧線の
大八回り(塩尻‐小野‐信濃川島‐辰野‐川岸‐岡谷)なので、
いつもの辰野町の定位置へと車を走らせ、
霧雨の対応として、営業車の荷台にカメラをセットしてスタンバイ。
徐々に撮り鐵ファンも訪れ、前回の検測車を撮影したポイントに集ってきました。
雨が止めば屋外設営も考えたのですが、微妙だったので車中撮影を敢行。
撮影者の大半の方は、旧型客車3両を含めた編成狙いだったのですが、
異端児?の私は・・・ 先頭車両のEF64とヘッドマーク狙い。
イベント列車と云う事で、葡萄色のEF64 1001号機を予想していたのですが、
原色の EF64 39号機が牽引して現れました。
前述のセピア色版を画像処理していて気が付いたのですが、
セピア色では、1001号機の葡萄色では暗過ぎ、
原色の方が機関車の存在が綺麗に浮き出ているようでした。
午後の往路は、天気予報通りの快晴となったのですが、
快晴で困るのが・・・ 逆 光
それでも、FUJIFILM FinePiix の方は、この条件をクリアしてくれたようでした。
私以外は、編成狙いで対岸で構える中、一人ススキを取り込む設定で撮影。
個人的には、ロケーション的にローカル感と昭和のイメージが出たかな?と・・・
午後の撮影の時は、地元のJAの年長の方と雑談を交わしていました。
小野駅周辺は、翌日の矢彦神社の祭礼で盛り上がっていました。
(小野の二ノ宮 小野神社と矢彦神社は隣接しており、来年行われる諏訪の御柱祭の翌年、小野の御柱祭が執り行われます)
フォト・ライヴラリー
『信州DCプレ・・・快速セピア色の中央線 1 』
『信州DCプレ・・・快速セピア色の中央線 2 (NikonVer.) 』
【信州DCプレ・・・セピア色の中央線 (セピア調)Ver.】
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ぶらり途中停車の旅 | 日記
Posted at
2009/10/06 01:15:19