山陰への旅　２章　189系Newはまかぜと遭遇

余部橋梁を後にして、山陰本線の浜坂、諸寄、居組沿線
日本海に沿うように走る国道１７８号線を西に進み、
岩美で途中国道から離れて県道沿いに進み、
毎回立ち寄るコンビニで遅い昼食を購入し、分岐でぶつかる国道９号線に合流。
すぐ先の　山陰本線大岩駅前にあるパーキングエリアで、
遅い昼食を摂りながら、山陰本線の浜坂‐鳥取間を走る　キハ４７　を撮ろうと待機。

が、普通列車のダイヤには時間がある筈なのに、駅の構内踏切が音を立て始めました。

何だろう？と思い、とりあえず起動性の速い　Nikon　を片手に国道を渡り駅へ

すると・・・

鳥取方面から姿を現したのは、　１８１系はまかぜ　の置き換えとなる

１８９系　新型　はまかぜ

の試運転車両　【３両固定編成】　でした　＼(^o^)／





まさかのサプライズ登場でしたが、しっかりファインダーに収められてラッキーでした。

　

その後、隣駅の岩美駅で交換する上下線を大岩駅で撮影した後、
福部方面に走り始め鳥取県に入り、鳥取砂丘には目もくれずに、
鳥取バイパスを外れて鳥取駅周辺の流れを避けて県道を使い、
この日の宿泊予定地の　道の駅　清流茶屋かわはら　へと向かいました。

この道の駅、５月の連休時には　ノスタルジックカーのイベントが開催され、
通常の土産物店やレストランの他、２４時間営業のファミマも出店していて、
２４時間使用可能な畳スペースを備えた休憩スペース、綺麗に保たれたトイレがあります。

駐車場の直ぐ脇を鳥取道の無料区間が走っていますが、
廻りは前を流れる千代川以外は何も無く、ライトアップした河原城が見えます。

川原町で一泊して、翌日は鳥取・島根へと向かいます。

フォト・ライヴラリー　『西日本への旅　撮り鉄篇　６　山陰本線大岩』