
最終回がまさかの二部構成、自分でも驚きが隠せない“平社員”ですww。
…なんて、『単にキョドってる』だけです、ハイ(爆)。
クーラントを入れてから暖気をするのには理由が有りまして、“サーモスタット”(水温をコントロールする弁)を開かせてエンジン内部の隅々にクーラントを行き渡らせる為でして、ワタクシはその他に電動ファンが作動するかの確認をする為も有りましたが(幸い何事も無く回った)、ファンが回っても一向にクーラントが下がらない(ファンが回るとサーモスタットが開く為、水位が下がる)orz。
「うわっ!!ウソだべ!!エア噛みしやがった!!」と思ったと同時に「あ、サーモスタット固着してダメになったから外してそのままだったんだw」と言う見事なオチ(笑)。
それでも車室内部のヒーターコアに一部回って無い可能性も捨て切れず、アチコチ走ってはクルマを停め、水温を下げてからラジエーターキャップを開けて量を確認しつつ補充をし、夕方までに全工程を終わらせました。
ロードスターのラジエーターを交換するには
1:樹脂製のインテークパイプを外す。
2:助手席側をジャッキで上げる
3:アンダーカバーのサービスホールを開ける(頭のサイズが8mmのビスで留まってる)
4:左側の電動ファンを外す
と、作業効率は格段に上がります。
あとそれと、ラジエーター下部にあるプラスチックのドレーンを開けてクーラントを抜く行為は危険ですのでやめましょう(古い年式のクルマは特に。大抵固着してるし、ムリクリ開けるとOリングが切れる)。
あ、割れたインテークパイプの蛇腹部分、ゴム糊では全く付きませんでした(核爆)
テープでグルグル巻きにして応急処置して終ぅ了ぉ~(笑)。
ブログ一覧 | モブログ

Posted at
2014/07/20 23:13:56