
島根・奥出雲の仁多地区は、コシヒカリの名産地
コシヒカリと云うと、真っ先に思い浮かべるのは新潟・魚沼産だったのですが・・・
この奥出雲の仁多米は、環境条件が魚沼地域以上で、日本穀物検定協会の米食味ランキングでは、西日本で唯一「特A」を獲得した高評価の良質米と云うことを知りました。
Wikipediaより
山陰地方の日本海側気候で、標高300~500mの棚田は日本の棚田百選(大原新田)にも選ばれ稲の登熟期には日較差が大きいため米の澱粉蓄積量も大きく、蛋白質が増えないという高品質・良食味の生産条件が整っている。夏期の日較差は、魚沼地域より1℃大きく、病害虫の発生が少ないという好条件にも恵まれている。米は田植えから収穫までに、1反当り150tの水を必要とするため、水源として雪解けの花崗岩からミネラル分豊富な岩清水が豊富に湧き出ている。土壌はしまね和牛飼育が盛んのため堆肥投入による有機質豊富な昔ながらの土づくりが行われている。
また、出雲坂根駅には延命水があり、水を汲みに立ち寄る車が県外問わず訪れていました。
中には、2リットルのペットボトルを20個近く持ってきて汲んでいく姿も・・・
延命水の所縁は、水場の看板には、「古老の伝えによれば、昔、狐や狸が多く、しかも寿命100年をこえたと思われる古狸が好み飲用したことから、里人も長寿の霊水と称して飲用をはじめ、そのうち延命の水と名付けられたと伝えられている」とある。
出雲坂根駅に、特設?の売店があり、そこに 農家直売の『仁多米』が1kgが500円と云う超格安で置いてあったので、思わず購入してみました。
また、2リットルのクーラーも置いてあったので購入し、『延命水』を汲んでみました。
映画 Railways のロケで島根を訪れていた、女優の高島礼子さんが、仁多米を食べて絶賛したと言うお米。
まだ炊いていませんが、どんな味か楽しみだったり・・・・
延命水で炊いたら・・・ どうなんだろう・・・
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ぶらり途中停車の旅 | 日記
Posted at
2010/06/09 11:51:08