映画
RAILWAYS の公開や、
ゲゲゲの女房の放映で、
観光地としても活気付いている 島根・松江~鳥取・米子
先月、一畑電車を撮りに 松江しんじ湖温泉駅から雲州平田駅まで、宍道湖沿いに走らせ、
電車基地のある雲州平田駅で、デハニ50系の相棒を撮影して撤収してしまったのですが、
後で調べたら、
出雲大社前駅にて期間限定で
公開展示していると知りました。
前回【先月】、一畑電車の雲州平田駅から、木次線沿線へと向かったのですが、
木次線でも、隣の駅に居た
奥出雲おろち号 の存在を知らず、
今回の旅は、先月のリベンジと云う意味合いが強かったりします(笑)
今回は、木次線で【奥出雲おろち号】を撮影してから、一路出雲大社前駅へと走らせました。
(奥出雲おろちループ橋から 出雲大社までは 大よそ80km弱の道程です)
一畑電車は、 電鉄出雲市駅~松江しんじ湖温泉駅間を走っていて、
途中の川跡駅で、出雲大社方面の支線と分岐します。
一畑電車【
バタデン】は、大よそ1時間に1本ペースのダイヤで運行されていて、
支線も同様のダイヤが組まれています。
出雲大社前駅には駐車スペースは無いのですが、出雲大社のお膝元なので、
駅の直ぐ近くに、
観光用の無料駐車場が完備されています。
駐車場を出て左手に行けば、大きな出雲大社の鳥居へ
右手に行けば、一畑電車の出雲大社前駅へ
車を停めて、
デハニ52の居る出雲大社前駅へ
駅で入場券を購入すれば、展示されているデハニ52を自由に見学出来ます。
映画公開もあってか、年齢を問わず多くの方が訪れ記念撮影されていました。
デハニ52の車内に乗り込むと、
真っ赤なロングシートが待ち受けていました。
赤いロングシートはとても綺麗に維持され、天井もレトロ感がたっぷり、
そして、
木の床も
良い味わいを醸し出しています。
続いて、運転席へ・・・
120kmまで刻まれた速度計と圧力計、そしてマスコンが目を惹きます。
運転席は、流石に着座頻度が高いので破れがありましたが、それも良い感じです。
外から撮影されている方が居たので恥ずかしかったのですが、
この機会にと
運転席 に着座してみたりしました(笑)
車内で一通り撮影していると、デハニ52の前に停車していた、
元京王5000系デハ2000系 川跡行 が発車。
電車から降りて、駅名表示と手動扉の開いたデハニ52を撮影。
こうして見ると、現役で走っていて、駅に停車している感じです♪
駅舎側は、午後になると陽が傾き日陰になり、電車もホームの屋根で陰に・・・
なので、駅舎に向けて反対方向からデハニ52を撮影。
やはりこうして見ると、発車を待つ現役の電車のようにも見えます(笑)
到着した時には、駅舎の前に設置した平台でグッズ販売していたのですが、
いつの間にか店じまいして撤収していました^_^;
この後、前回やはり観れなかった
宍道湖の夕陽 を拝みに移動開始しました。