新しい発見があったので報告いたします。
実はFTG装着後、確かにフロント回りの剛性感アップと上質な走りになってるんですが、取り回しの変化に疑問を感じる部分があったので、FTG有りとFTG無しのどっちが良いのか一度外して走ってみようと折角付けたFTGを外して2週間走ってみました、本当は車体補強が先のところを足回りから替えてますので、それに稀にですがFTGが合わない人も居るとの事でその辺りも含めて確認の為に。
結局FTGがあった方が良いと言う結論に、コーナーの安定感はどうしても捨てられないんですよね、あんなに気に入ってたGTiスペックサスペンションキットですが、一度FTGを装着して走ってしまうと、今度はコーナーで不安定に感じてしまうんです、あのぐいぐい曲がる感じは好きなんですけどね(なんて贅沢な)(大汗)。
それで、FTGの再装着となる訳ですが、「元々バンパー裏に真横に走っている角パイプの剛性が低いんじゃないかな?」などと思いながら…、ん?元々付いてる角パイプとFTGでフロント回りの剛性と考えると…、もしかするとFTGの位置を替える事で剛性の微妙な変化で操作性が変わるかも知れない。
と言う事で、前にFTGを付けた時は重力に任せて下がった状態でボルトの締め付けをしていたのを今回は、水平に尚且つ上げた状態でボルトの締め付けをしてFTGを装着してみました。
↓この左右のパーツの位置をすぐ上の角パイプと平行になる様に2mm程上に上げるだけです、下がった状態の写真も撮ったんですが、写真を見ても差が分からない…(汗)
後はFTGを付けてボルト&ナットを絞め付けるだけ。
ちょっとでも変えたら走ってみる、と言う訳で例によってお山方向へ(笑)
走らせてみるとステアリングの反応はFTG装着前と同じ、でもコーナーでは?…、ロールはFTG装着時とと同じに、これは面白い!後で測ってみたんですが、FTGの取り付け金具の車体側の穴の径が8mm、ボルトは6mmですのでこの差2mm、たった2mmだけ上げるか下げるかの違いで乗り味が変わるんですね。
ここでもう一つ疑問が、こういう使い方って本来の使い方と違ってる様な…(今頃言うな!)(汗)でも乗り味はとても気に入ってます。
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車 | 日記
Posted at
2012/03/18 08:03:07