
ジムカーナを始めて2年目、昨年の仕様から特に変更もなくひとつの区切りとして参加した『K-CAR MEETING 2015 TRIBOJAPAN名阪 第1戦』
エントリーしたST-AT(新規格過給機付オートマ)クラス1位、参加台数63台中25番手、新規格に限ってみれば10番手といい結果を残すことが出来ましたが練習走行終了後にST-MTクラストップの銀玉親父さんとの会話の中で宣言した3秒のタイムアップは達成できなかったのはまだ自分が未熟である証明になるでしょうか。
決して楽に勝てたというわけではなく1本目終了時点で1分19秒160でクラストップながらも2番手のセルボとは0.029秒差、3番手のN-ONEとも0.426秒差と非常に接近したタイムで誰が勝ってもおかしくない・・・・ミスさえしなければ
そんな緊張感を持って2本目へと向かうことが出来ましたし
ウェイティング中このまま更新されることなく『このまま勝たせてくれ』という願いも叶わず聞こえてくる前走のセルボがトップタイム更新のアナウンス・・・
コンマ3秒アップの1分18秒873
ですよねー(笑)
『やっぱり楽には勝たせてくれないか~でも1本目は大きくミスをして1秒以上ロスしているから全力を出し切ればいける!』
そんな感じで気負うことなく走ることに集中できたもののゴールラインを切った瞬間・・・
1コーナーの突っ込みが甘い、クランク進入でシフトダウン出来ずにロス、2週目のパイロンゾーンのS字(?)も守りに入りすぎ、シフトダウンも遅れたし・・・
自分的には納得のいかない走りでしたが2秒ほどタイムアップの1分16秒780でトップに返り咲く
後続のN-ONEにプレッシャーをかけられたのかどうかわからないけど、アナウンスで聞こえてくる赤旗中断の声・・・結果最大のライバル(と勝手に思ってるだけですが)のN-ONEさんはミスコース扱いでノータイム。
結果的に見れば2位以下に2秒以上の差をつけた圧勝のようにも見えますがそこに至るまでの過程は決して楽なものではなかったのは確かです。
同じクラスのライバルとタイムを競うスポーツ、目標となるタイムは自分もライバルも走ってみないことにはわからないし
出走順にも左右されるところもある、クルマのチューニング度合いも人それぞれ、特に軽自動車の場合は改造制限なんてないですし(笑)
クルマにカネをかければその分クルマは速く走れるようになるけどドライバーの技術が伴わなければ速く走らせることは出来ない。
自分のクルマの方向性についてアレコレ少し悩みましたが現状のまま、ほぼノーマルのATコペンでMT車に引けをとらないタイムで走れるようにこれからも努力する方向で行くことにしました。
春先にぼんやりと考えていた箱換えはとりあえず保留ということになりそうです、いまのコペンの持つ性能に限界を感じたらおそらく乗り換えることになると思いますが。。。

Posted at 2015/07/20 00:19:44 | |
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