2004年10月14日
第3回エスク道レポート 4
さぁ、次は誰だ?
え、僕????…
そう自分の番のようだ。
他の方々が僕の登るのを待っている(笑)
そこのヒルクライムは、以前来たとき挑みもしないで見ているだけの場所だった。
タイヤがATだし経験も全然ないから辞めておこうと。
(本当は怖かっただけす(笑))
しかし、今はタイヤもMTに変えてあれから一年も経てば経験も着いているだろうと言うことで言い訳のしようもなく、意を決して突撃(かなり大げさです(笑))だ。
最初はそんな勢い着けないで登れるかどうか試してみようと思い軽く踏んで行った。
ところが、試すも何もあっけなく登れてしまった(笑)
(前回から引っ張っていたのにこんなんで申し訳有りません(爆))
後のメンバーも当たり前のように登ってくる。
そこから、今度は結構きつい登りをトラバースしていく。
しかも道も狭く枝がそこそこせり出している。
あぁ、コンパウンドで綺麗にしたボディにまた線が入っていく(泣。。。)
やっぱり磨きを入れるのは無駄な行為だったのか(笑)
少し薄暗くなって来た頃、前方の儂さんのエスクがなにやら足を上げたような状態で登りのカーブを曲がっていった。
そんなにすごい傷害があるのかとビクビクしながらその現場にたどり着く。
うん? なんて事はなさそうだぞ。
と思ったが端の方を見てみるとかなり深い溝があるじゃないか。
普通に走っていれば避けられるのだろうけど、儂さんはわざと悪いライン(面白いライン?)を選んだようだ。
それは、僕に見せる為か、儂さんの隣に乗っているひろきさんに楽しんでもらう為なのかはわからないが。
いやいや、本人が楽しむ為っていうのが第一だろう(笑)。
僕は無難なラインを選び問題なく通過。
その後も、儂さんはどう見てもわざと変なラインを走っている事が多々あった(笑)
結構走り回り辺りも暗くなって来たのでベースキャンプに戻り、夕飯の買い出しに行く事にした。
買い出し組は儂さんと僕で行く事になったので、天久に乗り込む。
色々と話に夢中になっていたら道を間違えてしまった(笑)
でも、さすがは儂さん、その道でも大丈夫だとその後道を案内してくれてしっかりと下山することが出来た。
スーパーに着きテキパキと買い物をこなし、真っ暗となった山道をまた戻っていった。
晩ご飯は、鍋と焼き肉。
なんだか、いつだかの野営の時と同じメニューのような気がするのは気のせいだろうか(笑)
でも、あの時のシェフは立花さん。今日のシェフは儂さん。そう作ってくれている人が違うのだ。
あの時の鍋もそうとう旨かったが、今日の鍋も期待ができそうだ。
程なくしてベースキャンプに付き、既に用意されている鍋に具をどんどん放り込んでいく。
カニ、エビ、鶏肉、白菜、その他多くの具がいい具合に煮込まれて良い香りが漂ってくる。
多少大きな具もあったがそれもそのまま放り込む。これぞ男鍋だ(笑)。
鍋を煮込んでいる間に焼き肉を食べ始める。
この肉も滅茶苦茶旨い。
この時すでに泊まり組は、ひろきさんが差し入れとして持って来てくれた酒を飲み始めていてテンションも益々高まってきている。
僕は日帰り組なので酒は我慢だ。
旨かった豚肉が終わる頃に鍋がいい具合になってきている。
早速皆で鍋にがっつく。
大きく沢山の具に味ぽんを垂らして頂く。
これが、マジで旨い。
味自体はシンプルなのだが、ダシが利いていて言うことなしだ。
しかも、仲間とたき火を囲んで食べる鍋は最高だ。
旨い鍋も一段落し、楽しい話題で盛り上がっていると、パラパラと雨が降り出してきた。
最初はたいした事ないかと思っていたが、どんどん雨は強くなっていき、土砂降りにまでなってきた。
やはり、エスク道は二日目または夜半から雨にやられるらしい。
とりあえず、ある程度荷物を片付け屋根代わりのブルーシートの下に皆集まる。
そして、エスク道恒例にもなりつつある、あのお方に電話をしようという話が持ち上がってきた(笑)
続く。。。
※うわぁ~ 長くなってしまった(笑)
でも、安心しtください、次回はやっと最終話です。
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第3回エスク道 レポ | 日記
Posted at
2004/10/14 21:41:06
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